県は22日、女性のスカート内を盗撮した職員や計21日間無断欠勤していた職員ら3人を停職の懲戒処分にしたと発表した。また、休職中に海外旅行をした職員と用地取得をめぐる虚偽の手紙作成に関与した職員を戒告の懲戒処分とした。
停職の懲戒処分となった職員のうち、県監査事務局の男性職員(36)は5月23日午後6時10分ごろ、新横浜駅構内の上りエスカレーターで女性のスカート内をスマートフォンで盗撮し、その場で警察官に取り押さえられた。港北署が職員を県迷惑行為防止条例違反の容疑で書類送検し、県は停職3カ月の懲戒処分とした。
また、県民局の男性職員(30)は昨年12月から今年2月まで計21日間にわたって、「誰とも会いたくない」と無断欠勤し、停職3カ月の懲戒処分。
県教委スポーツ課の男性主事(31)は県所管施設に入居している団体に数カ月分まとめて光熱水費請求をするなどずさんな処理が発覚し、県教委は停職1カ月の懲戒処分とした。
一方、戒告処分となった県職員のうち、県土整備局用地課の女性主査(48)は、元同僚の県職員が用地取得に関連して地権者をだましたとする虚偽の内容を記載した手紙の作成に関与した。手紙を県の他部署に誤送信して発覚した。
総務局の女性職員(54)は病気休職中でありながら、昨年8月21日から1週間の予定でマレーシアを旅行。現地で交通事故に遭い、大使館からの連絡で発覚した。
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◆酔って運転手に暴行 鎌倉市職員懲戒処分
鎌倉市は22日、タクシー運転手に暴行を加えたとして、都市調整部都市調整課の男性事務職員(32)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした。監督責任を問われた所属部署の課長も口頭注意とした。
市によると、職員は6月20日未明、同市西御門の路上に停車中のタクシー内で、男性運転手の髪の毛を引っ張るなどの暴行を加え、暴行容疑で鎌倉署に現行犯逮捕され、その後不起訴となった。
飲酒後、酒に酔って帰宅途中で、所持金がなく翌日払うと降車を要求。拒まれて警察に通報されたため興奮したという。