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midiの篠

名の通り、ゲームのmidiを公開しています。それ以外も色々と。ちなみに篠は"ササ"読みで。

シンデレラガールズの黒歴史

ソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』が、
この度ついに8周年を迎えるということで、
同作品において、長い歴史の中でひっそりと闇に葬られた要素、つまり黒歴史となった要素を調べてみました。


@

※変更や更新・刷新によって消滅したイベントやガチャ、一部仕様は取り扱いません。コラボやリアルに関連する内容も同様。

※個人での情報収集によるため、内容に勘違い・間違いが含まれる部分もあるかもしれません。
 また全ての情報を取り扱っているわけではありません。




〇カードイラスト関連

適当な検索サイトで『シンデレラガールズ イラスト 修正』と入力すると分かりますが、
イラストメインのソシャゲ故に、特に配信初期~中期には多数のイラスト修正跡(≒黒歴史要素)が見られます。
単純にイラストの出来が悪いものを改善した例もありますが、
それ以外では何かしらの権利関係の都合によると思われるものがほとんどです。

検索結果

上画像は検索結果の例ですが、
その中から一つをピックアップすると、特に有名なのが↓のイラスト。



・[小さな英雄] 南条光 (特訓前)
[小さな英雄] 南条光

左側は棚に特撮ヒーローっぽいフィギュアが並んでいるだけ…で済みそうですが、
右側のポスターは『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』のポスターを
ぼかしてそのまま貼っただけという危ないシロモノ。

カードの実装は2011年12月28日ですが、
その後の2012年4月25日にイラストが↓のようにまるっと修正されました。
[小さな英雄] 南条光

修正理由は公開されていませんが、当然何かしらの原因や動機あっての修正ということで、
権利元に怒られた説とか当時は色々と憶測が広がっており、
ここでひと悶着起こし(かけ)たことで、後の再登場まで638日もかかったのでは…と思われていたことも。
ちなみに修正されたのはイラストのみであり、
セリフとしてテキスト表示される「ワンダバダバダバ♪」というパロディ発言はそのまま。
それどころか現在ではボイス付きです。

余談ですがこの南条光、現在でこそ「小さいアホ毛が生えている」というデザインが浸透していますが、
最初期はイラストの構図の関係もあり、上記の再登場までアホ毛の存在がほとんど周知されておらず、
初期に描かれたファンアートはもちろんのこと、公式アンソロジーコミックでもアホ毛なしで描かれた漫画が存在していたほどでした。



中期以降だと主立って修正される例はほぼ皆無となりますが、
リズムゲーム『シンデレラガールズ スターライトステージ』の配信以降は、
そちらと共有して多用される立ち絵用のイラストの修正が目立つようになります。
これはそこそこ例が多いのですが、アイドル以外だと「マスタートレーナー」も修正されていたりします。





〇シンデレラガールズ劇場関連

ゲームのイベント・ガチャ更新の度に追加されている公式5コマ漫画「シンデレラガールズ劇場」。
現在では単行本化・アニメ化もなされ、デレステにも「シンデレラガールズ劇場わいど☆」が実装されるなど展開を広げています。

誤字修正がちょくちょく見られるほか、単行本化にあたってクリンナップされた部分もありますが、
それ以外での黒歴史要素がいくつか見られます。


・幻の第24話

2012年7月31日に公開された第24話「磯くせぇ微笑み」ですが、同年8月9日に突如として公開中止に。
運営曰く「諸般の事情」らしく理由は不明。
現在でもゲーム内での公開はなされておらず、総話数もこれ以降1話分繰り上がったままです。

第24話

内容はこんな感じで削除の理由も不明ですが、完全に公式から抹消されているわけではなく、
後に発売された「シンデレラガールズ劇場の単行本第1巻のカバー裏表紙の折り返し部分」という地味な位置に収録されており、
"公式から直接触れられることはないが、公式媒体での閲覧は可能"というよく分からない立ち位置に。
この状況を茶化した解説文も同単行本に収録されているほか、
後にこの黒歴史化を自虐ネタにしたエピソード(第1306話)も公開されています。




