呪術、主人公の虎杖が「俺ってたまたま誰かを傷つけたり憎んだりする生き方しないで済んだだけじゃん」に思い至ったっぽいところが本当に好きだなって思う。偶然食うに困らなかった。偶然誰も恨まずに済んだ。偶然健康だった。偶然人に恵まれた。そういう意識が欠けると人は人を簡単に深く傷つける。
マサカズ.
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@tametomo16
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今朝なんとなく『そういや煙草って植物だから花言葉あるんだよな』と思い調べたんですけど
煙草(ニコチアナ)
花言葉
・あなたがいれば寂しくない
・ふれあい
・秘密の恋
・孤独の愛
・信頼
・保護
・援助
・私は孤独が好き
とか出てきてもう無理(無理)
いじめとは違うんだけど、昔フードコートで中学生くらいの子達が食い散らかしていったのを、後から母親と一緒に来た同じく中学生くらいの子が片付けはじめた時に「ここで私が手伝わなかったらあの子は"正しい事しても大人は誰も助けてくれなかった"とか思うのでは?」と思って一緒に片付けた事あったな
呪術、決定的な間違いを犯した学生夏油とか、甘い考えで内通をした与とか、正常な判断力がないまま動いた伏黒とか、止められたのに戦場に向かった釘崎とか、全体的に大人や年長者が傍にいないと学生がとんでもない選択をし取り返しのつかない失敗する印象があり、「子供」を描くのが上手いなと思う。
私は東堂の「死んだ人間の人生の意味を、生きてるものが語るのは時に冒涜になる」という考え方が大好きなのだけど、今週の呪術はまさにそういう話だったな。皆五条の死に思う所があるのは当然。だけど五条は満足してる。だから勝手に決めてはいけない。それが死者への最大の敬意と尊重。
#呪術本誌
呪術廻戦、春に物語がはじまり、夏の懐玉玉折で眩しい過去を振り返り、秋に渋谷事変で生き延びる命と終わる命が振るいにかけられ、多くの命が死に絶える死滅回遊が冬と一年を通した全体構成になってるんじゃないかと思ってるし、最後は案外、希望の芽吹く春に再び季節が廻るのではないかと思ってる。
偶然だと思うんだけど
与幸吉(K.M) 三輪霞(K.M)
五条悟(S.G) 夏油傑(S.G)
秤金次(K.H) 星綺羅羅(K.H)
でイニシャルお揃いなんだな…?
芥見先生、「創作する以上は必ず誰かを傷つけてしまうのに自分にはそれを受け入れる覚悟が足りなかった」「無い悪意を汲まれるのはつらいけれどソレは自分の力不足」と正直に誠実に話すところが信頼できるなと思ってる。
生成AI、なんかすっかり絵を描く人の問題になっちゃってるの危険だと思うんだよな。災害にデマ画像拡散されるとか実在の人物でポルノ作られて拡散されるとか人命・人権に関わることに悪用されてるんだよ。歴史的資料の毀損もあるとなると社会全体で問題視した方が良いと思うんだが。
芥見先生の言う五条の悪い所って教師するならもっと責任感持たなきゃいけないのに結局自分を満足させる為に戦ってしまうしそれに負い目があまりない勝手なとこな気がしてるんだけど、その上で「五条悟はただ強いだけの、勝手で生きるのが下手なただ人間」として帰結させた所が私は好きなんですよね。
フィクションで殺人をカジュアルに描けるのって「殺人は悪」という社会通念が確立されていたからこそだと思ってるので、こんな考えが蔓延する治安になった場合、いよいよ表現の立場が危うくなってくるよなと思う。
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マサカズ.
@tametomo16
最近のX、「悪いことした奴や落ち度がある奴は殺されても仕方ない」みたいな暴論を正論のように語る人が多いし、それが多くの支持を得てるの、なんかマジでヤバイんだなと思う。
芥見先生のあとがきに対して「悪意的に取られたくないのなら誰が読んでも同じように読み取れるように描けば?」と言ってる人がいて仰天。この世に同じ人間は誰一人としていないので、100人いたら100通りの受け取り方がある。それが読書。そして作家はその上で、より多くに伝わるよう切磋琢磨してる。
なんかこう、やっぱ二次創作に都合が悪いからって原作に文句言ったり、逆に都合の良い展開になったからって手のひら返しするの、私は嫌だなって思う。言った方は忘れてるのかもしれないけど、好きなキャラや作品を不当に罵倒された方はそう簡単に忘れられないんじゃないかな。
呪術の大人キャラの「頑張って大人やろうとしたけどあまり上手くできなかった」「大人も皆かつては苦しみながら生きる子供だった」という描かれ方がとても好きだし、頑張ってて偉いな…と思うので、大人なんだから立派に振る舞え子供に負担をかけるなと過剰に批判されてるの見ると凹んでしまう。
ローの「うちはドライ」、どこが?という感じだったけど「能力者は船沈めて海に落とすのが一番効率的」という情けも容赦もないスーパードライなローの指示を何の躊躇もなく実行ししかも”ハートは海戦が強い”が周知されてないあたりおそらく全て完遂してきたと考えると文字通り「うちはドライ」だなと。
今魚屋のマ・ドンソクが拐われた妻を助けるために頑張る映画を観てるのだが、「終わったな(誘拐犯の方が)」と思いつつ、そこはやはり俳優マ・ドンソク、堅気の役ではしっかり堅気に見えるなと思った数分後、マ・ドンソクが小突いた悪党が扉にめり込んだ。
作者曰く虎杖と伏黒は「ケンカさせても面白くないから仲良くさせた」なんだけど、そう考えると五条と夏油は作者的に「ケンカさせると面白い」だったのかなと思うし、実際あの二人がケンカしたことでストーリーが面白くなってるし、日本全土が大変な事になってる。
村田凪さん演じる羂索、骨格は夏油傑なのに、表情の作り方とか佇まいとかやや女性寄りの性別不明な雰囲気が「羂索」なのホントすごいな。
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マサカズ.
@tametomo16
実写で羂索を演じた人、顔の骨格が夏油傑すぎてこんなことある?となってる(羂索を演じた人の顔の骨格が夏油傑って何?)
真面目であろうと努めたドの過ぎたクソ真面目→夏油
真面目が標準搭載の自覚なきクソ真面目→日車
自分を偽らずに生きると決めたクソ真面目→髙羽
いくらでも言い訳できる出自なのに一切言い訳しないクソ真面目→虎杖・脹相
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マサカズ.
@tametomo16
芥見下々、クソ真面目がゆえに苦悩するクソ真面目を描かせたら天下一品