睡眠中あたかも現実の経験であるかのように感じる、一連の観念や心像

(ゆめ、英語:dream)とは、 睡眠中あたかも現実の経験であるかのように感じる、一連の観念心像のこと[1]。睡眠中にもつ幻覚のこと[2]

政治家ダニエル・オコンネルジョージ4世との対決を夢見ている絵。吹き出し英語版の中に描かれている。1829年

睡眠中の脳活動にはレム睡眠ノンレム睡眠があるが、1957年に夢は主にレム睡眠の状態にみられる現象であることが明らかになった[3][注 1]視覚像として現れることが多いものの、聴覚触覚味覚運動感覚などを伴うこともある[1][2]。通常、睡眠中はそれが夢だとは意識しておらず、目覚めた後に自分が感じていたことが夢だったと意識されるようになる[2]。しかし、稀にではあるが自分が今見ているものが、夢であることを自覚することが出来る場合もある。

「夢とは何なのか」ということについては、「古代からある信仰者の理解」、「20世紀の心理学者の理解」、「現代の神経生理学者の理解」、それぞれ大きく異なっているので、それらを区別しつつ解説する。