・カードも巻き込んだ第148話

2013年8月23日公開の第148話「ぽよん♪」ですが、ある時期(日時不明)から一部描写に修正が入っていました。
内容は以下の通り。(修正のあったコマのみ表示、上が修正前・下が修正後)
「ぽよん♪」

「ぽよん♪」

「ぽよん♪」

一応、修正理由は不明で公式からの言及もありません。
4コマ目(画像3つ目)に至ってはポージングそのものが変わり、擬態語まで消えています。


これに関連してか、この5コマに登場する[プリンセスバニー]十時愛梨の特訓前イラストまで飛び火修正されました。
ちなみに現在ではこのイラストをベースとしたフィギュアも発売されています。
[プリンセスバニー]十時愛梨




・スルーされたアイドル

基本的にガチャやイベントにまつわる内容を描くので、実装されたアイドルはもれなく取り扱われるのですが、
その例外となったのが約2名存在します。

[新たな一歩]鷺沢文香 (初登場:2013/09/20~)
[レディタイラント]財前時子 (初登場:2015/01/15~)

上記2種のRカードについては、なぜか該当するシンデレラガールズ劇場が存在しません。
どちらもガチャに単体で追加されたRカードなので、各個人にスポットを当てたエピソードが描かれるのが基本。
一応[新たな一歩]は復刻ガチャへの追加であり、現在と条件が異なる点は考慮できるものの、
少なくとも[レディタイラント]の方は現在と同条件のはずですが…。
本を抱えた文香さん…はともかく、焼き豚を調理する時子さまのエピソードなど公開されたことはありません。

どちらもRカードということで、目玉となるSRカードより優先度が低かったとは思われますが、
前後の時期を見ても公開するだけの余裕がなかったわけではない(※)ため、
なぜ取り扱わなかったのか、どうしてスルーしたのか、単純に忘れていたのか、その理由は全くの不明です。

(※)例えば第267話「チームメンバー発表!」では、それまでリアルライブに合わせたエピソードを連続で描いていた都合からか、
イベントに新カードとして登場した7人を1話内に詰め込む無茶をしています。




・「シンデレラガールズ劇場 拡大版

2013年12月~2014年10月の期間にて不定期更新。一応全9話で、更新の度に前話は公開終了となる仕様でした。
名前こそ一部共通していますが中身は全く異なり、普通の漫画形式で作者も別人。
作者そのものは非公開ですが、公式アンソロジーコミックの中には同じ絵柄の漫画も収録されています。

期間限定なのはともかくとしても、公開終了以降現在に至るまで一切顧みられることがなく、
同じ名を冠しておきながら本家の単行本化・アニメ化の際にも一切触れられなかったのでやはり黒歴史です。





〇韓国版関連

韓国においては2014年12月2日に配信が始まり、2016年3月14日(Mobageの韓国撤退)までサービスが続いていました。
内容はほぼ日本と同じらしいですが、向こう限定の要素がいくつかありました。


・3人の新アイドル

Cute:リュ・ヘナ
 「愛情た~っぷり込めてプロデュースしてくれる?
Cool:ジュニー
 「誰かに決められた人生はもう嫌
Passion:イム・ユジン
 「アイドル?わたしが?やるやるーっ♪


以上3名が韓国版限定で追加アイドルとして登場していました。
いずれも実装はNカードで、ユジンのみ後にRカードが追加されています。

他アイドル同様のプロフィールを持ち、さらなる展開も用意されていたと思われますが、
韓国版の終了後は特に触れられることもなくまとめて黒歴史扱いです。
後に7名の新アイドル追加が発表された際、一人のシルエット(夢見りあむ)がユジンに似ているという形で騒がれることに


china idol
上画像は2016年刊行の『アイドルマスター 全アイドル名鑑 2005-2016』の一部。
アイドル名鑑という形式上当然ではありますが、同書籍にはしっかりと掲載されており、
さらに一言のみながら公式で日本語訳されたセリフも表記されたため、わずかながら口調や性格も読み取れます。


