このおいらのレポートちょい
と面白いでしょ?
「ナイフマガジン」のトリビ
アだよ。
あたしゃこの雑誌の熱烈ファ
ンで、1986年から2014年の
廃刊までずっと買ってた。
ただ、引っ越し回数が半端な
いので、どこかの段ボールに
入ったまま広島の親の自宅に
送って2階建て倉庫に保管し
たままで、広島転住後にも発
掘できない巻が結構あり、現
在本棚では歯抜けになってい
る。

首都圏住まいの頃パンパンに
なったら都度広島へ書籍類は
送っていたが、首都圏を生ま
れて初めて離れる新宿からの
移住の時も、学術書籍やムッ
ク本や雑誌文庫本類含めた本
類は6000千冊以上だった。
減らしに減らしてそれ。
22トントラックウイング車で
満載だったが家具類は僅かで
あとは全部本類。
それらもすべて広島の自宅室
内には持ち込めないので、殆
ど段ボール詰めで倉庫行きな
のだが、倉庫でいわゆる死蔵
というやつ。私の投稿が掲載
された1989年のビリヤード
マガジンも(笑
さらに、市内から現住所に転
住の際に、かなりの量を捨て、
現在建物内の書籍もえっ?と
思うような書籍も廃棄処分し
た。本を捨てるな馬鹿野郎、
なのだが。
結構貴重な書籍を持っていた
おかげ?で、職務で連合赤軍
裁判の時には私の書籍が数点
疎明資料で裁判に使用された。
なお、連赤最高裁弁護側冒頭
陳述書を清書打ちしたのは私
だ。
これはパラリーガルとして法
曹業務の仕事でやった。

元々が学生時代の部屋も広島
に転住した親の家も図書館の
ような家なのだが、人間には
二種類がいる。
図書室のような部屋にいて落
ち着くという人と息が詰まる
という人。
私の娘は前者で、よくそうし
た言葉を口にした。落ち着く
と。
また、高校から大学まで私が
つき合った人は学生時代の私
の部屋を「図書室みたいで息
が詰まって嫌」と言った。そ
の女性が16から20になるまで
長年つき合っていたが別れた。
それはこの先折り合わない。

最近笑えたのが、映画『われ
に撃つ用意あり』(1990年、
若松考二監督作品)で、新宿
のバーのマスター(原田芳雄)
の部屋に学生時代の同志の女
(桃井かおり)が来る場面があ
る。二人は元新左翼学生運
動の同志だが、とうに運動
は収束と共に引退。だが、新
宿での抜き差しならぬ状況に
巻き込まれ、外国人の女の子
を救う為に部屋に戻って銃を
手にする。
そのマスターの部屋に20年ぶ
りに入った元同志の女は「懐
かしいなぁ。全然変わってな
いじゃん」と言う。
その原田芳雄マスターの部屋
は私の学生時代の部屋とクリ
ソツだった(笑
一緒に最近その作品を観てい
た妻も「なんかソックリ。て
か同じだよ?」と言ってた。
私の部屋はもっと本棚が並ん
でいたが、ホントによく似て
る。1970年代の学生の部屋は
こういう感じだった。
ちなみに原田マスターの設定
は医学部の学生闘士だった。
東京の大学の医学部で学生運
動の闘士。たぶん元東大生と
いう設定だろう。東大闘争の
火は医学部のインターン制度
への抗議から燎原の火のよう
に全共闘運動が広がった。