Black Box Diaries の騙しの手口③
BlackBoxDiaries の中でも、一番悪質なのは今から述べる手口だ!
Black Box Diaries で一番酷いのは、ラストシーン。
安倍元首相が銃撃されてドクターヘリで病院に搬入されるシーンの後に、山口敬之氏を真ん中にして麻生太郎議員と安倍元首相と一緒に写っている写真。
下に字幕
Yamaguchi was the first to report his death
「山口は、彼の死を最初に報告した人物であった」
(山口敬之氏が官邸に強いコネを持っていると思わせる為だろう。) そして・・・
「That same day the Supreme court upheld my civil court victory.」の字幕。画面が切り替わり、タクシー内で伊藤詩織が「i will survive」の曲に合わせて髪を振り乱し上半身を揺する。同乗している友人Kが「なんか、一つの時代が幕を閉じますな。」と話しかける。
「That same day the Supreme court upheld my civil court victory.」
日本語訳「その日、最高裁は民事裁判で私が勝ち取った判決を支持した。」には、二つの嘘が含まれている事にお気づきでしょうか?一つは安倍元首相が銃撃されたのは、2022年7月8日、伊藤山口民事裁判で上告が棄却されたのは2022年7月7日です。同日ではありません。(只マスコミが上告棄却を報道したのは7月8日なので、知った日が同じだったと言われればその通りです。同日である事を強調する事で、明らかに映画鑑賞者を間違えた方向に誘導しているのは間違いない。)それと民事裁判は上告が棄却されて高裁の判決で確定したのは事実ですが、伊藤詩織もプライバシー侵害と名誉毀損の不法行為による損害賠償金の支払いを命じられている。完全勝訴では無く一部勝訴である事の説明が抜けている。
「なんか、ひとつの時代が幕を閉じますな。」→安倍元首相と親しかった山口敬之氏が公権力により逮捕を免れ刑事事件で不起訴になった件が暴かれたかのように、映画鑑賞者に思わせていますが、民事裁判で公権力による不正行為なんて暴かれないのです。法律に無知な映画鑑賞者を騙す為の悪意ある演出です。
民事裁判なんて、個人間の紛争を解決する場に過ぎないので、伊藤・山口民事裁判に於いても、裁判官が当事者の不法行為による損害賠償金を認定して、当事者が損害賠償金を相手側に支払ったら終了なんですよ。第三者が当事者の不法行為についてあれこれ非難するのは筋が違うと思うんですが、この件については山口氏の事を犯罪者のように扱う輩が存在するんですよ。公権力により逮捕劇が見送られ、それが原因で刑事事件が揉み消されたかのような似非ドキュメンタリー映画迄作って海外で公開、配信、ブルーレイ・DVD販売している女が悪いんですけどね。(刑事事件が揉み消されたと疑うなら、民事で争わず国家賠償法請求訴訟を提起しろよ。)つまり、法律に無知な映画鑑賞者を騙す為に設定されたラストシーンという事です。このラストシーンで国家権力の不正が暴かれたと思っているあなた、伊藤詩織の気持ちを表現するとこうです。
「ざまぁ見ろ、見事無知な映画鑑賞者を騙してやったぜ」


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