年末年始のJR利用が過去最高、航空はハワイ便が好調

細沢礼輝 増山祐史
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 JR旅客6社は5日、年末年始(昨年12月26日~1月4日)における全国主要46区間の新幹線や特急の利用者は1371万人で、前年同期比5%増だったと発表した。1日当たりの平均は137万人と、統計が残る1991年度以降で過去最高を記録した。各社は「おおむね天候に恵まれたうえ、ボーナスも好調で旅行しやすい環境となった」と分析している。

 新幹線は、東海道が7%増で、4日にはJR発足以来最高となる上下51.6万人の利用者があった。東北は3%増、山陽は5%増、九州は1%増。学校の冬休みの影響で、上りは6日ごろまで混雑が続く見込みという。

 全日本空輸(ANA)では、国際線の旅客数が27万5689人で前年同期を11.1%上回った。中でもハワイ線は過去最多の2万4520人が利用し、バンコクなどのアジア・オセアニア線も13万2025人で前年同期比16.5%増と好調だった。国内線では関西や九州方面が人気だった。

 日本航空(JAL)グループでも国際線はハワイ線が人気で、旅客数が2万5191人で前年同期比16.1%増。国内線では沖縄方面22万2410人で同1.2%増だった。

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この記事を書いた人
細沢礼輝
東京社会部|鉄道担当
専門・関心分野
鉄道を中心とした運輸部門
増山祐史
東京社会部|国土交通省担当
専門・関心分野
運輸行政、事件事故、独占禁止法、スポーツ