レベル100の消防設備士が起こした重大事故
今の部長は、ともかくコンプライアンス違反とパワハラが多い、まあそれは追々書きます。それは、さておき、今回は、この部長、レベル100の消防設備士(自称)が起こした、重大事故について書きます。場所は言えないですが、ある企業の研究施設、屋内消火栓の管工事を協力会社の人が、消火ポンプのある先で行っていました。協力会社の人は、当然、工事の前に、屋内消火栓ポンプが動かないように処置してくれと部長に要請して、確認が取れてから、作業を開始しました。この部長は、起動用の圧力タンクの栓を閉めただけで、主幹の止水弁を閉めず、ポンプ制御盤の電源も落としませんでした。その結果、何かの拍子でポンプが作動してしまい、協力会社の人は1階で作業していたので、水がものすごい勢いで噴き出し、1階からの水は地下へ流れ、地下は水没、エレベーターは停止、エレベーター制御盤は故障した。それどころか、地下1階に設置していた、高価な測定機器が数台、ダメになった。まあ当然と言えば、当然で、ポンプを停止するのに3分かかったので。これだけの事故を起こしたにもかかわらず、社内のだれにも(限られた人は知っていた)言わず、隠蔽した。この部長は、レベル100というだけあって、業界経験が20年以上、資格的は消防設備士甲特~甲5、乙1、乙4、乙6、乙7と資格も経験も申し分ない。けれども、この場合は、絶対に主幹の止水弁を閉めて、万が一でもポンプ作動しても、水が流れないようにするのは、初歩の初歩だと思います。消火ポンプの制御盤の電源を切れば、なおいいけど。
まあ、この部長は安全を軽視して、ふだんから仕事の速さばかり言う人なので、起こるべきして起こった事故ともいえます。仕事の速さより、安全第一だと、私は思います。安全対策にかけすぎるということは、無いと思います。考えは、現在の安全の考え方にまったくあっていません。職長、安全教育を受けているかどうかわかりませんんが(ちなみに私は職長教育を受けてます(前の会社で))、もう1回受け直すべきだと思います。


コメント