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2年前、所属事務所の廃業により独立→個人事務所を設立した私たちの現在

はじめに

本記事は2024年5月に投稿した「6年前、VTuberを選ばなかった私たちの現在」の続編です。

私たち「VRアイドルえのぐ」は2017年に活動を開始し、今年の3月でグループ結成8周年を迎える、3人組バーチャルアイドルグループです。
2024年1月、所属事務所の廃業により3人で独立。個人事務所「えのぐ合同会社」を設立しました。

1期目は、前所属事務所のスタッフさまや技術支援をしてくださる法人さまに、多大なサポートをいただいておりました。

しかし、2期目を迎えた2025年は体制を一新し、一部の委託を除きほぼ全ての業務を自分たちでおこなってまいりました。そうして走り抜けることができたのも、応援してくださる皆さまのおかげです。

そして皆さまの支えにより、無事に3期目を迎えられることとなりました。

このnoteでは、2025年のアイドル活動を振り返りながら、その時々の素直な気持ちや、決断の裏側にあった想いを綴ります。

応援してくださる皆さまに「えのぐ」をより深く知っていただきたいのはもちろんですが、「私たちと同じようにバーチャルアイドルやアーティストとして活動している方」「これからこの世界に飛び込もうとしている方」にとっても、私たちの道のりの記録が、ご活動の一助になれば嬉しいです。

2025年振り返り

激動と挑戦の1年となった2025年。

幕開けは、前年のクラウドファンディング「あなたとつくる!えのぐ 2DAYS ONE-MAN LIVE プロジェクト」によって実現した、「enogu Re:1st one-man Live -THE FIRST」の開催でした。

ここからは月ごとの主な出来事とともに、この1年を振り返りたいと思います。

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※各月の出来事を振り返る順番は、必ずしも時系列ではありません
※noteの構成上、一部の出来事は省略しております。あらかじめご了承ください


🗓️1月|「enogu Re:1st one-man Live -THE FIRST」開催

<主な出来事>
⚫︎「enogu Re:1st one-man Live -THE FIRST」開催
⚫︎白藤環「ツクモ応援大使」就任
⚫︎「Virtual Music Award 2025」出演
⚫︎「UMA Chaos Fes.」出演

私たちの2025年は、大きな期待と、もしかするとそれ以上に大きなプレッシャーを背負って始まりました。

前年に実施したクラウドファンディングあなたとつくる!えのぐ 2DAYS ONE-MAN LIVE プロジェクトでは、目標金額1,000万円に対し、3,000万円以上ものご支援をいただきました。

本当に嬉しい気持ちと同時に、「皆さまの期待に応える最高のライブをしなければならない」という重圧も、少なからず感じていました。

この「しなければならない」という気持ちは、良くも悪くも2025年のキーワードだったように思います。

個人事務所を設立してからは、自分たちで決断・決定する機会が以前とは比べ物にならないほど増えました。慣れない「決断」の連続は想像以上に大変で……。

気づけば「やりたい」という気持ちよりも、会社のため・誰かのための行動を優先することが、全てにおいて正しい決断のように感じてしまっていたのです。(この経験が、後述する2026年の活動方針へと繋がっていきます)

そのような葛藤を抱えながら迎えた「enogu Re:1st one-man Live -THE FIRST」でしたが、本番当日はそのプレッシャーすらもエネルギーに変え、最初から最後までやり切ることができました。

ひとたびステージに立てば、歌って、踊って。
応援してくださる皆さんと一緒に過ごす時間が最高に幸せだからこそ、私たちはライブが大好きですし、いつまでもこの場所にいたいと、強く思っています。

enogu Re:1st one-man Live -THE FIRST」全3公演のうち、第一公演がえのぐYouTubeチャンネルに全編無料公開されております。よろしければぜひご覧ください。

全公演のMCをまとめたnoteもございますので、こちらもご一読いただけると嬉しいです。

また2025年は、例年以上に多くのバーチャルライブイベントや歌枠リレーへの出演機会に恵まれた年でした。

私たちが主催するVRide!やコラボ配信をきっかけとしたお声がけが増えたり、出演したイベントのご縁でまた別のライブへのゲスト参加が決まったりと、活動を通して「交流の輪」が広がっていったと実感しています。

「Virtual Music Award 2025」では、ソロパフォーマンスやコラボユニットなどにも挑戦しました。普段はグループでの出演が多い私たちにとって、一人のアーティストとして立つステージは新しい試みでもあり、とても大きな刺激になりました。

さらに「ご縁」という点では、デビュー当時から交流のある「GEMS COMPANY」奈日抽ねねさんからバトンを受け取り、白藤環が「ツクモ応援大使」に就任したことも大きな出来事でした。

ねねさんが大切にしてきたお仕事を任せていただけたことが、何よりも嬉しく思います。ねねさんにも、そしてツクモさんにも「白藤環に任せてよかった」と思っていただけるよう、これからも誠心誠意、務めてまいりたいと思います。


🗓️2月|「VIRTUAL LIVE CALENDAR」ベータ版 サービス開始

<主な出来事>
⚫︎「VIRTUAL LIVE CALENDAR」ベータ版 サービス開始
⚫︎新曲「Re:all」配信
⚫︎「VV FES~Virtual Valentine Fes~」出演
⚫︎「VRide! Vol16」開催
⚫︎「鈴木あんず23歳誕生祭ライブ」開催

「enogu Re:1st one-man Live -THE FIRST」の開催から約1ヶ月後、本公演のテーマソングとして制作した新曲「Re:all」を、デジタル音楽配信サービスでリリースしました。

Re:all
作詞:Y.M/藤村鼓乃美(Arte Refact)
作曲:矢鴇つかさ(Arte Refact)
編曲:矢鴇つかさ(Arte Refact)

