アブラナ科

アブラナ目に属する科

アブラナ科(アブラナか、Brassicaceae)はアブラナ目に属するの一つ。4枚の花弁が十字架のように見えることから、昔は十字花科(Cruciferae)とも呼ばれていた。APG植物分類体系では、すべての植物の科名が典型属に由来するものに改められたため、アブラナ属 Brassica に由来するものになっているが、旧学名も保留名として認められており、最新の書籍でも新名と保留名が併記されていることが多い。

アブラナ科
分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
階級なし : バラ類 Rosids
: アブラナ目 Brassicales
: アブラナ科 Brassicaceae
学名
Brassicaceae
Burnett
タイプ属
アブラナ属 Brassica
L.[1]
シノニム

Cruciferae

本文参照

十字架状の花弁と、細長い(種によっては扁平なうちわ型の)角果が特徴。ワサビキャベツダイコンなどのように、野菜あるいは香辛料として利用されるものを含む。またシロイヌナズナモデル生物として有名である。

アブラナ科はフウチョウソウ科と近縁であり、APG植物分類体系(第2版まで)ではこれも(グループ内の詳細な関係が不明だったため、暫定的に)アブラナ科に含めていた。APG植物分類体系第3版では再び分離している。