映画『ひゃくえむ。』特報 感想&願望

 

最初に、この記事は漫画『ひゃくえむ。』のネタバレが含まれます。漫画を読んでいることを前提に進めていくので、それでも良いという方は是非お読みください。

※そしてこの記事に書いていることはあくまでも個人の意見です。

 

2025年4月21日、2024年5月24日から約11ヶ月ぶりに映画の新情報が解禁。ずっと楽しみにしていた方は多いのではないでしょうか。

私は原作を読んだのが2025年4月5日と、本当に最近読んだばかりですが、読み終わった直後から映画への期待は凄まじいものでした。

 

原作を読んだ感想と映画への期待について記事を書いているので、良ければ読んでみてください↓この記事では書いていない、私がどれほど映画に期待しているかを詳しく書いています。

rozan901.hatenablog.com

 

私のXの投稿からもどれほど期待しているか読み取れると思います。

 

 

 

語っていく前にまずは動画を貼っておきます。

 

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感想

予告の構成の上手さ

私の感想としては、純粋に予告の構成が上手いと思いました!

 

原作における主要2人以外の登場人物を出していく配分が上手く、「この人物が出るということはあそこもちゃんと描くんだ!」としっかり分かるようになっていました。

中でも海棠が出た時点であのかっこよすぎる”現実から逃げる”準決勝の走りが見られることが確定したことが嬉しいです。私は海棠は『ひゃくえむ。』の登場人物の中でも登場場面が少ない中で存在感が大きい人物だと思っているので、そこの魅力が削ぎ落とされないことを祈ります。

 

また、これは陸上経験がある人ぐらいしか分からないと思いますが、陸上競技場の待機場や走る前のジャンプの仕草などのリアルな描写が素晴らしいと思いました!これはロトスコープで描いているからこその描写なんですかね?

原作ではそこまで細かいところは描かれていませんが、陸上アニメとして全く妥協されていないことが分かり、さらに期待値が上がりました!

 

さらに、私がこの予告を何度も観て上手いと思ったことは、”高校生以降の小宮の走るシーンが徹底的に隠されている”ことです。

トガシが走るシーンは普通に公開されていますが、小宮が走るシーンは小学生の小宮のみです。一読者として、制作陣が高校生以降の小宮がいかに成長したかを特報の段階では隠したいのはよく分かります。期待値を上げまくりますが、高校生以降の小宮の走るアニメーションは誰が見ても小学生の頃から成長していると読み取れ、誰も見たことがないようなアニメーションになっていてほしいです!

 

そして当たり前かもしれませんが、映画は原作の最初から最後まで描くことが確定しました!運動会から決勝戦まで映画の尺的に大丈夫かな...とは思いますが、この映画の監督なら大丈夫だと思っています!

 

繰り返しになりますが、なぜこの映画の監督を信じて良いかは↓の記事で詳しく書いています。

rozan901.hatenablog.com

意外と多い改変や新場面

実は特報を見る限り、改変や新場面が多いんです!(公開前なので、予想と外れている可能性があります)全部は載せませんが、私が発見したところを一部紹介していきます。

改変箇所

まず、改変箇所から。

 

 

この場面はおそらく浅草さんがトガシの走りに「凄い」と感じる場面だと思います。

何が違うかというと、浅草さんが着ている服がプランク定数の式が書かれた服ではなく、制服に変わっているということです。この改変はおそらく映画の尺を考えての工夫なんじゃないかなと予想します。

漫画では↓のような服を着ています。

 

 

では次。

 

 

これはトガシと仁神部長が対決する場面で間違いないでしょう。

改変箇所は、トガシと小宮が過去に対決したトンネルから公園?になっているところと、夕方から日中になっているところですね。

 

あと、実は最後のトガシと小宮が会話の場面にも改変があり、台詞が原作にはないものとなっているんですよね。それも2人の人物性は全く崩されていない自然な会話となっていて良いなと思いました。

さらに、細かい所では、ユニフォームやゼッケン番号、レーン番号が私が見た限り全て変わっているんですよね。

新場面

次に、新場面について。

 

 

小宮?が自転車を漕いでいる場面です。どんな場面かは私には全く分かりません。謎です。

 

 

浅草さんが走っている場面ですが、これはゼッケンをつけているため、インターハイの準決勝の場面なのかなと思います。原作ではあっさりと結果を紹介して終わらせていますが、少しだけかもしれませんがインターハイの様子を描くということなのですかね?

 

本編の内容とは関係ないですが、電車の広告が「ロックンロール・ウォーター」と、映画『ひゃくえむ。』の配給会社である「ロックンロール・マウンテン」に似せていて面白いです。

 

トガシと浅草さんと、そしてまさかのスズメ!?が一緒にいる場面。これに関しては完全に原作から相当展開が変わることは確定でしょう。そして私が思ったのが、これもしかして貞弘先輩出ないのでは!?おそらく貞弘先輩の立ち位置がスズメになるんじゃないかなと予想します。

願望

アニメーションに関しては監督が岩井澤健治監督なので、以前に書いた記事の通り、凄いものであることは間違いないと思うので、特に心配はありません。

そして、これは本当に監督の一ファンとしての願望なのですが、どうか今回の岩井澤監督作品でも"福助"が出てほしいです。それも、無理やり出した感を感じさせず、自然な流れで出てほしいです。

福助?はて?と思った方はおそらく多いでしょう。実は今までの岩井澤監督作品では必ず福助が登場しているのです。岩井澤監督が↓のように語っています。

 

福助は僕の作品に必ず登場するアイテムとなっています。

 

『ひゃくえむ。』以前の作品はどれも自主制作だったため、基本的に自分のやりたいように作品を作れていたのではないかと思います。しかし、今回の『ひゃくえむ。』では以前までの作品よりもはるかに多くの人に見られることは間違いないため、何かしら制約がかけられると思います。そのため、『ひゃくえむ。』では福助を出すのが難しいかもしれません(それに福助を自然に出す場面があくまでも原作にはおそらくないですし)。

そこを何とか上記のような条件で出してほしいなと思います。監督のファンが「あ、岩井澤監督の作品だな」と感じられるようにしてほしいです。

 

福助のコメントを見たいという方は↓の動画のコメント欄をご覧ください。


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最後に

こう見てみると原作から相当変わるんじゃないかなと思っています。でもめっちゃ期待しています。楽しみです。