また、2024年末から準備を進めていた「VIRTUAL LIVE CALENDAR(β版)」をリリースしたのもこの月です。

運営リソース等の兼ね合いでまだβ版での提供ではありますが、リリースから約10ヶ月で、なんと2,200件ものイベントをご登録いただきました。

私たちが愛するバーチャルライブ文化の発展に貢献したい。その想いは誰よりも強いと自負しています。だからこそ、こうしたサービス開発や支援には、これからも力を入れていきたいと考えています。

1月に引き続き、バーチャルライブにも積極的に出演しました。

「VRide!」をきっかけに交流が生まれた「YUMEADO VANQUISH」さんとの対バンライブ「VV FES~Virtual Valentine Fes~」は、会場が東京タワー内の施設ということもあり、強く印象に残っています。

さらに月末には、前述のように活動の"ハブ"としても機能している主催ライブ「VRide!」の第16回公演を開催しました。
2025年は計5公演を実施いたしましたが、毎回たくさんのエントリーをいただき、どの公演も素晴らしい出演者の皆さまと共にステージをつくり上げています。

全てのバーチャルアーティストが平等に輝ける”ステージ”を!
VRアイドル「えのぐ」がプロデュースする"誰でも"参加可能な定期対バンライブイベント「VRide!(ブイライド)」!
3Dモデル / Live2D / 一枚絵など、どんな外見でも出演OK。「歌唱力」「パフォーマンス力」「トークカ」など、外見ではなく「中身」で、自分が得意な領域が評価される、リアルなバーチャルライブイベントのスタンダードを目指します。

VRide!公式HPより

「バーチャルライブ文化の発展に貢献したい」。そんな想いで2023年7月に立ち上げたこのイベントも、2025年12月の開催をもって、ついに節目の20回目を迎えることができました。


🗓️3月|「えのぐ」グループ結成7周年

<主な出来事>
⚫︎「えのぐ」グループ結成7周年
⚫︎「えのぐ」公式HPリニューアル
⚫︎「えのぐ Official Shop」オープン
⚫︎「巫てんりpresents "Resonanse"」出演
⚫︎「阿波VTuberフェス」出演
⚫︎「Life Like a Live!9〜ファンタスティックインベーダー〜」出演
⚫︎NHK総合「J-MERO」出演
⚫︎「VRide! Vol17」開催

3月8日、VRアイドル「えのぐ」はグループ結成7周年を迎えました。

2017年4月に前所属事務所「岩本町芸能社」へ入所した同期5名で、翌2018年に結成。その後、栗原桜子、夏目ハルの2名の引退(※)を経て、現在の3人体制になってから約3年が経ちました。

決して平坦な道ではなく、葛藤や衝突も少なからずありました。それでも今日まで活動を続けてこられたのは、応援してくださる皆さまの存在はもちろん、「このメンバーだったからこそ」だと確信しています。本当に、最高のメンバーに恵まれました。

※2人の引退については「6年前、VTuberを選ばなかった私たちの現在」をご一読ください

グループ結成8年目を迎えるにあたり、公式サイトを一新。オフィシャルショップもオープンしました。サイトの更新からグッズの梱包・発送まで、現在はメンバー同士で協力しておこなっています。

また3月も、多くのライブに出演する機会をいただきました。

「巫てんりpresents "Resonanse"」は、「Virtual Music Award 2025」で意気投合した巫てんりさん主催のライブイベントで、てんりさん×えのぐのスペシャルコラボも予定されていました。

しかしながら、直前で鈴木あんずが新型コロナウイルス感染してしまい欠席、白藤環・日向奈央の2名での出演となりました。

あのとき、ステージに全員で立てなかった悔しさは、今でも忘れられません。

「Life Like a Live!」は、2020年の初開催から連続出演させていただいている、私たちにとって非常に思い入れの深いイベントです。

毎回、その時々で「えのぐ」が伝えたいメッセージを全力で発信しており、今回の「Life Like a Live!9〜ファンタスティックインベーダー〜」に込めたテーマは「戦友への想い」

そのパフォーマンスの一部はYouTubeでも無料公開されています。私たちの想いを、ぜひ映像で感じていただけると嬉しいです。

さらに嬉しいことに、この月はテレビへの出演もありました。出演させていただいたNHKワールドTV「J-MERO」は、日本の多様な音楽シーンを世界に発信する音楽情報番組です。

収録自体は終始楽しく進んだのですが、緊張から、MCのMay J.さんからいただいたご質問にうまくお答えできない場面もあり……。出演できた喜びと同じくらい、自分たちの課題と悔しさも残る経験となりました。


🗓️4月|FM大阪「Collection」放送開始

<主な出来事>
⚫︎FM大阪「Collection」放送開始
⚫︎えのぐ青春活動記録初ゲスト「巫てんりさん」出演
⚫︎「えのぐの歴史」生放送&動画公開
⚫︎ニコニコ超会議2025「超Vのあそびば」出演

4月からは、えのぐがメインパーソナリティを務めるラジオ番組「Collection」がFM大阪でスタートしました。

「Collection」は、毎週ゲストにバーチャルアーティストさまやネットで活動するクリエイターさまを迎え、お話しをさせていただくトーク番組です。普段の活動ではこれまで接点のなかった方々のお話しはとても新鮮で、刺激的でした。

一度は最終回を迎えましたが、現在は舞台をFM京都に移し、タイトルも新たに「C.H.E.T. Collection」と一新して再スタートを切っています。

このころから、バーチャルアーティストの方々とYouTubeでコラボさせていただく頻度も上がりました。

毎週月曜19:00より配信している生放送番組「えのぐ青春活動記録」には、記念すべき番組初のゲストとして、巫てんりさんが遊びに来てくださいました。

メンバー個人のYouTubeチャンネルでも様々な方とコラボさせていただき、特に日向奈央は、週に4~5回コラボ配信をおこなうこともあるなど、積極的に交流の輪を広げた年でした。

