トレーナー室の支配者と、堕ちていくウマ娘たち   作:railgunk

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第四章:青い薔薇に植え付けられた罪悪感

ライスシャワー。

 青い薔薇という二つ名を持つ彼女は、儚く、美しく、そして危うい。

 「自分がいると周りが不幸になる」――そんな強迫観念にも似た思い込みが、彼女の心を常に縛り付けている。

 俺はその鎖を断ち切るのではなく、より太く、強固なものへとすり替えることにした。

 

 俺はデジタルの協力を得て、ライスシャワーの周囲に人為的な「不幸」をばら撒いた。

 雨の日、一本しかない傘を彼女に貸し、俺はずぶ濡れになって帰る。

 トレーニング中、彼女の走りに見とれたフリをして派手に転倒し、怪我を負う。

 彼女のために作ったデータを、コーヒーをこぼして台無しにする。

 楽しみにしていたチケットを、「無くした」と嘘をつく。

 

 そのたびに、彼女は顔面蒼白になり、涙を流して謝罪した。

「ごめんなさい、お兄さま……ライスのせいで……」

 俺はその震える肩を抱き、「君は悪くない」と優しく囁く。

 その言葉こそが、彼女の罪悪感を肥大化させ、俺への「負い目」を決定的なものにする毒だとも知らずに。

 

 檻は完成した。

 俺は仕上げとして、彼女に露出の高い白い水着をプレゼントした。

 そして、「悪い大人ごっこ」という名の戯れを開始する。

 無防備な脇、太もも、そして胸。俺は「護身のレッスン」と称して彼女の身体を弄り回した。彼女は戸惑いながらも、恩人である俺を拒絶することなどできなかった。

 

 そして、俺は切り札を切った。

 苦悶の表情を浮かべ、下半身の隆起を彼女に見せつける。

「……すまない、ライス。君を想うあまり、俺の身体はもう限界なんだ」

「俺が悪いんだ。君に変な刺激を与えてしまったせいで……」

 

 それは究極の責任転嫁だ。だが、罪悪感で思考が麻痺している彼女にとって、それは「自分のせいで大好きなお兄さまが苦しんでいる」という緊急事態でしかなかった。

「ライスが……ライスが何とかしますから!」

 彼女は俺の前に跪き、その小さな手で俺の欲望を解放しようとした。

 

「だめだ。君の綺麗な手を汚させるわけにはいかない」

 俺は聖人のような顔でそれを制し、残酷な提案をした。

「……全部、口でしてくれないか?」

 

 彼女は躊躇った。だが、俺を救いたい一心で、その小さな唇で俺の全てを受け入れた。

 喉奥に注がれる熱い奔流を飲み干した時、彼女は「これで許された」という安堵の表情を浮かべていた。

 ああ、なんて愛おしく、愚かな献身だろうか。

 

 だが、俺の支配は一方的な搾取では終わらない。

「……これでは不公平だな。君も『発散』するかい?」

 俺は彼女をソファに押し倒し、その秘部を露わにした。

 「ご褒美」と称して与えられる、強制的な快楽。

 俺の舌と指、そして欲望そのものが、彼女の未成熟な中を蹂躙する。

 

 絶頂直後の、最も敏感な状態で、俺は容赦なく腰を打ち付けた。

 ワンストローク、ワンオーガズム。

 動くたびに彼女は絶叫し、白目を剥き、潮を吹き続ける。

「あ、あ、あああっ! お兄さま、お兄さまぁっ!!」

 壊れたレコードのように俺を呼ぶその声は、もはや悲鳴なのか歓喜なのか判別もつかない。

 

 全てが終わった後、彼女は廃人のようにぐったりとしながらも、俺にキスをねだった。

 俺は彼女の口内に自分の唾液を含ませ、深く口づけを交わす。

 彼女はそれを、愛の証として飲み込んだ。

 

 こうして、青い薔薇は黒く染め上げられた。

 彼女はもう、不幸を嘆くことはない。

 俺のために尽くし、俺のために身体を開くことこそが、彼女にとっての唯一の「幸福」であり「贖罪」となったのだから。

 

 エース、シービー、理事長、デジタル、そしてライス。

 五つの異なる輝きを持つ宝石たちは、今や全て俺のコレクションケースの中に収められた。

 トレーナー室という密室で繰り広げられる、誰にも言えない秘密の箱庭。

 そこで彼女たちは、永遠に俺だけの少女として生き続けるのだ。

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