en ひかりクロスなどフレッツ光クロス系列では使用可能な回線が主に 2 つあります。
- V6 プラス
- クロスパス
特に固定 IP だとどちらも ipv4 の通信は ipip トンネル経由で接続するのでぱっとみでどっちがよいかつかなかったのでメモ。
一応自分は Gaming+ のときは V6 Plus の固定 IP を使用していて en ひかりクロスではクロスパスを使用していましたので JPNE と アルテリアの両方の回線品質について一定程度理解できています。
みんなの回線口コミにもあるようにクロスパスは ipv4 の通信速度が 2.5Gbps で頭打ちになります。 v6 プラスは 7 Gbps ぐらい出ていたのでこれに関しては xpass は不利だと思います。
ただ、v6 プラスはルーティングがたまにおかしくなり、国内 IP 宛ての通信なのに海外網まで飛んで行ったりして ping が 300 近くになることがあります。ピアリング面で若干の不安があるのでクロスパスはゲーマーに人気らしいです。
また、IPIP トンネルを張る手順も両者で若干違います。
v6 プラスはあらかじめ、顧客側ルータのトンネル終端アドレスが指定されているのでセットアップが楽です。もちろん DDNS 通知することもできるので予め決められた ipv6 アドレス以外でトンネルを終端したいという場合であっても対応可能です。終端アドレスが初期設定されているということは仕組みを知らない初心者にはありがたいですね。
一方、クロスパスはトンネルの終端アドレスはプロバイダから通知されないので、DDNS へ終端アドレスを先に通知した上でトンネルを張ってあげる必要があります。そうでないと RX ( xpass -> 顧客側ルータ) のトラフィックが通過できないのです。
この終端アドレスは レンタルのHGW を使用しない場合、DHCPv6 で PD されてくるプレフィックスを含む /64 アドレスを自分で決めてDDNS に通知し、トンネル張る際にその通知したアドレスで終端する必要があるのですが、通信規格の仕様を知らない人がこれを行うのは至難の業で、OpenWrt で頑張ろうとすると結構大変ですし、YAMAHAルーターなど買いがちかなと思います。
実際 v6 プラスの方が OpenWrt でセットアップする場合は比較的お手軽です。
なので、初心者には v6 プラスをおすすめです。 en ひかりは手数料こそ掛かるものの クロスパスと v6 プラスの切り替えが簡単にできるのでクロスパスチャレンジしてみたい人にもお勧めです。