また、3月にグループ結成7周年を迎えたということで、あらためて、2017年〜2025年までの活動を振り返る配信をおこない、編集を加えた総集編動画を公開しました。

えのぐのこれまでの活動や沿革をおおまかに知りたい方へおすすめの内容となっております。

もうひとつ、印象深い出来事として外せないのが、ニコニコ超会議2025「超Vのあそびば」への出演です。

グループでは「わこつ!10分枠フリーステージ」に登壇。10分間という短い持ち時間でしたが、えのぐらしい全力のライブパフォーマンスをお届けしました。

さらに白藤環は、個人で企画コーナー「VTuberにこんな生霊がついてました 超会議2025特別版」に出演。「生き霊を霊視してもらう」など、苦手なホラー企画へ果敢に挑みました。


🗓️5月|「えのぐ7周年記念!YouTubeチャンネル登録者数"777人"増えるまで歌って踊り狂え〜!!!」配信

<主な出来事>
⚫︎「えのぐ7周年記念!YouTubeチャンネル登録者数"777人"増えるまで歌って踊り狂え〜!!!」配信
⚫︎「vα-livさん×えのぐ」コラボ配信
⚫︎「scenes」出演、Marprilと初対バン
⚫︎Vコレテーマソング「discover」配信

5月、ゴールデンウィーク。
昨年はグループ結成6周年記念ライブ「enogu 6th Anniversary Live #2589日目の奇跡」を Zepp Diver City(東京都)で開催しました。

しかしながら今年は、予算の都合で開催を断念。
自分たちの力の無さと、事務所所属期間とのギャップ、そういった「現実」に直面し、非常に悔しい思いをしました。

それでも。
なにか、応援してくださる皆さまと一緒に7周年をお祝いする"お祭り"はできないか?と考え、「えのぐ7周年記念!YouTubeチャンネル登録者数"777人"増えるまで歌って踊り狂え〜!!!」を配信しました。

「YouTubeチャンネル登録者数が"777人"増えるまで歌って踊り続ける」という、ミニライブ形式の耐久企画もおこないました。

最終的には目標を大きく上回る、約1,000人もの方にご登録いただき、最高の結果で完走することができました!

配信の最後には、えのぐ初となるオンラインワンマンライブ「enogu online one-man Live X-DAY」の8月開催をサプライズ発表。実に5年ぶりとなる「新衣装」のお披露目を兼ねた、特別なライブです。

また、このライブではチケット販売枚数「2,000枚」を目標とすることも公表。高い目標を掲げ、退路を断つ強い覚悟を皆さまにお伝えしました。

この日から、8月23日の「X-DAY」本番当日まで。私たちは様々な企画を考え、実行し、チケット販売枚数2,000枚を目指すことになります。

2025年、私たちはひたすらにこの「チケット販売枚数2,000枚」という目標と向き合い続けました。

なぜ「2,000枚」なのか。その理由は、大きく分けて2つあります。

1つ目は、過去へのリベンジです。数字の根拠は、6周年ライブの会場「Zepp DiverCity(TOKYO)」のキャパシティ。1年前に叶わなかった「Zeppを満員にする」という夢を、オンラインという形に変えてでも成し遂げたいと考えました。

2つ目は、未来への投資です。来年の8周年記念ライブこそは現地で開催するために、確実な資金が必要だという現実がありました。

この目標を達成することで、自分たちの「存在意義」を証明したかった。しなければ、先に進めなかったのです。

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チャンネル登録者数+777人達成の瞬間

また5月は、「Life Like a live!8〜エンドレスサマー〜」で出会ったvα-livさんとの初グループコラボ配信。そして岩本町芸能社で共に活動したMarprilとの初対バンライブなど、素敵な共演がありました。

「vα-liv」さんとの出会いは、私たちにとって非常に大きな意味を持っています。

「ライバー活動からトップアイドルを目指す」という、私たちとは異なる道のり、異なるアプローチで挑戦を続けるお三方。しかし、活動に対する真摯な姿勢や、プロデューサーさんを大切に想う気持ちなど、共鳴する部分が多く……。

私たちにとってまさに「戦友」と呼ばせていただきたい、かけがえのない存在です。

「Marpril」の二人とは、現在でも深い交流が続いています。

ただ、えのぐは「アイドル」、Marprilは「クラブカルチャー」と、それぞれ異なる道を歩んできたこともあり、意外にもこれまで「2MANライブ」と呼べるイベントは実現していませんでした。

しかし様々なご縁やタイミングが重なり、日頃お世話になっているライブハウス「渋谷GRIT」さん主催の「scenes」にて、ついに念願の開催が叶いました!

公演内では、えのぐ×Marprilの合同曲「ゼログラビティユニオン」も披露。私たちにとって、非常に感慨深く、特別な時間となりました。

4月からスタートしたラジオ番組「V Collection」からは、楽曲「discover / えのぐ feat. C.H.E.T.」が生まれ、配信リリースもおこないました。

現在は、この楽曲を豪華アーティストの方々と共に創り上げる(歌い繋ぐ)プロジェクト「Re-ride」も進行中。様々な方に歌唱していただくなど、楽曲を通した新しいコラボレーションが生まれています。


🗓️6月|VRide! × 揚羽胡蝶「VirtualSoundsBorderless」開催

<主な出来事>
⚫︎VRide! × 揚羽胡蝶「VirtualSoundsBorderless」開催
⚫︎「えのぐ白藤環の推してまいる!~リスナー感謝祭をしてまいる!其の四~」開催
⚫︎「S!LK BLAST〜第3幕<パレード>〜」出演
⚫︎「X-DAY」開催記念ミニライブ開始(毎週)

6月には、私たち主催の「VRide!」と、バーチャルロックシンガー・揚羽胡蝶さんが主催する「VirtualSoundsBorderless」によるコラボライブを共同開催しました。

