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苫小牧民報

穂別博物館 今春「恐竜博物館」に-むかわ

 むかわ町の穂別博物館は今春、名称を「町穂別恐竜博物館」に変更する。建設中の新展示棟が恐竜館となり、町内で発掘されたカムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)の化石や全身復元骨格化石などを展示する。現博物館は海洋化石館とし、穂別地区で見つかったホベツアラキリュウやアンモナイトといった、海の生物の化石を見ることができる。新館の開館は4月25日。〔関連14面〕

桜井館長(右)の説明を聞く穂別小の児童たち

 恐竜館では、道内で発見された恐竜化石4点のレプリカを展示し、国内で見つかった恐竜化石14点の情報をパネルで紹介する。桜井和彦館長は「カムイサウルスの化石はアクリル板の上から全身を見ることができる。カムイサウルスやティラノサウルスの全身復元骨格も展示する」と話した。

 昨年12月23日には、町穂別町民センターで穂別博物館リニューアル町民説明会を開いた。3回目の説明会で、オンラインを含め町内外から約30人が参加。桜井館長が博物館の名称変更を実施し、道内初で国内6カ所目の恐竜博物館となることや新展示棟の開館日などを紹介した。

 同24日は、穂別小学校(小松修作校長)で説明会を実施した。全校児童63人に対し、桜井館長が博物館のリニューアル内容を紹介し、これまで通り町内の小学校から高校までの児童生徒は無料で入館できることなどを伝えた。

 児童からは、新博物館の開館を楽しむ声が聞こえる。同校6年の児玉煌士さん(11)は「カムイサウルスの化石はレプリカしか見たことがない。新博物館が開館したら見に行きたい」目を輝かせる。石崎桜我さん(11)は「穂別博物館は何度か行ったけど、新しい施設も見てみたい」と笑顔で話した。

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