「薬を処方してもらうために医療機関を受診する」と、その薬の費用だけでなく、診察を行う医師や看護師の人件費、検査料金、施設利用にかかる費用などが発生します。これらの費用の多くは、保険料や税金によって賄われています。この仕組みを医療機関ではなく、薬局でOTC薬を自分で購入してセルフメディケーションを行うことで、医療費の削減を目指すことが可能です。
今回のように「上乗せ料金」を設定するだけでは、これらの周辺費用を削減することはできません。政府が目指すべき方向性は、この方法ではなく、「薬局でOTC薬を自分で購入した方が経済的に有利になる」状況を作り出すことです。
ロキソニンやアレグラに上乗せ料金 OTC類似薬、77成分判明 - 日本経済新聞