ICカード

集積回路を組み込んだカード

ICカード(アイシーカード、: integrated circuit card; ICC)とは、情報データ)の記録や演算をするために集積回路 (IC) を組み込んだカードのことである。国際的にはスマートカード (smart card) やチップカード (chip card) とも呼ばれ、日本では、特に演算処理機能を持つものをスマートカードと呼ぶ。

「接触型ICカードリーダ/ライタ」と「マイナンバーカード(個人番号カード)
「非接触型 ICカード リーダ/ライタ」と「マイナンバーカード」

カード内にRAMROMEEPROMといった半導体メモリを組み込むことにより、情報量が従来の磁気ストライプカードと比べて数十倍から数千倍になる。さらに、CPUコプロセッサなどを内蔵することで、カード内部で情報処理が可能になるという特徴がある。これを応用して、Intelが専用のドックに専用のICカードを挿入し、パーソナルコンピュータとして利用できるインテル Compute Cardを開発した。情報処理や記憶は全てカード上で行う。

接点をもつ接触型ICカードと、接点をもたず電波を受けて動作する非接触型ICカードがある。 また、接触型かつ非接触型の2つの機能をもつコンボとなっているコンボICカードも多く使われている。