もう1つの重大事故
なんか今いる会社、重大事故だらけですね。さっき書いた、レベル100の消防設備士(自称)の部長が起こした重大事故は今年ではなく、昨年の話です。これも昨年の話です。部長が起こした事故の1週間後に起きました。場所は言えないけど、あるマンション、確か11階以上にスプリネックスという消火設備がついていた。スプリネックスは、業界の人はご存知と思うけど、パッケージ型自動消火設備の事で、平たく言えば、スプリンクラーの簡易版。ただし、スプリンクラーは水だが、これは浸透剤入りの消火薬剤が出る(人体に害は無い)。このマンションを点検に3人が行った。3人の内、リーダーは嘱託で、後は入社1年半の女性と入社1年もたってない新人。資格的にはリーダーは甲1、甲4、乙6、電工2。1年半の女性は、乙3、乙4、乙5、乙6。1年もたってない新人は甲4、乙6、乙7、電工2。資格的には足りてるが、リーダー以外の2人はスプリネックスの経験が無く、リーダーも1,2回しかない。ずいぶん前に。だからとても不安がっていた。この状況では、誰がどう見ても、無理だと思えるが、部長に相談しても、たぶん大丈夫だとしか言わないので、そのリーダーが相談したかどうかは定かではない。そのリーダーは部長にゴマすりしてる、取り巻きの一人だと思われる。点検が始まり、スプリネックスはこの業界の人なら、ご存じですが、差動と定温2つの感知器が部屋についていて、両方同時にあぶらないと、電磁弁が作動しない。スプリネックスの制御盤を止めて、電磁弁を作動させた場合、信号が残るので、よくよく復旧には気をつけないといけない。信号が残ってないことを確認してから、弁を開けなければならない。それをこのリーダーは、よくよく確認せず、制御は外して、弁を開けてしまった。当然、スプリネックスは起動。その際、何を考えたかしらないが、あせっていたのか、起動用のガスボンベを必死に外していたそうだ。いったん起動したら、起動用ガスボンベを外しても無駄なのに。起動しても、その直後に弁を閉めたら、間に合うのに。その結果、マンションの信号が残っていた、11階以上のマンション2部屋内にスプリネックスの消火剤が噴射(約200ℓ(1部屋分))。お客様は消火剤をかぶり、その2部屋は臭いが酷くて、住めなくなった。家財道具は一切ダメになり、電気の配電盤もショートした(すぐに切った)。大惨事になった。それからの後始末に駆り出され、本当に大変だった。そのマンションの点検の人員配置をしたのは、自称レベル100の消防設備士の部長です。全く、いい加減にしてほしいと思います。今年もこんな人員配置ばかり、また今年もそれほど重大ではないが、事故が起きてるので。それはまた書きますが。こんないい加減な人員配置を続けてる限り、いつか、人が死ぬ重大事故が起きると思います。


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