漫画家の田辺洋一郎氏が謝罪「取引停止をさせていただきました」STU48は注意喚起
漫画家の田辺洋一郎氏が6日までに、自身のXを更新。AIを使ったアイドルグループメンバーについての画像投稿などについて謝罪した。 【写真】謝罪した田辺洋一郎氏 田辺氏はXに文章の画像をアップし、「先日の不適切な投稿に関しまして この度は、私の配慮に欠けた投稿により、皆様に不快な思いをさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「肖像権、生成AI利用に関する意識の低さ、仕事相手であるアイドルとの距離感を見誤った傲慢さ、など反省しております。関連ポストを削除し、現在関わりのあるグループとの取引停止をさせていただきました。今後はこのようなことがないよう精進したします。何卒よろしくお願いいたします」(原文まま)と記した。 田辺氏はAKB48グループメンバーらをコミカルに描いた4コマ漫画「AKB48 4コマ劇場 よんぱち+」を12年から23年まで「週刊プレイボーイ」で連載するなど、アイドルを題材にした作品を多く手がけてきた。25年からは「webアクション」で「ドルヲタネバーダイ」を連載している。特にAKB48グループとは以前から関わりがあり、メンバーや卒業生のイベントに出席することもあった。 田辺氏は今月、STU48工藤理子(23)が座っている画像を「首にマフラーを巻いて、ビキニを着せて」とAIに指示するメッセージを添えて投稿。「作画資料です。 #わがままないもうと」などと説明し、一部ファンから批判を受けていた。だがその後も「関係各位、ご心配おかけしております。また、様々なご意見をありがとうございます。今の自分の気持ちを詩にしました。『Enjoy My Love』」などと動画付きで投稿していた。 工藤の先輩にあたるSTU48メンバーの中村舞(26)から「何も面白くないし、誰でもみることができるXでこういうことをやるのはやめてください。前のポストも早く消してください」と指摘され、田辺氏は一部の投稿を削除し、最終的には謝罪。加えて、一連の投稿も削除していた。 工藤らが所属するSTU48は5日、公式サイトを更新。「【重要】STU48メンバーの肖像権・パブリシティ権に関するお願い」と題して注意喚起をした。「昨今、SNS等において、無許可で撮影された写真・動画の投稿、メンバーの容姿を模したAI生成画像・動画がアップロードされる事例が見受けられます」とし、「これらの行為は、撮影の有無に関わらず、メンバーの肖像権及びパブリシティ権を著しく侵害するものであり、運営事務局として看過できない状況にあります。今後、こうした無断アップロード行為に対しては、厳しい姿勢で対処してまいります。他事務所所属メンバーに関しましても、所属事務所と連携し対応を図ります」と記した。 「許可なく撮影された写真・動画、およびメンバーをモデルとしたAI生成コンテンツの投稿に関して、すでにアップロードされているものについては速やかに削除をお願いいたします」と呼びかけ、「削除が確認できない場合や、悪質な加工・生成が見受けられる場合は、発信者情報開示請求等の手続きを行い、投稿者を特定した上で、法的手段を講じることも検討いたします」と伝えていた。