恨みはらさずにおくべきか!藤子不二雄が漫画に描いた感じ悪い売れっ子は何をしたのか
藤子不二雄の「まんが道」を読んでいて印象に残ったシーンのひとつに、仕事がない時期にもらったカット描きの仕事を編集部でしていて、いけすかない売れっ子漫画家に声をかけられてみじめになる場面がある。
電脳なをさんでもネタにされている。
割と有名なシーンである。
読んでる当時は、こんな昔に手塚治虫以外に売れっ子漫画家がいたのか?…と疑問に思ったものだ。まあいたのである。それはもうゾロゾロと。それがほとんど誰一人として覚えられてないのはすごいよな。それが一般的な漫画好きの漫画知識。まあそんな昔を振り返るヒマがないぐらい、今の漫画業界は新しい才能がボコボコ発生しているのかもしれん。
話がそれた。
…で、このまんが道のいけすかない漫画家は誰なんだとずっと思っていた。
ヒントはあったのである。
人から指摘されるまで気づかなかったけど。
スピード探偵長の立花光成先生!
↓
「スピード名探偵」の鈴木光明(1936-2004)!
漫画史に関する本を読んでいると、ちょくちょく出てくる名前だ。
安彦良和は彼の影響をうけ漫画を描き出したとある。
アシスタントに永島慎二(あだち充も憧れた漫画界のカリスマ)。
少女漫画誌の企画で和田慎二などを育てたともwikiにある。
斎藤あきらの「漫画仕事人参上!」で、横山光輝が「鈴木光明は一種の天才少年だった」と語るシーンがある。
感じ悪かったという情報は調べてもでてこないが、こうやって漫画に描くぐらいなので。A先生にとっては恨み骨髄ぐらいというのはあったのだろう。しかし漫画を読んでも、そこまで感じ悪いことはされてないような気もする。いったい何があったのか。


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