哺乳類の乳房でつくられる分泌液

乳汁(にゅうじゅう、ちしる、ちちしる)とは、(ちち、にゅう)、ミルク: milk)とも言われる、動物のうち哺乳類乳幼児に栄養を与えて育てるために母体が作りだす分泌液である。特に母乳(ぼにゅう)と呼ぶ場合は、ヒト女性が出す乳汁を指すのが慣例である。

人間の母乳をサンプルとした、初乳(右)と後期乳(左)の比較。
パスチャライゼーションで処理された牛乳

誕生後の哺乳類が他の食物を摂取できるようになるまでの間、生息環境や子供の成長に見合った栄養を獲得できる最初の源となる[1]