ゲーム内で彼女たちを実装するだけならレアメダル交換などのみで入手可、今後の新カード追加なし、
Myアイドル専用(トレード不可)、といった制約を付ければなんとかいけそうですが、
今となっては「デレステ」の存在もあり、色々な意味で不要な反発を呼ぶ可能性もあるので、今後の展開は絶望的でしょう。



・韓国語版シンデレラガールズ劇場

韓国版においても「シンデレラガールズ劇場」は公開されており、その中には、

・上記新アイドルにスポットを当てたエピソード
・配信初期のイベント・ガチャにスポットを当てたエピソード

…といったものがあり、これらは韓国版用に新規に描き下ろされていました
しかし、これも同じく配信終了と共に触れられることのない黒歴史と化しています。

当然ながら原本はセリフがすべて韓国語(ハングル)表記であり、日本語訳が無いので一部の口調などは不透明なままです。
せめて配信初期エピソードを単行本に収録するくらいはしてほしいものですが、
こちらも全く顧みられることのない存在です。





〇漫画版関連

現在では『サイコミ』にて連載された各種漫画版が安定した展開を見せていますが、
例によって初期~中期においては黒歴史化したものもありました。


・「ロッキングガール」

『月刊ビッグガンガン』にて、2012年10月から連載されていた漫画「アイドルマスターシンデレラガールズ ロッキングガール」。
同作では「多田李衣菜」を主人公に据え、さらに「三村かな子」・「城ケ崎莉嘉」を加えたトリオユニット『ロッキングガール』を
メインとして彼女たちの成長劇が描かれていました。

…のですが、途中から作者都合による長期休載となり、やっと再開したと思えばまた休載、
という形で非常にグダグダとした不定期掲載になり、各話のページ数も統一されずまちまちという状態に。
最終的に全20話(2017年3月発売分)で完結しましたが、単行本は長期休載前に発売された1巻のみ(1~5話収録)。

完結まで足掛け4年半(2012年10月~2017年3月)というある意味で大作となった本作ですが、
6話以降の未収録分はほぼ公開終了となっており、全話の確認は極めて困難です。



・「アニメ版 シンデレラガールズ」

要するにアニメ版のコミカライズ。正式タイトルはそのまま「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS」。
『月刊ComicREX』にて2016年2月号から連載されましたが、本来は「2015年10月号より連載開始予定」というもの。
いざ連載が始まればその直後から不安定な作画が見られ、更に作者の体調不良による休載も相次いだ結果、
最終的に同年9月号で連載中止となり打ち切りに。当然ながら単行本はありません。
一応絵柄そのものは美麗ではあったのですが、前述のように全盛期は一瞬でした。

実質的に始まる前から終わっていたも同然の作品で、アニメ終了後から始めた層は存在自体知らなそうです。
結果的に黒歴史と化した本作ではありますが、もし連載が続いていれば、
アニメ版の補完や声無しアイドルの多数追加などを成し遂げられた可能性もあったのですが…。

and more…?
  1. 2019/11/28(木) 00:00:00|
  2. 感想・雑レビュー
  3. | コメント:1
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コメント

亀となりますが、2021年10月に連載が告知された漫画版『スターリットシーズン』も入りますね。厳密にはデレマスの要素も含まれるクロスオーバー物ですが、約半年後に一迅社都合で連載中止になったので広義には当記事の範疇に入るかもしれませんので…
  1. 2025/12/29(月) 15:20:11 |
  2. URL |
  3. #9T4nf8Hc
  4. [ 編集 ]

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