双方の特色を融合させ、アイドル、シンガー、VTuber、ロッカーなど、多種多様なジャンルの出演者が一堂に会し、来場者の皆さまと音楽で一つになる。まさにジャンルの壁を超えた、挑戦的なイベントとなりました。

「VRide!」を、より多くの皆さまに愛される居心地の良い場所にするために。 20回の開催を経た現在もなお、私たちは現状に満足することなく、試行錯誤と進化を続けています。

また個人の活動としては、白藤環がメインパーソナリティを務めるラジオ番組えのぐ白藤環の推してまいる!(ラジオ日本)の公開収録イベント、「えのぐ白藤環の推してまいる!リスナー感謝祭をしてまいる!〜其の四〜」を開催。

「リスナーの皆さまと一緒に遊べるトークバラエティ」として、来場された方からの質問に直接お答えしたり、全員で課題にチャレンジしたり。

会場が一体となって、当日は大変な盛り上がりを見せました!

チケット販売枚数2,000枚を目指す戦いも、6月から本格的にスタートしました。

私たちがまず最初に始めたのは、「ライブを見ていただくには、ライブの魅力で心を動かすのが一番の近道」というシンプルながらこれまでも信じ続けてきた活動です。

その想いのもと、毎週月曜19:00の定期生放送「えのぐ青春活動記録」を、期間限定で「ミニライブ」へと変更。毎回テーマを変え、6月から7月にかけて4週連続で開催しました。

結果、それぞれの配信で20〜25枚、4週合計で90枚以上ものチケットをご購入いただくことができました。

目標へ向かって一歩ずつ、しかし着実に前進しているという実感。そして何より、応援してくださる皆さまの温かさと心強さを、ひしひしと感じた1ヶ月となりました。


🗓️7月|「Virtual Music Award 2025 SUMMER」出演

<主な出来事>
⚫︎鈴木あんず「2,000羽鶴」挑戦開始
⚫︎日向奈央「踊ってみた&歌ってみた 」YouTubeショート動画投稿開始
⚫︎えのぐ「オリジナル曲 踊ってみた」 YouTubeショート動画投稿開始
⚫︎「Virtual Music Award 2025 SUMMER」出演

7月には「#えのぐXDAY強化月間」と題して、メンバーそれぞれが「X-DAY」のチケット販売枚数2,000枚を目指した活動を開始しました。

鈴木あんずの挑戦は「2,000羽鶴」!

皆さまからGoogleフォームでメッセージをいただき、その全てのメッセージを1枚ずつ折り紙の裏側に書いて折り込みました。

完成した2,000羽鶴は、ライブビューイング会場に飾らせていただきました!

日向奈央の挑戦は「踊ってみた&歌ってみた投稿」!

「#えのぐXDAY強化月間」の期間中、計12本の動画を撮影・投稿しました。

これまで「えのぐ」はショート動画(Shorts)の投稿にあまり注力できていませんでしたが、この強化月間でのトライ&エラーをきっかけに、現在は投稿本数を増やしています。今後は流行も意識しつつ、「えのぐらしい」視点と切り口で、ショート動画を有効に活用していきたいと考えています。

「#えのぐXDAY強化月間」は、非常に「えのぐらしい」取り組みだったと言えます。

大きな目標、それも誰かの力を借りなければ達成できない目標に挑むとき。順調であれば良いのですが、少しでも停滞すると、人はどうしても悲観的になってしまいます。

「目標が達成できないのは、自分たちに魅力がないからだ」
「自分には才能がないんだ」
「大それた目標を掲げてしまって恥ずかしい」

そんなマイナスな感情が頭をよぎりますし、事実、私たちも過去にそう思い悩み、足を止めてしまいそうになることがありました。

では、そうならないためにはどうすればいいか。

考え抜いた末に私たちが辿り着いた結論は、「マイナス思考になる余裕がないくらい、日々を忙しくしてしまえばいい」というものでした。

日中はひたすらに働いて、くたくたになって帰ったら、あとは泥のように眠る。やる前から「失敗したらどうしよう」なんて考えず、目の前にある「やるべきこと」を、それぞれが全力でやり切る。それで結果が悪かったなら、仕方がない。やり方を変えて再挑戦すればいい。

そう割り切って、とにかく足を止めないこと。それこそが、私たちが8年間活動を続けてこられた「えのぐらしい」考え方の原点なのかもしれません。

だからこそ、どれだけ多忙でも、大好きなライブには積極的に出演し続けました。

「Virtual Music Award 2025 SUMMER」では、グループ、ソロ、コラボユニットと様々な形式でステージに立たせていただきました。

私たちはグループの方針として、"ライブ"でカバー曲を披露することはめったにありません。しかし、「Virtual Music Award」は"Vの音楽を浴びよう!"というコンセプトのライブ。その趣旨に賛同し、HIMEHINAさんの『ヒバリをカバーさせていただきました。

カバー曲のパフォーマンスは、ある意味でオリジナル曲以上に緊張します。 「歌詞の解釈は合っているか」「歌い方はこれで正しいのか」「原曲ファンの方に受け入れていただけるのか」など、不安は尽きません。

アーティストによって考え方は様々だと思いますが、私たちえのぐの場合は「可能な限りオリジナル曲を忠実に再現する」ことを心がけています。そうすることが、その曲を生み出した作家さまやアーティストさまに対する、最大のリスペクトだと考えているからです。

そういう視点で、自分たちで言うのも少し恥ずかしいですが……

今回歌唱させていただいた『ヒバリ』は、現時点でえのぐ史上、最高のカバーをお届けできたのではないか。そう自負しています。


🗓️8月|「enogu online one-man Live X-DAY」開催、新衣装発表

<主な出来事>
⚫︎えのぐ初主催歌枠リレー「人生のテーマソング歌枠リレー」開催
⚫︎「Vアイドルガチ合宿」配信
⚫︎「Live2Dお披露目」配信
⚫︎白藤環「ワンマンライブのチケット"1,000枚"売れるまで終わらない歌枠」配信
⚫︎「enogu online one-man Live X-DAY」開催、新衣装発表
⚫︎新曲「X-Day」配信
⚫︎「白藤環24歳誕生祭ライブ」開催

