羽生結弦

日本のフィギュアスケート選手、プロスケーター (1994–)

羽生 結弦(はにゅう ゆづる、1994年平成6年〉12月7日 - )は、21世紀初頭に活躍した日本のフィギュアスケート選手(男子シングル)で現在はプロスケーター、アイスショープロデューサー2014年ソチ2018年平昌2大会連続オリンピック金メダリスト。史上初の4回転ループジャンプ成功者。男子シングル史上初のスーパースラム達成者。国民栄誉賞受賞者。

はにゅう ゆづる
羽生 結弦
2018年平昌オリンピックのフラワーセレモニーにおける羽生結弦の写真
生誕 (1994-12-07) 1994年12月7日(31歳)
日本宮城県仙台市
出身校 早稲田大学
職業
  • プロフィギュアスケーター
  • アイスショープロデューサー
身長 172センチメートル
受賞
アイスショー
単独ツアー
単独公演
座長公演
フィギュアスケート経歴
代表国 日本の旗 日本
カテゴリー 男子シングル
競技歴 1999年 - 2022年
プロ歴 2022年 - 現在
最高世界ランク 1位(2014年 - 2018年)
ISUサイト バイオグラフィ
ISUパーソナルベストスコア
+5/-5 GOEシステム
総合322.592019年スケートカナダ
SP111.822020年四大陸選手権
FS212.992019年スケートカナダ
+3/-3 GOEシステム
総合330.432015年グランプリファイナル
SP112.722017年オータムクラシック
FS223.202017年世界選手権
太字歴史的世界最高得点英語版
記録
大会成績
主要国際大会 1 2 3
オリンピック 2 0 0
世界選手権 2 3 2
四大陸選手権 1 3 0
グランプリファイナル 4 2 0
世界ジュニア選手権 1 0 0
ジュニアグランプリファイナル 1 0 0
合計数 11 8 2
国内大会 1 2 3
全日本選手権 6 1 1
全日本ジュニア選手権 2 0 1
獲得メダル
YouTube
チャンネル
活動期間 2022年 - 現在
ジャンル フィギュアスケート
登録者数 78.8万人
総再生回数 4386.7万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2026年1月3日時点。
署名
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宮城県仙台市出身。4歳でスケートを始め、ジュニアの主要国際タイトルを制したのち、2010年に15歳でシニアクラスに移行。2012年、日本男子史上最年少の17歳で世界選手権のメダルを獲得。2014年ソチオリンピックではアジアの男子シングル選手として初の金メダルを獲得した。その直後の世界選手権では初の優勝を果たし、アレクセイ・ヤグディンに続きシーズン中にグランプリファイナル・オリンピック・世界選手権を制した史上2人目の男子選手となった。2013年から2016年にかけて、男女シングル通して史上初となるグランプリファイナル4連覇を達成。2017年世界選手権では自身2度目の優勝を果たした。2018年平昌オリンピックでは、男子シングルでは1952年大会ディック・バトン以来66年ぶりとなるオリンピック2連覇を達成した。2020年には四大陸選手権を制し、男子シングル史上初めて主要国際大会全6大会を制するスーパースラムを達成した選手となった。

羽生は国際スケート連盟公認大会で初めて4回転ループジャンプを成功させた選手である。また、史上初めてショートプログラムで100点超え、フリースケーティングで200点超え、総合得点で300点超えを達成した選手である。世界記録を計19回更新しており、そのうち2018年のルール改正以前に記録した得点はフィギュアスケート競技の歴史的世界最高得点英語版として保存されている。世界ランキングは2013–2014年シーズンから2017–2018年シーズンまで5シーズン連続で1位を記録した。

2022年に競技を引退し、以降プロスケーターとして『プロローグ』『GIFT』『RE_PRAY』『Echoes of Life』などの単独アイスショーを開催し、自ら制作総指揮を務めた。特に2023年に開催された『GIFT』では史上初となる東京ドームでアイスショーを開催した。また、災害の復興支援や寄付活動、啓発活動なども行っており、2023年から毎年開催されている『羽生結弦 notte stellata』など東日本大震災をテーマにしたアイスショーや『能登半島復興支援チャリティー演技会』などのイベントも開催している。

競技における功績から、2018年には個人では史上最年少となる国民栄誉賞を受賞、2014年と2018年には紫綬褒章を受章している。2019年にはローレウス世界スポーツ賞にフィギュアスケート選手として初めてノミネートされ、2022年にはGoogle 検索において世界で6番目に検索されたアスリートとなった。2024年には国際スポーツプレス協会(AIPS)の過去100年間における、ベストアスリート投票の結果で男性部門の第6位に選ばれている[1]