昨年8月、参政党が東京都新宿区で行った街頭演説会の会場で、機械を使って霧を噴射して演説を妨害したとして、警視庁が威力業務妨害の疑いで、50代の男を書類送検したことが7日、捜査関係者への取材でわかった。送致は6日付。
捜査関係者によると、男は昨年8月8日午後6時ごろ、JR新宿駅南口で参政党が実施した街頭演説会で、霧を発生させるフォグマシンで霧を6回噴射し、演説を妨害した疑いがもたれている。
この街頭演説会を巡っては、現場が煙に包まれ、騒然とする様子がX(旧ツイッター)などのSNS上に投稿されていた。参政党は7日、ホームページで「警察および関係機関と連携しつつ、街頭演説をはじめとする正当な政治活動が安全かつ円滑に行われる環境の確保に努めてまいります」とし、「個別の評価や詳細についての言及は差し控えさせていただきます」とコメントした。