じゃんけん

勝敗を決めるために行われる、手を使った遊戯

じゃんけん(漢字表記:石拳、両拳、雀拳)は、3種類の指の出し方(グー・パー・チョキ)でいわゆる三すくみの関係を構成し、その強弱関係により勝敗を決める遊戯である。

グー・チョキ・パー 相関図
・紙(パー)>(グー):石は紙に包まれてしまう。
・鋏(チョキ)>(パー):紙は鋏に切られてしまう。
・石(グー)>(チョキ):鋏は石に刃が立たない。

じゃんけんをする時、かけ声として主に「じゃんけんぽん」と言うことが多い、全員が同じ形を出して勝負が決まらなかった時は「あいこでほい」「あいこでしょ」と言って、もう一度やり直す。[1]

グー パー チョキ
グー
パー
チョキ

地域によって「じゃいけん」「いんじゃん」などさまざまな呼び方がある[2]アメリカ合衆国などの英語圏の場合、多くは"Rock Paper Scissors"という呼称が使われているが、"Scissors Paper Stone"などと表現されることもある(表記上の揺れは数種類ある[注 1]。略号はRPS[3])。フランス語圏では多くの場合は"Pierre-papier-ciseaux"という呼称が使われているが、"chifoumi"という言葉も使われる。ドイツ語圏では"Schere, Stein, Papier"という言葉が使われていて、スペイン語圏ではスペインを含め、多くの国では"Piedra, papel o tijera"という言葉が使われているが[4]メキシコでは"chin chan pú"や"pikachú"と呼ばれることもあり、コロンビアではよく"¡chim, pus pás!"と呼ばれ、ペルーパラグアイ、一部の国々、そしてポルトガル語圏ブラジルでは日本語「じゃんけんぽん」から由来した"jan-ken-pon"と"jokenpô"[5][6]やhakembo[7]と呼ばれている。イタリアでは主に"Morra cinese"と呼ばれているが、"sasso-carta-forbice"や"carta-forbice-sasso"など呼ばれることもある。中華圏では主に「石头,剪刀,布」と呼ばれる。