Dr.誠です。

最近Twitterが投稿のメインになりつつあります。ぜひ皆さん、ご覧ください(一番下にリンクあり)。私自身がコメントしたり、関心をもったニュースをリツイートしていたりします。特にここ数日、国会が始まったとたんに政治のスキャンダルだらけで、それを国政の当事者たちと共にリアルタイムで見ていくのは、大変面白いですよ。

さて、今回は地元の社会運動の『中にいる人』と『外にいる人』それぞれに対して、私が思っていることをちょっと書いてみました。無論、私自身はこうした社会運動の新参者ですし、長年戦ってこられた方に失礼なことも書いていると思います。若くないけど『若気の至り』ということで、お許しください。

まずは私のツイート。
中の人に向けて。






これ、SEO対策の話だと思います。まあ私もそんなに詳しいわけではないですが、とりあえずググった物を貼っておくと、

SEOとは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の頭文字を取った略称で、優良な被リンクを集めたり(外部施策)、ユーザーに価値あるコンテンツを提供し、適正に検索エンジンにページ内容を理解・評価されるよう技術的にWebページを最適化(内部施策)することで、GoogleやYahoo!などの検索エンジンでキーワードが検索された場合に、自サイトが上位に表示されるようにすることを意味します。


つまりこの方が『なにをしたのか』というと、ガラケーしか使えないようなおじいさんお婆さん達に協力してもらい、支援する無名候補者のホームページをみんなでインターネット検索することで、選挙区の人が候補者を検索したときにすぐにヒットするようになった(そういうアルゴリズムを作動させた)、という話です。これだけで候補者のページにたどり着きやすくなるわけです。これだけで選挙が変わることもあるわけです。これだけで社会が動くことがある、ということです。

何がいいたいかと言うと、どんなに正しいことしていても、社会を変えたいという熱意があっても、それがきちんと『結果』に結び付いているのか、ちゃんと検証し振り返らないといけないし、そのために躊躇わず己をUpdateしていく、そういう覚悟が『社会運動家』なら必要だということです。そして、活動家の『その熱意』が周りに伝わるからこそ、社会運動は拡大し、賛同者が増えていくわけです。

私は自分を社会運動家だと思っています。まだまだ全然、力はないですけど。でも、そうでもしないと、そうやって社会を変えていこうとしないと、本業である医者をいくら頑張ったところで『長生きしたくない』『死にたくなる』ような患者さんが量産される一方で、本当にやってられません。本当に、やってられません。

ちなみに私が得意なのは、今必要な情報を集め要約し、ちょっと面白そうに喋る程度のことです。大した能力じゃありません。組織を『IT再構築』するような力はありません。やはりここは、そういう『軍師』を雇うことが必要だと思います。やっぱり。可能なら大きな組織でそういうプロを雇って、各地に派遣したりして、それぞれ相談に乗ってもらう、というスタイルがbetterなんだと思います。個々の地域にそれほどの財政力や適任者がいるとは限らないですし。

まあ、そういう有志が身近に居てくれることが一番です。しかし大体、自民党陣営側に行っちゃってたりするんですよね。彼らの方が『そういうこと』=発信やイメージ性 を大事にしているから。彼らの方が強くそういう人材を求めているから。単純な話です。しかし私は『こちら側』の陣営の方が、彼らにとっても実益と社会変革のロマンがあって良いと思うんですけどね。

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そして、デザイン力と伝え方。メッセージを届けるために、デザインセンスや伝達力(基本的なテクニック)は必須です。伝えて共感を拡げることこそが、組織拡大こそが、社会運動なんだから。共感を持てないスタイルややり方では、圧倒的大多数のmassに届かない。そこは突き詰めていきたいところです。

常々思うことですが、社会運動を、往年の主役である団塊の世代(70歳前後)だけで完結させてしまってはいけない。ユニバーサルに共感を得られることを重視した社会運動に、もっとUpdateしていかないといけない。都市部はだいぶ幅広い年代が関わっておられるようですが、我々のような地方都市では依然として一部のものでしかまだありません。社会運動に対して『冷笑的』な世間を見ていて、それを強く感じます。

そして残念ながら、リベラル界隈が掲げる例の毛筆の『アベ政治を許さない』ポスターがまさに象徴的なのですが、残念ながら『あのスタイル』こそが、運動が団塊世代で完結してしまっている、一般市民を遠ざけてしまっている大きな原因なんだと思います。



