国勢調査の調査票、6世帯分を紛失 突風にあおられ
独立行政法人統計センターは7日、2025年の国勢調査の調査票を紛失したと発表した。愛媛県砥部町と伊方町に住む6世帯分の個人情報を記載した6枚が見つかっていない。東京都新宿区にある総務省庁舎の敷地内で調査票を移送中、突風にあおられて飛散したという。
総務省所管の同センター職員らが25年12月26日に調査票を庁舎内に運び入れた際、調査票が飛散し9枚を紛失した。調査票を入れた段ボールケースの固定に使うゴムバンドが強風でゆるんだのが原因とみられる。その日のうちに警視庁に紛失届を提出した。翌27日に敷地内で1枚、庁舎近くで2枚が見つかった。
行方不明の調査票には氏名や世帯構成、勤務先などが載る。統計センターは近く6世帯に直接謝罪する方針だ。
佐伯修司理事長は「このような事態を招き深くおわびする。発見・回収の努力を続け、再発防止に万全を期す」とコメントした。