「今日戻れば投獄される」 亡命中の「次期大統領」が語るベネズエラ

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マドリード=田村剛 河崎優子
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 今年のノーベル平和賞の受賞が決まったベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏の盟友で、複数の国々から「次期大統領」と認定されたエドムンド・ゴンサレス氏が朝日新聞の単独インタビューに応じた。当局による圧力やスペインへの亡命の経緯を振り返り「状況が整い次第、私は帰国し、大統領の職に就く。それが国民の意思であり、尊重されなければならない」と語った。

 「今日ベネズエラに戻ったら、すぐに投獄されるだろう」。ゴンサレス氏は終始穏やかな口調で取材に応じ、現在の状況についてそう語った。

 ゴンサレス氏は、3選を目指すマドゥロ大統領と争った選挙戦の終盤、治安当局から電話で逮捕の警告を受けた。反逆や職権乱用など容疑は六つ。身の危険を感じ、国外に逃れることを決断した。オランダ大使館が36日間にわたって避難場所を提供し、その後、スペイン政府が手配した飛行機で昨年9月にマドリードに到着した。

 ゴンサレス氏の娘の夫は今年1月7日から行方不明になっている。子どもたちを学校に送っていた際に連れ去られて以降、音信が途絶えたという。「これは私への圧力であり、私たちの取り組みを放棄させようとするものだ」と非難した。

マチャド氏は潜伏状態で活動

 今年のノーベル平和賞に決ま…

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この記事を書いた人
田村剛
ニューヨーク支局長
専門・関心分野
アメリカの社会や文化、民主主義、人権、移民問題
河崎優子
サンパウロ支局長|中南米担当
専門・関心分野
中南米の全分野、ジェンダー、環境、スポーツ
ベネズエラ・マドゥロ大統領拘束

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