岩手大学(小川智学長)は5日までに、農学部の教授(水産システム学)が研究活動の不正行為と、経費の不正使用をしたとして、停職1月の懲戒処分とした。指導する大学院生の論文と学会発表の実験条件に関する記載にねつ造があった上、別の研究で実際と異なる経費処理をした。研究不正による教授への懲戒処分は同大で初めて。2025年12月25日付。
同大は教授の懲戒処分について25年12月26日午後、小川学長の「迷惑をおかけしたことを深くおわびする。厳粛に受け止め再発防止に努める」との談話と合わせてウェブサイトに掲載した。27日~26年1月4日は冬期休業だった。
同大は懲戒処分の公表の手法について「ウェブサイトが基本。(今回は)速やかに公表した」としている。