BlackBoxDiaries騙しの手口④補足版
成田空港逮捕劇が、本(BlackBox)と映画(BlackBoxDiaries)でシュチエーションがなぜ違うのか?の考察
本での成田空港の逮捕劇は、捜査員Aが仕事の都合でベルリンにいた時に電話が掛かってくるのだが、「8日の月曜日にアメリカから帰国します。入国したところを空港で逮捕する事になりました」A氏は落ち着きを見せながらも、やや興奮気味な声で話した。そこから、衝撃の電話の節での捜査員Aの電話の内容→4日後→逮捕予定の当日、日本時間で8日にかかって来た内容「伊藤さん、実は、逮捕できませんでした。逮捕の準備はできておりました。私も行く気でした、しかし、その寸前で待ったがかかりました。私の力不足で、本当に、ごめんなさい。又私はこの担当から外される事になりました。後任が決まるまでは、私の上司の○○に連絡して下さい」→「ストップをかけたのは警視庁のトップです」→それでもA氏は、自分の目で山口氏を確認しようと、目の前を通過するところを見届けたという。→守秘義務違反になるか?と勘違いしていたのですが、当事者なので捜査情報の提供という事なら守秘義務違反には当たらないようです。只、BlackBoxDiariesで、女性刑事が、詩織「今、有効な逮捕状はある?」との質問に、刑事「それは、ちょっとお答えできないんですよ。」と答えているので、警視庁の内部規定で、例え当事者(被害者側)であっても逮捕情報は漏らしてはならないとの規定があると思われる。加害者から脅されて被害者が逮捕情報を漏らさないとも限らないからでしょうね。只、このベルリンで逮捕情報について話をする場面は、少なくとも映画での場面(6月23日に捜査員Aとプライムアーバン目黒青葉台で待ち合わせて、成田空港逮捕劇を聞く話)よりは信憑性があると思う。なぜなら、山口氏は6月8日に帰国するまではワシントンにいるので、ベルリンの伊藤氏から山口氏に逮捕情報が洩れる可能性は極めて低い。内部規定は存在しても、当事者の一方又は両方が海外に在住している場合、被害者側に逮捕情報を話しても問題ないと判断しても不思議では無い。私はこのベルリンでの成田空港逮捕劇の話は創作だと思っていますけどね。警察官は、守秘義務があるので捜査が終了した後も捜査情報を外部に漏らす事を禁止されているが、その捜査情報を知った当事者には守秘義務は課されないので、本Black Boxに、捜査員Aから得た捜査情報を記載する事は問題とならないが、捜査員が言ってもいない事を本に書いたら問題でしょう。警視庁内部では、伊藤詩織事件の捜査に関わった人物は誰か?は当然把握しているので、成田空港逮捕劇の話が事実で無ければ、捜査員Aは、警視庁内部調査の対象となりますね。私はこの件が、BlackBoxDiariesの中では、伊藤詩織に寄り添っていたと思われる捜査員Aと連絡が取れなくなった原因だと推測しています。世話になった人間を自分のエゴで裏切るのは、詩織さんの得意技ですからね。もし、ベルリンで捜査員Aから逮捕劇の話を聞いたのなら、これより前の時点から捜査員Aとのやり取りを無断で録音していたようなので、このベルリンで逮捕劇を聞いた話も同然録音データとして残っているはずですが、なぜ映画で、この音声データを使わなかったのでしょう。不思議ですね。考えられるのは、音声データ自体が無かった事でしょうか?私は、映画での捜査員Aの音声は、すべて再現音声ではないか?と疑っています。ベルリンでの逮捕劇の話が嘘であろうと事実であろうと、生データが無いなら再現データで誤魔化せば良い話なのですが、なぜそうしなかったのでしょう。捜査員Aから話が聞けない以上推測しかできないですが、2015年の6月23日に、警視庁で任意捜査に変更になって捜査担当から高輪署の捜査員Aが外される話の続きで、成田空港での劇的な逮捕中止劇の話に繋げる方が、ベルリンでの逮捕劇中止を聞く設定より、警視庁上層部が当時の安倍政権に忖度して逮捕状執行停止した話が真実味を増すと、映画の編集者(山崎エマ)が考えた。というのが私の推測です。それでは、もう一度、警視庁で捜査員Aが担当から外れて、強制捜査が任意の捜査に変更になる話を聞く場面から、夜に捜査員Aからの突然の電話がある。そして、成田空港逮捕劇が中止になる話を夜遅くに車中で聞く場面を振り返ってみましょう。
捜査員Aとの音声によるやり取りは、すべて再現音声(本人の声では無い)と推測した理由について
2017年の捜査員Aとのやり取りで、伊藤詩織「できれば話して頂きたい、証言して欲しい」捜査員「それは無理でしょう」「結婚してくれますか?」「生活の面倒を見てくれますか?」と答えているが、騙しの手口④で説明したように、50歳前後の男(ベテラン刑事)が27歳から28歳の固定給も無いと思われる若い女(この当時は、ロイターやめてフリーだったと思う。)に、そんな話するか?という事。もう一つは、民事訴訟においても、警察官が裁判所から証人として召喚された場合、原則として出頭して知っている事実を証言する義務があるので、伊藤詩織側は、捜査員Aを証人として出頭させたいと裁判官に申し出れば、捜査員Aには証言する義務があるのでそうすれば良いのに、その申し入れをしたのは、山口氏側の弁護団だった。ここから推測すると、このやり取りは実際には存在しないと推測している。(この部分も警察の上層部の腐敗で真実に蓋がされているかのように、映画鑑賞者を騙す為の脚色)この部分もそうなので、他にも「結婚してくれますか?」「生活の面倒を見てくれますか?」の話を、ほろ酔い加減の捜査員Aが話している部分も創作だろう。(喫茶店でのやり取りと齟齬が出ない為)但し、すべてが創作では無くて「ラーメンぐらい奢りますよ」のやりとり、本に匿名で登場させるのを了解するやり取りは在ったかも知れない。(捜査員A本人が捜査情報を漏らす事は守秘義務違反だが、それを入手した当事者がその捜査情報を外部に漏らす事は問題にならない。)つまり、複数個所の部分で、生データをそのまま使えないとなると、すべてを再現音声にして、雇った人間(多分声優)に捜査員Aを演じさせて映画に使用する方が、一部だけ再現音声を使用して「この部分は違う人間が話しているのではないか?」との疑いをもたれるより良いと編集担当の山崎エマ(もちろん、伊藤詩織が考えた可能性も有るが、そんな知恵が働くか?)が考えたと思っている。「警察官が名誉毀損やプライバシー侵害を受けた場合、一般市民と同様に、刑事告訴、民事訴訟、情報削除の要求等法的な対処が可能です。公務員という立場であっても、個人の名誉やプライバシーは法的に保護されます。」との事なので、映画が公開されたら、泣き寝入りせずに法的処置を取ってくれないかな?


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