2025年8月は、もしかすると、えのぐ史上もっとも多忙な月だったかもしれません。

「enogu online one-man Live X-DAY」の成功と、チケット2,000枚完売。そのために「やれることは全部やる!」という信念のもと、目の前の課題に全力で取り組む毎日でした。

また「えのぐ」にとって8月は、毎年出演を目標としている「TOKYO IDOL FESTIVAL(以下、TIF)」が開催される特別な月です。

2019年の出会い以降、私たちはTIFというイベントが持つ熱量とドラマ性に取り憑かれました。

2024年まで6年連続(2020年はオンライン)で出演を果たし、2023年には「TIFアイドル総選挙」で予備選挙1位・本選挙3位という結果も残しました。私たちの青春と"アイドル活動"は、常にTIFと共にあったと言っても過言ではありません。

しかし、2025年。諸事情が重なり、TIFへの連続出場が途絶えることとなりました。出演できないと確定したときの悔しさは、言葉では言い表せません。

ですが、私たちに立ち止まっている時間はありませんでした。

「TIFに出演できないのなら、自分たちでイベントをつくろう!」そう思考を切り替え、えのぐ初の主催歌枠リレー「人生のテーマソング歌枠リレー」を立ち上げました。

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私たちがTIFと出会って人生が変わったように、皆さまにも等しく、人生を変えた曲や瞬間があるはず。出演者とファンの皆さまの人生が交わり、新しいドラマが生まれるイベントにしたい。

その想いに賛同してくださった10名のバーチャルアーティストの方々が、それぞれの素敵な歌とメッセージを届けてくださいました。

おかげさまで、最高の歌枠リレーになったと自負しています。初の試みでしたが、ぜひ第二回も開催したい大切なイベントとなりました。

8月には、えのぐの今後の活動において、もう一つの重要な転機がありました。

それが、「Live2Dの姿」のお披露目です。

前述したクラウドファンディング「あなたとつくる!えのぐ 2DAYS ONE-MAN LIVE プロジェクト」にて、皆さまの多大なる応援のおかげでストレッチゴールを達成。

そうして実現した「Live2Dの姿」、その待望のお披露目配信を、YouTubeにておこないました。

この姿(Live2D)という選択肢を持てたことは、私たちの活動の幅と可能性を劇的に広げてくれました。

「郷に入っては郷に従え」という言葉の通り、バーチャルの世界ではLive2Dでの出演が求められるイベントやコラボも少なくありません。そうした現場へ積極的に参加できるようになったことは、大きな変化です。

また、特に個人のYouTubeチャンネルなどで、フットワークの軽い配信活動が可能になったことも重要です。この変化は、これまで「えのぐ」をご存知なかった方々にも、私たちの存在や魅力を届ける大きなきっかけとなりました。

特に、えのぐの外交担当である日向奈央は、この姿での活動をきっかけに多くのバーチャルタレントさまと交流を深め、凸待ち配信やゲームコラボなど、様々な配信をおこないました。

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えのぐ「Live2Dの姿」

鈴木あんずの「2,000羽鶴」、日向奈央の「踊ってみた投稿」が"継続型"の努力なら、白藤環の企画は1日に全てを懸ける集中型

その名も「ワンマンライブのチケット"1,000枚"売れるまで終わらない歌枠」です。

8月1日の実施時点で、チケット販売枚数は「678枚」
つまり、約3ヶ月かけて積み上げてきた数字のほぼ半分に相当する「322枚」を、この1回の配信で売り切るまで終われないという挑戦的な内容でした。

達成にかかったのは約13時間。歌い上げた楽曲は108曲に及びます。

そこに至るまでの膨大な練習と準備があったからこそ、達成した瞬間の喜びは想像以上でした。

チケットをご購入いただいた方はもちろん、長時間見守り盛り上げてくださった方や、SNSで拡散してくださった方。
間違いなく、多くの方のお力添えがあったからこその達成でした。

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「ワンマンライブのチケット"1,000枚"売れるまで終わらない歌枠」目標達成の瞬間

そして、ついに迎えた8月23日───。

私たちの勝負の日、「enogu online one-man Live X-DAY」が幕を開けました。

ライブは「プロローグ」「真っ白は色褪せない」「」「絵空事」の4曲からスタート。この公演の核となるテーマ、そして私たちの想いのすべては、冒頭のMCに込めました。

本公演は、私たちの5年ぶりの新衣装を発表させていただくと共に、”えのぐ”という物語にとって、とても重要な、私たちの進退を懸けた、大切な公演です。

あらゆるものに、始まりと終わりがあるように、私たちの物語も、いつか、フィナーレを迎える時が必ずきます。それは明日かもしれないし、10年後かもしれません。その瞬間は、いつだって、突然です。
メンバーが引退したとき、事務所が廃業したとき……。厳しい状況はこれまでに何度もありましたが、それでも私たちは、未来を諦めずに、アイドルであること、えのぐであることに拘り続けました。

えのぐという物語に、なぜ私たちが、こんなにも執着するのか。
それは、なにものにも変えられない、人生を懸けてでも、成し遂げたい夢があるからです。

世界一のVRアイドルになるっていう、みなさんとの約束も果たしてない。
もっと歌が上手くなりたい。ダンスで魅了したい。パフォーマンスで、1番になりたい。
その気持ちが、叫びが、心の奥底から湧き上がってくるから。
私たちはいま、この場所に立っています。

えのぐの歴史を、皆さんと歩む道のりを、誇り高いものにするために。
えのぐが終わっても、永遠に語り継がれる物語を描くために。
今日という1日を、今という一瞬を、全力で楽しんで、全力で生きます。

