緊張高まるベネズエラ情勢で安保理会合 米国を中ロは批判、英仏回避

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ニューヨーク=田中恭太
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 米国が南米ベネズエラ沖で船舶を爆撃するなどして両国間の緊張が高まるなか、国連安全保障理事会が23日、この問題をめぐって緊急会合を開いた。ロシアや中国はベネズエラのマドゥロ政権に同調し、米国を牽制(けんせい)した。英仏は米国を正面からは批判せず、常任理事国内で対応が分かれた。

 ロシアのネベンジャ国連大使は、米国の相次ぐ石油タンカーの拿捕(だほ)は国際法違反だと非難。「マドゥロ政権の政策を支持する」などと語った。中国の代表も「米国に関連する行動を即座に止め、緊張激化を避けるよう求める」と述べた。

 一方、「マドゥロ政権には正統性がない」とする英国の代表は米国には触れず、マドゥロ政権や同国内の人道状況への懸念を表明。「英国は国連憲章の原則に対する揺るぎない姿勢を改めて表明する」などと述べるにとどめた。フランスの代表も「平和と安全を脅かす(状況の)激化の回避を呼びかける」「薬物密輸への対処は国際法に準拠する形で行う必要がある」などとは述べたが、直接的な米国批判はなかった。

 米国のウォルツ国連大使は…

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この記事を書いた人
田中恭太
ニューヨーク支局
専門・関心分野
国連、米国社会、国際情勢、裁判、独占禁止法
ベネズエラ・マドゥロ大統領拘束

ベネズエラ・マドゥロ大統領拘束

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