(くち)は、消化管の最前端である。食物を取り入れる部分であり、食物を分断し、把持し、取り込むための構造が備わっていると同時に、鼻腔と並んで呼吸器の末端ともなっており、発声器官の一部でもある。文脈により口腔(こうこう)とも言う。なお、日本の医学界においては口腔の慣用音である(こうくう)を用いている。

ヒトの口腔部の断面図
ヒトの口
英語 Mouth
器官 消化器
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生物学に限らず、一般に穴等の開口部を指して口と呼ぶ。このため、「口」は様々な慣用句比喩表現に使われる(後述の「通念」を参照)。