「enogu online one-man Live X-DAY 」

この瞬間を、ここにいる全員にとって、何年経っても色褪せない特別な1日─── 「X-DAY」にしましょう。

「enogu online one-man Live X-DAY」鈴木あんず MCより

公演の中盤では、実に5年ぶりとなる新衣装を、一人ずつ皆さまにお披露目しました。

新衣装の名前は「Legacy(レガシー)」

「過去から受け継がれてきた価値観や伝統」という意味を持つこの言葉に、結成から今日まで積み重ねてきた歴史と、それを未来へ受け継いでいくという強い意志を込めました。

デザインには、歴代ワンマンライブのキービジュアルから、要素を少しずつ取り入れています。これは、現在の私たちに至るまでに向き合ってきた数々のライブを忘れず、その誇りを胸にこれからも戦い抜く、という覚悟の表れです。

腕に宿る炎は、私たちが胸に灯した「決して消えることのない勇気の灯火」。 そして腰の鎖は、応援してくださる皆さまとの「決して切れることのない強い絆」。

私たちの全てを詰め込んだ、大切な"戦闘服"です。

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新衣装「Legacy」

私たちが人生を懸けて追い求めているアイドルの在り方。そして「えのぐの存在意義」。それを精一杯、全力で表現しました。

YouTubeで公開中のダイジェスト映像は、ほんの一部ではありますが、私たちの"生き様"を感じていただけるはずです。

全身全霊で挑んだライブの片鱗を、ぜひご覧ください。

ライブ前日の時点で、チケット販売枚数はライブビューイング会場と合わせて「約1,250枚」。しかし、開演直前から驚異的なペースで販売枚数が伸び続け、終演時には目標の75%を超える「1,500枚」を突破しました。

それでも。
私たちが掲げた「2,000枚」という目標には、あと一歩、届きませんでした。

では、どうするのか。どうすれば失った誇りを取り戻し、前へ進めるのか。 3人で考え抜き、出した答えは───

「X-DAY」を超えるライブをして、もう一度、同じ目標に挑むこと。

こうして私たちは、「enogu online one-man Live X-DAY〜REVENGE〜」の12月開催を決断しました。
「達成できなかった」という事実を真摯に受け止め、立ち止まることなく「次はどうすれば達成できるか」へ思考をシフトする。その泥臭い前向きさこそが私たちの武器であり、「えのぐらしさ」の象徴なのだと思います。

その覚悟は、楽曲にも表れています。

「enogu online one-man Live X-DAY」のテーマソングであり、現在のえのぐを象徴する新曲「X-Day」。込められたメッセージは、何があっても決して諦めない、不屈の精神です。

えのぐ「X-Day」
作詞・作曲・編曲:丸山漠(a crowd of rebellion)


🗓️9月|鈴木あんず「舞台 REAL AKIBA BOYZ~Over The Future!~」出演

<主な出来事>
⚫︎鈴木あんず 新曲「透明の雫」配信
⚫︎白藤環 新曲「愛して♡推されたイズム」配信
⚫︎日向奈央 新曲「ユメノツヅキ」配信
⚫︎「VIRTUALEYES GIGS vol.2」出演
⚫︎鈴木あんず「舞台 REAL AKIBA BOYZ~Over The Future!~」出演
⚫︎白藤環&日向奈央 同舞台へ友情出演

9月には、「enogu online one-man Live X-DAY」で発表したソロ曲のデジタル音楽配信が開始しました。

鈴木あんず - 透明の雫 (Prod. GOMESS & Yackle)
Produce / Compose : GOMESS & Yackle
Lyrics : GOMESS
Arrangement : Yackle

×××中毒(らぶりーぽいずん)♡たまきちゃん - 愛して♡推されたイズム
作編曲:コバヤシユウヤ(IOSYS)
作詞:john=hive(IOSYS)
ギター:三浦公紀

ヒナタナオ - ユメノツヅキ (Prod. Yackle)
Produce / Compose / Arrangement : Yackle
Lyrics : ヒナタナオ

各メンバーにとって4曲目となるシングルのテーマは「挑戦」です。

それぞれの個性を大切にしつつも、新しいジャンルや表現方法を取り入れる。慣れ親しんだ場所に留まらず、そうして殻を破ることで、ひとりのアーティストとしてさらなる進化を目指しました。

そして、9月にはもう一つ、特筆すべき新しい挑戦がありました。

鈴木あんずの「舞台 REAL AKIBA BOYZ~Over The Future!~」への出演です。

これまでも「探偵撲滅」(渋谷探偵役)などで声優として演技をした経験はありましたが、「舞台」への出演は今回が初めてのこと。

自分とは全く性格の異なる「"バ美肉"人気女の子VTuber 涅槃堂ミコト」役は相応の大変さがありましたが、いただいた台本は読み進める手が止まらないほどに面白く、この舞台の一員になれることをとても光栄に思いました。

公演期間は約1週間。本番はもちろんですが、稽古の段階から共演する役者の皆さまの凄まじい熱量と迫力に圧倒される毎日でした。

普段の活動とは違うヒリヒリするような強い刺激と、完成した舞台をその目で見たときの感動は、かけがえのない財産です。

また本公演には、白藤環、日向奈央の2名も友情出演させていただき、グループとしても貴重な経験を共有することができました。

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バーチャルタレントの舞台出演には、技術面や演出面など、多くのハードルが存在します。 ですが、共演者の方々と呼吸を合わせ、板の上で物語を紡ぐ面白さはとても新鮮で、心惹かれる体験でした。

この出演を通して、演技への向き合い方も変わった気がします。
機会があれば、ぜひまた挑戦したいです!


