マウントを取る? 私は「真実を求める」とか「世の中の役に立つ」とかいうことには強い興味を持っていますが、「ネットで偉そうに語る」なんてことには興味はゼロですから、そんなご心配は不要です。
それから、あなたが仰ったことで看過できないことがあったので、もう一度申し上げておきますね。「海が守ってくれるので大丈夫」という考えは、驚くほど時代遅れなので、考え直していただけると幸いです。
日本は食糧と燃料の多くを貨物船による輸入に頼っており、それを買うための外貨を自動車などの輸出で賄っています。また、ネットも生成AIの利用も、海底ケーブルに依存しています。
従って、シーレインを脅かされ、主要な港湾を封鎖され、海底ケーブルを切断されれば、日本はあっという間に干上がります。
そんなに簡単に制海権は取られないよと考える人も多いのでしょうが、米国を代表する軍事戦略家のエドワード・ルトワックも看破しているように、将来の制海権は、衛星で監視されミサイルや航空機で攻撃される「海上」ではなく、それらの戦力と無縁の「海中」の覇権で決まりますし、将来の海中での戦闘の主役は、大きな潜水艦ではなく、無数の海中ドローンによって決まるでしょう。
こういう戦いになると、これから「ヨーイ・ドン」なので、米国の優位は確立されておらず、どちらかといえば中国が優位、特に太平洋の西縁に限るなら、放置すれば中国が圧倒的に有利になるでしょう。ですから、ここは、日本が危機感に目覚め、米国に頼ることなく、中国に十分対抗できる戦力を一日も早く確立することがどうしても必要です。
私は生涯を通して、「冷笑的な批評家」にも「言うだけ番長」にもなるつもりはないので、このことに関連しては、今、本気で仕事をしています。ボケている暇はありません。SAUFAL(株)という会社(saufal.jp)を、この為に最近作りましたので、御参照ください。
それから、失礼ながら、私はロケットのことはある程度わかっています。
伊藤忠では衛星事業を総括する通信事業部長でしたし、防衛産業もカバーする「宇宙情報部門」の部門長代行をしていたこともあります。衛星事業の統合とスカパー(現在)の創立を起案し、JSATの基盤確立にもある程度の貢献をしました。長年JAXAを指揮した立川敬二さん(元NTTドコモ社長)とは同年代の友人で、時折技術的なアドバイスを受けてもきました。
イーロン・マスク氏がスターリンクを設立するきっかけを作ったのは、Eutelsat OneWebの創始者だったグレッグ・ワイラー氏ですが、彼の計画が一旦頓挫した原因の一つは、マスク氏に裏切られたと感じて激しく憎んでいた彼が、スペースXのロケットを使うことを断固拒否して、ロシアのソユーズに固執したことにもあります。このへんのことにも私は直接関与していましたから、「ロケットについては何も知らない」と言われると、ちょっと…。
(ちなみに、私はマスク氏と和解してスペースXのロケットを使うべきだと彼にアドバイスしましたが、聞き入れてもらえませんでした。)
「ネット民は、中国が直接『攻めてくる』かどうかだけに興味を持っている(だからそのことに答えるだけで良い)」というあなたの言説も、看過できません。ネットで影響力を持っている人なら、「いや、直接には勿論『攻めて』なんかこないが、もっと違うやり方で(無視できぬほどに重要である)日本の支配を試みるだろう(だから、それに対する備えを怠ってはならない)」というべきです。
最後に、私を「耄碌」と呼ぶのも如何なものかと。Xに投稿した「高齢者のメリット」に関する論考を別途再掲しげおきますので、ご参考にしてください。
Quote
堀江貴文(Takafumi Horie、ホリエモン)
@takapon_jp
ん?あんたが言ってること別に否定してねーけど、何でこのおっさんマウント取ってくんの?あんたが言ってるように人民解放軍が「攻めて」こないって言ってるだけだよ。それ以上のこといいましたっけ? x.com/matsumotot68/s…
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