クリスマスって、界隈によっては「鬱展開の特異点」になりがちですけどね、
まさかこのジャンルで被弾するなんて誰が思いました?
ええ、少なくとも私は完全に油断してました。
ノーガードで致命傷です。ありがとうございました。
■はじめに(必読)
1. この文章は「遷移ノイズを超えた先にある、とある情報提供依頼」の内容を把握していること、及び「ハヤシさん」の現在の状況を知っていること、また「サンタクロースは次元を超える?」の動画を視聴している前提で記述しています。 ご存じない方は、ネタバレや混乱を避けるため、閲覧をお控えください。
2. 作品の特性上、現実と虚構が入り混じる記述が含まれます。 あくまで一ファンによる「個人的な幻覚」であり、公式とは一切の関係はございません。筆者独自のフィルターを通した主観的な文章であることを念頭に置き、許容できる方のみお進みください。閲覧後の苦情等には対応いたしかねます。
3.以下の文章(という名の幻覚)を前提に話を進めているので、もしお時間があれば読んでいただけると嬉しいです。
なぜVlog形式なのか、というはなし https://privatter.net/p/11821903
動画を見て心と精神をぶん殴られたあと、丸2日は呆然としていたんですよね。
正直なところ、こんなに重たい感情をこんなにも早い段階で出してくるとは思っていなかったんです。
「銀盾、いきましたよ、ね」
の「ね」が、喜びではなかったんです。
むしろ、後悔と悲しみを含んだような相槌のように聞こえて。
そのあとに「埃かぶっちゃいますかね」といながら、銀盾を写しつつ、その上にある写真をあえて見せるようなカメラワーク。
例えるならば、その行動は。
今までナカムラさんの中で隠し持っていた「ハヤシさん(第一世代)」というピースのひとつを、はじめて視聴者の前で提示して、そして大きな構想の上にパチリと嵌め込みはじめたような。そんな感覚を覚えました。
おそらくそれは、キャラとしてはもちろん、そして創作者としての両方の意味で。
だからいま、ハヤシさんの一ファンとして感じた(想像力が豊かで突飛な)うわ言を、あくまで個人的な備忘録として書き綴っておきます。
①「地下室」という場所の意味
前提として、あの地下室は、遷移嵐(やユガミ)が来た際にハヤシさんが必ず詰めていた「指令室」のような場所であった、さらにはハヤシさんの私室だったのではないかと、考えています。
自撮り写真や宣材写真を見る限り、彼は周囲に慕われており、第一世代の中でもリーダー的なポジションであった可能性が高いです。
もしそうであれば、現リーダーであるナカムラさんが緊急時にあの場所を託されるのと同じように、かつての彼もまたあの場所を守っていたのではないかと考えるのが妥当です。
また、壁にかかった彼のものらしき衣服(宣材写真と同じ色のTシャツ)や、いかにも私物らしい雑多なオブジェクト。それらが当時のまま残されているのだとしたら、そこは彼が普段から使っていた私室だったのではないか、と。
だから「地下室」という場所そのものがハヤシさんという存在のメタファーになっている可能性があるのでは、と考えました。
また、普段、第二世代が生活している居住棟のリビングや上階は、遷移圏の大地を見下ろす開放的な空間です。彼らが笑い、食事をする、そして撮影にも使う「現在の生活」がある場所(=動いている場所)です。
多くのYouTuberは、普段のそういった動画に映る場所に「盾」を置くはずです。
しかし彼らが選んだ場所は、普段ひと目に止まることのない地下室でした。
埃を被り、緊急時以外は立入ることのない閉ざされた空間。いうなれば「時間が止まったまま」の、過去の記憶に囚われた場所です。
「動いている場所」ではなく、その「時間が止まった場所」に、彼らはあえて「銀の盾」を置くことを選びました。
最低でもメンバーのうち2人は第一世代と交流があった可能性が見受けられる以上、
これは決してナカムラさんだけの独断ではなかったのでしょう。
「銀盾は、僕たちだけのものではない」
「このチャンネルの主軸には、まだ彼らがいる」
そういったメンバーの認識のもと、話し合った結果の配置だったように思えてなりません。
②クリスマスプレゼント
今回の動画のテーマの主軸は「クリスマスプレゼント」でした。
ナカムラさんは動画内で、現・遷移圏見聞録のメンバー(第二世代)一人ひとりに対して丁寧にプレゼントを選んで、そして渡しています。
けれども、まだプレゼントを渡せていない相手がいます。
そう「かつてのメンバー」である第一世代の人たちです。
今回の動画の趣旨を考えると、あの銀盾を見せる(捧げる)ことが、不在の第一世代へのプレゼントだったのではないでしょうか。
「僕らのチャンネル、ここまできましたよ」という報告と、
「これは貴方たちのものでもある」という贈り物の意味を持って。
そして何より、彼らの時間が眠る地下に手向けることで「帰ってきてほしい」と願う、静かな祈りだったのかもしれないと、そんな風にも感じるのです。
③「光」であれ
常々、わたしはこのチャンネルのあり方が、まるで「灯台」のようだなと感じていました。
遷移圏という場所は、わたし達の常識が通用しない異界であり、ひとたび「遷移嵐」が吹き荒れれば自分の足元すら危うくなってしまうような、いつ飲み込まれるかもわからない不安定な大海の上のような場所です。
そんな場所で(このチャンネルの存在理由のひとつが第一世代の捜索ならば)ハヤシさんの所有物をアイコンとしてチャンネルを運営することは、暗い大海で彼らを探す「灯台」の役割を果たしているのではないか、と考えていました。
だから同じくして、地下の暗闇に置かれた盾《それ》は、その「灯台」と似た意味を持ったのではないかと、ふとそんなふうに感じました。
あの地下室は、埃をかぶり、時が止まったままの暗闇の世界です。 しかしそこに置かれた銀の盾のその鏡面は、窓や扉から差し込むわずかな光源さえあれば、鋭く、清浄な光を反射します。
そういった物理的な「光」の意味もあり、また、チャンネル登録者10万人という多くの観測者たちの視線が集まってできた、概念的な「光」という意味も持ち合わせています。
もし彼らが今もどこかで、この世界の最果てで自分の帰る場所を見失っているのだとしたら。
「僕たちはここにいます」
「貴方たちが帰る場所はここにあります」
暗闇で光を反射する銀色の輝きは、どこにいるかもわからない彼(もしくは彼ら)を探すための「光」という役割を持たされたのではないか、とそう考えました。
冒頭で前置きした通り。
これは、あくまで(推しに対しての感情が強い)いちファンである私の個人的な妄想です。
実際は、まったく違う意図かもしれません。
それでも、もしこのチャンネルにわずかにでも、彼らを探す意図があるのならば。
いつか再会を臨めるのならば。
わたしはそのときがくるまで、静かに祈りたいと思います。
追記:ん、あれ??サンタのトナカイのルドルフの「赤い鼻」の意味って……………