🗓️10月|「えのぐ バーチャルカラオケパーティー」出演

<主な出来事>
⚫︎「えのぐ バーチャルカラオケパーティー」出演
⚫︎えのぐ青春活動記録ゲスト「姫乃みえるさん」出演
⚫︎「Life Like a Live!10〜ハイテンションハロウィン〜」出演
⚫︎「えるすりー10+」出演
⚫︎白藤環「Vtuber Unit Festival」出演
⚫︎「VRide! Vol18」開催

10月には、私たちの定期生配信「えのぐ青春活動記録」に、記念すべき2人目のゲストとして、「アイカツアカデミー!」の姫乃みえるさんが遊びに来てくださいました。

2025年、「アイカツアカデミー!」の皆さまとの交流が生まれたことは、私たちにとって本当に大きな財産です。

特に、姫乃みえるさん、和央パリンさんとは、個人チャンネルの方でも度々コラボさせていただきました。
お互いのアイドル論を語り合ったり、ゲームで遊んだり。そんな時間を重ねるうちに、グループの垣根を超えた絆を育むことができました。

「アイカツアカデミー!」さんもまた、前述した「vα-liv」さんと同じく、お互いに切磋琢磨する大切な「戦友」です。

また10月も、多くのライブにも出演させていただきました。

中でも「えのぐ バーチャルカラオケパーティー」は、全国のカラオケルームから参加できる新感覚のライブ体験というコンセプト。

バーチャルライブの新たな可能性を感じるイベントでした。


🗓️11月|「AWA UPSTREAM 2025 AUTUMN」出演

<主な出来事>
⚫︎「日向奈央24歳誕生祭ライブ」開催
⚫︎白藤環「ワンマンライブのチケット"2,000枚"売る 10時間耐久トライアスロン」配信
⚫︎白藤環「ワンマンライブのチケット"2,000枚"売る 10時間耐久トライアスロン」リベンジ配信
⚫︎まりなす×えのぐコラボ配信
⚫︎「VRide! Vol19」開催
⚫︎「AWA UPSTREAM 2025 AUTUMN」出演

11月は、「enogu online one-man Live X-DAY〜REVENGE〜」の本番に向けた準備がいよいよ佳境を迎える時期でした。

そんな張り詰めた日々を送る中。
光栄なことにAWAさんが主催するライブイベント「AWA UPSTREAM 2025 AUTUMN」のキュレーターという大役を務めさせていただきました。

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AWA UPSTREAM 2025 AUTUMN 出演者一覧

本公演には、オーディションを勝ち抜いたEMUNEKOさん、Kisaraさん、夢羽ヒメさんの3名に加え、私たちと交流の深い「巫てんり」さん、そして「アイカツアカデミー!」さんがご出演予定でした。

しかし、メンバーさまの体調不良により、残念ながら「アイカツアカデミー!」さんのご出演は見送りとなってしまいました。

私たちも過去、メンバーの体調不良で出演を辞退せざるを得なかった経験があります。だからこそ、メンバーの皆さまが感じているであろう"やり場のない悔しさ"はわかるつもりです。

「アイカツアカデミー!」さんのため。
そして、出演を楽しみに待ってくださっていた皆さまのため。

"想いを背負う"という表現は少し押し付けがましいかもしれませんが……「アイカツアカデミー!」さんの分まで精一杯届けたい。少しでも力になりたい。そんな覚悟を持って、私たちはステージに立ちました。

「X-DAY 〜REVENGE〜」本番まで1ヶ月を切ったころ。

白藤環が「ワンマンライブのチケット"2,000枚"売る 10時間耐久トライアスロン」配信をおこないました。

その内容は、

  • マラソン10km 完走

  • ホラーゲーム「青鬼」初見クリア

  • カラオケ50曲 歌唱

この3種目を10時間以内にすべて達成するという、名付けて「配信トライアスロン」です。

己の「心技体」を鍛え上げつつ、全力で課題に取り組む姿勢を通してワンマンライブのチケット販売枚数2,000枚を目指す、まさに体当たりの企画でした。

結果は本当に悔しいことに、時間オーバーでの「挑戦失敗」。ワンマンライブ本番までの残り日数と過密なスケジュールを考慮すると、再挑戦は無謀な選択でした。

しかし「リベンジ」を掲げたライブに向けた企画を、失敗したままで引き下がるわけにはいきません。その一心でスケジュールをこじ開け、本番まで約2週間というギリギリのタイミングで再挑戦を敢行しました。

そして結果は、9時間42分で挑戦成功!

応援してくださる皆さまと己の力で、「リベンジ」を果たしました。

「えのぐ青春活動記録」でも度々お話ししてきましたが、私たちにとって「目標」を掲げ、その達成に挑み続けることは、私たちの信念です。

「世界一のVRアイドル」という夢を追い続け、応援してくださる皆さまが誇れる存在でありたい。そういう生き方を選んだ「覚悟」そのものなのです。

決して立ち止まらず、前だけを見据えて全力で走り続ける。それが「えのぐ」というグループの生き様だからこそ、目標を未達のままにして、次の場所へ進むことはできません。

この「泥臭くても、絶対に諦めない姿勢」こそが、私たちが戦い続けていることの何よりの証明です。


🗓️12月|「enogu online one-man Live X-DAY〜REVENGE〜」開催

<主な出来事>
⚫︎X-DAY〜REVENGE〜 開催直前記念 カバーライブ」配信
⚫︎「enogu online one-man Live X-DAY〜REVENGE〜」開催
⚫︎日向奈央「東京コミコン/プレイヤーズジャングルエリア」出演
⚫︎「VRide! Vol20」開催
⚫︎「まりなす7周年記念ライブ」昼公演「FOURTUNE」出演

そして、12月6日。
2025年の集大成であり、えのぐの真価を自らに問うワンマンライブ───

「enogu online one-man Live X-DAY〜REVENGE〜」が、幕を開けました。

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振り返り配信等でもお話ししましたが、この公演では、新衣装や新曲の発表をおこないませんでした。これは、3人体制の始まりである「Re:build Ⅲ(リビルド サード)」を除けば、私たちのワンマンライブ史上初の試みです。

