狙いはベネズエラの石油利権 トランプ氏は米国から盗まれたと主張

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ニューヨーク=杉山歩
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 トランプ米政権が軍事作戦を行ったベネズエラは、世界有数の産油国だ。過去には米石油大手の資産が接収されたこともあり、トランプ大統領は、3日の記者会見で石油が盗まれたと述べ、利権の獲得に向けた意欲を隠さなかった。ただ、現状ではベネズエラの統治が今後どうなるか不透明だ。政情が安定しなければ、企業側が投資に足踏みする可能性もある。

 ベネズエラは、1960年にOPEC(石油輸出国機構)を創設した最初の5カ国のうちの一つ。原油の埋蔵量は、中東のサウジアラビアやイランなどを超え、世界一とされる。

記事のポイント

・ベネズエラ産の石油の特徴
・トランプ氏は「最大の盗難」主張
・企業が投資再開するのか

 ただ、米エネルギー情報局に…

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この記事を書いた人
杉山歩
ニューヨーク支局
専門・関心分野
米国経済、移民

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