このポスターの残念なところ。それは書かれている『アベ政治』ってなに?『じゃあどうすればいいの』が、運動の外にいる人にはわからないこと。その社会運動と自分との間の『糊代(のりしろ)』を感じられないこと。そして中の人たちが社会と『意志疎通』できていないことに気がついていないことです。学生運動から続くその世界の中だけでしか通じない、閉じた言語感であることに気づいていないことです。

社会運動家が、その対極にいる無関心な『ビギナー』である、市民の側にちゃんと降りていく。これこそが今、田舎の社会活動に必要なことだと思うのです。その方法にこそ、一番頭を使わないといけないことだと思います。『なぜその問題が重要で』『放っておくとどういう不利益が起こり』『いつどういう方法で何をすれば市民は協力できるのか』。それが、どうしたら伝わるか。そこが伝わらないと、その社会問題は永遠に他人事です。ためにする運動、自己満足の運動になってしまいます。

ではどうすれば社会に響く運動になるか。
それはセンスのいい人にしかできないものなのか。

否、そうしたことを紡ぎだす『センス』とは、基本的には単なる『知識』でしかありません。知ればできること。そこも必要以上に怖がる必要はないと思います。勉強会で講師を呼んで、『刺さるプラカードの作り方』とか『ひとを上手に誘うには』みたいなことを、面白おかしく楽しみながらやったら良いんだと思います。楽しくないことに人はついていきません。これは反省を込めてですが。

そうして、ボーダレスに、非『社会運動』の人たちに協力を仰いでいくことそのものが、大きな社会運動になっていくんだと思います。可能性は無限大に残っている。私はそう思います。参考までに、私のクリニックにもおいてある本を。


▲センスは知識からはじまる(朝日新聞社出版)

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そして、社会運動の『外』にいる人たちに向けて。

2回目の緊急事態宣言も、また延長となりました。今、本当に社会が壊れそうになっています。この2021年の日本人は、2019年までとは全然別世界にいる。それはあたかも1945年3月を生きる東京の人や、1945年8月を生きる広島・長崎の人のようなものかもしれない。

今までと同じようなテンションで生きていてはきっと、2022年にたどり着けない。大袈裟ではなく、一人一人が全力で『今』という瞬間に対して足掻かないと、死んでしまう。『政治に対して声をあげる』ような、今までやらなかったことまで全力でやらないと。誰が本当の味方なのか固定観念を捨てて見つめないと。本当に弱いものから死んでいくような凄惨な社会になってしまいます。いや、もう既に『なって』しまっています。

私はそんな社会は許せないし、許したくない。
なんとかしたいし、なんとかするしかない。
なんとかしてみせる。
みんなでなんとかしよう。
ねえ、『なんとかしよう』よ

いいんですよ。
多少恥かいたってみんな死にはしないんだから。無様に思えたって、死にはしないんだから。今日を生き延びるために、みんなで全力で足掻こう。全力で声をあげよう。そのために人間には頭と手と足が付いているんだから(←注…差別的な意図はありません)。ちゃんと与えられた財産を、しっかり使わなきゃ。

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そしていつも書くけど、こうした社会運動を語る上で避けて通れない存在である『日本共産党』さんのこと、皆さんももう少し先入観無く見た方がいいと思います。なぜなら今、本当に真っ当なこと言ってるのは、他ならぬ彼らなのだから。







別に共産党に入党してほしいとかそういった勧誘目的ではないし、私自身も党員じゃありません(まあ彼らの応援になるなら入党しても良いかなぐらいには思っています)。でも、彼らに対する『変な偏見』だけはどうしても拭い去ってあげたい。なぜなら、彼らはあまりにも『まとも』だから。偏見だけで彼らを否定していると『本当の民主主義』から遠ざかることになってしまう。自分達がちゃんと救われる社会から遠ざかってしまう。

可能なら『彼らの新聞』=『しんぶん赤旗』も読んでみてほしいと思います。政党交付金をもらわない唯一の党の貴重な財源であるとともに、社会の悪への必殺の情報紙。文春砲より遥かに強力なスクープをあげてくる『赤旗砲』(文春や新潮は記事内容やタイミングにいろんな意図を感じます)。彼らの支援者が増え、政党として少しでも強くなることが、悪政への協力なブレーキになる。私の今のイチオシは『日本共産党』です。無党派で、社会に対する公正さ公平さを求めるのであれば、なおさら。


そして、自民だろうが維新だろうが、今どんな党派にいたとしても言えること。それは、自ら政治に対して声をあげないと、本当に後悔することになる、ということです。政治を変えよう社会運動をしてみよう。私はこんな社会で生き続けるのは、本当にうんざり。みんなもそうでしょ。

変えられる。きっと変えられるよ。

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