新要素がない中で、いかにして「X-DAY」を超え、過去最高のライブを実現するか。その難題への回答として、私たちはグループと個人、それぞれで挑戦を掲げました。

グループとしての挑戦は、限界に挑む「10曲連続パフォーマンス」。
そして個人では「1ヶ月挑戦企画」と銘打って、メンバーそれぞれがほぼ未経験の分野にゼロから取り組み、その成果を本番のステージで披露するという課題を設定しました。

<個人挑戦の課題>
鈴木あんず:
ソロ曲「シラユキヒメ」全歌詞英語バージョンの歌唱
白藤環  :ヒューマンビートボックス 5種類の基本技を披露
日向奈央 :楽曲MIX&その曲に振り付けした高難易度ダンスを披露

本番当日までの過程の一部は、メンバーの個人YouTubeチャンネルで配信しています。

2025年5月に掲げた、ワンマンライブのチケット販売枚数2,000枚という挑戦。約7ヶ月にもわたる、本当に長く、険しい戦いでした。

その結果は───

「X-DAY 〜REVENGE〜」終了時点で目標を大きく上回り、ついに悲願の「リベンジ」を果たすことができました!

「7周年記念ライブ」が開催できなかった無念。
「TIF2025」に出演できなかった悔しさ。
「X-DAY」で目標に届かなかった絶望。

多くの「壁」と向き合い、幾度も打ちのめされました。それでも、誰一人として立ち止まらなかったからこそ、最後の最後で、この最高の結果に辿り着くことができたのだと思います。

当たり前ですが、全く、私たちは完璧な人間などではありません。たくさん失敗もしますし、特別な才能に恵まれているわけでもない。歌もダンスも素人の状態から、この「えのぐ」という物語は始まりました。

ですが、そんな「普通」の人間でも、本気で考え、本気で行動し続ければ、その姿と想いは必ず誰かのもとに届く。そうして生まれた"繋がり"が連鎖し、いつか「理想」すらも追い越せると、私たちは信じています。

だからこそ私たちは、アイドルに人生を懸けて、ライブで生き様を語る。そういう生き方を選びました。

「アイドルになってよかった」

何度でもそう思わせてくれるこの場所と、隣で支えてくださる皆さまが、私たちの"誇り"です。

グループ、個人それぞれの挑戦の結末。そして私たちの生き様を刻んだライブの全貌。ぜひ、ご自身の目でお確かめいただけると嬉しいです!

「冒頭7曲」はYouTubeで無料公開中です。

2025年の総括

チケット販売枚数2,000枚という目標の達成、そして今期が黒字で締まる見通しで、無事に3期目を迎えられること。これらは、会社としてもグループとしても、最良の結果を残せたと感じています。

一方で、冒頭でも少し触れましたが、2025年を振り返ると、常に何かに追われているような「息苦しさ」があったのも事実です。一年を通して、緊張の糸が張り詰め過ぎていたように思います。

そのような緊張状態が長く続いたことで、見守ってくださるファンの皆さまを疲れさせてしまったのではないか。「アイドル」として、その在り方は正しかったのか。今になって、そんな疑問も湧いてきます。

目標達成にこだわること自体が悪いとは思っていません。会社の存続と自らの成長のため、2025年には間違いなく必要な選択でした。

ただ振り返ってみると、「自分たちが心からやりたいこと」よりも、「やらなければならない」という使命感に突き動かされていた側面が強かったのかもしれません。

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2026年の活動方針

その反省を踏まえ、2026年はアプローチを変えていきます。

自分たちの「やりたいこと」を明確にし、それを会社やグループの目標と連動させること。「義務感」に囚われることなく「情熱」を原動力にすることで、過剰な緊張感を解き、私たち自身が心から楽しみながら、皆さまにより深く寄り添える活動を目指します。

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具体的には、私たちの夢を詰め込んだ「やりたいことリスト」と、目標達成までの「ロードマップ」を作成します。

グループとして叶えたい夢や目標、個人として挑戦したいこと。それらを全て書き出した上で、「この"やりたいこと"は、あの目標を達成するために効果的だよね」と、ひとつひとつを紐づけていきます。

一見バラバラに見える「やりたいこと」のピースが、組み合わさることで、やがて「世界一」という大きな絵になる。そんなイメージです。

「やりたいこと」を全力でやった分だけ、自然と「目標の達成」に近づいていく。心も体も前向きになれる、見ていてワクワクする未来図を描きたいと考えています。

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2026年のテーマは、「やりたいことリスト100個達成」

えのぐのあらたな挑戦と、デビューから一貫して掲げる「世界一のVRアイドルになる」という目標の達成に、ぜひこれからもご期待ください。

今後とも、えのぐをどうぞよろしくお願いいたします。

最後に

ここまで長文にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

「世界一のVRアイドルになる」

これが、私たちがもっとも「やりたいこと」であり、長年の悲願でもあります。

2025年。多くの課題と向き合い、悩みつつも辿り着いた決断の数々は、私たちにとって大きな財産です。
そして、この経験があったからこそ、私たちは成長し、前進できると確信しています。

そのうえで2026年は、やりたいことを全力でやって、多くの目標や夢を叶え、応援してくださる皆さまと共に、笑顔の絶えない1年にしたいと思います。

2026年も、えのぐと一緒に"青春"しましょう!

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鈴木あんず、白藤環、日向奈央

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2018年3月結成のVRアイドルグループ(鈴木あんず、白藤環、日向奈央)です。 VRアイドルやバーチャルアイドルを名乗って活動するスターがたくさん生まれるための礎を築いて道を切り開く。そんな「世界一のVRアイドル」になることに人生を懸けて挑戦しています。応援よろしくお願いします!
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