横浜流星主演の大河ドラマ「べらぼう」のメインビジュアル(国内版)を公開します。また、初回放送は15分拡大版となることもお知らせします。【今村圭佑、菅谷幸生】
■大河ドラマ「べらぼう」メインビジュアル公開
先月の「UNBOUND」ビジュアル(「べらぼう」グローバルVer.)に続き、今回は国内版のメインビジュアルを公開します。国内版は、横浜流星さんが演じる、まだ何者でもない、若かりしころの蔦屋重三郎(蔦重)の“ある日常”の一瞬の表情をきりとり、まるで“べらぼう”の世界へいざなうような1枚です。
誰もがスマートフォンやデジタルカメラを持ち、手軽に写真を撮れる、まさに“スナップ”全盛の現代。もし蔦重が生きていた江戸時代に、同じようにカメラがあったなら、どんな日常の描写が表現されるだろうか。きっと蔦重も、今の私たちと変わらず、同じような、親しみある表情をしていたに違いない。そんなコンセプトのもと、制作が始まりました。
カメラマンは、数多くの映画やCMなどで横浜さんとご一緒されている、今村圭佑さんにお願いしました。今回は、日常的な描写を考えるにあたり、カメラマンと被写体の2人の距離感や関係性も大事なポイントと捉えました。
実は「UNBOUND」の写真も今村さんが手がけています。アートディレクターの菅谷幸生さんとのコラボレーションでうまれた、国内/グローバルVer. ふたつのビジュアルで、大河ドラマ「べらぼう」は、いよいよ本格的に動き出します。
▼「UNBOUND」ビジュアル(「べらぼう」グローバルVer.)はこちら
◆写真
今村圭佑(いまむら・けいすけ)
【プロフィール】
1988年富山県生まれ。映画・CM・MVのカメラマン、撮影監督として活動。
主な作品に『新聞記者』(監督:藤井道人/19)、『百花』(監督:川村元気/22)、『リボルバー・リリー』(監督:行定勲/23)、『四月になれば彼女は』(監督:山田智和/24)など。
米津玄師、あいみょん、宇多田ヒカルなどのMV撮影も手がける。
<今村圭佑さんコメント>
何度か撮影を見学させていただき、
悩みながら役を作り上げていく横浜流星と
蔦屋重三郎という人物の重なりを少しでも手助けできたらと微力ながらポスター撮影をさせていただきました。
◆アートディレクター
菅谷幸生(すがや・ゆきお)
【プロフィール】
アートディレクター&グラフィックデザイナー
1980年東京生まれ。文化服装学院アパレルデザイン科を卒業後、brown:designの村田錬氏に師事し独立。
現在は主にファッション系の広告や雑誌のアートディレクションをはじめ「AWICH」のアルバムジャケット、写真集『長澤まさみ/ビューティフルマインド』(宝島社)や『森七菜/WANDERLUST』(宝島社)などを手がけている。
<菅谷幸生さんコメント>
蔦屋重三郎の人に好かれる人柄、陽気さを感じられるビジュアルを目指しました。
自然な表情を撮影するため、可能性を狭めてしまう決めごとを作りすぎず、自由な撮影を何度も重ねてこのビジュアルにたどりつきました。
このビジュアルをきっかけに蔦屋重三郎を身近に感じていただき『べらぼう』を楽しみにしてもらえたらうれしいです。
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」
【放送予定】2025年1月5日(日)スタート<初回15分拡大版>
[総合]日曜 午後8:00 / (再放送)翌週土曜 午後1:05
[BS]日曜 午後6:00
[BSP4K]日曜 午後0:15 / (再放送)日曜 午後6:00
【作】森下佳子
【出演】横浜流星、安田 顕、小芝風花 / 里見浩太朗 / 渡辺 謙
【物語】
18世紀半ば、人口は100万を超え、天下泰平の中、世界有数の大都市へと発展した江戸。蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋の養子となる。
血のつながりをこえた人のつながりの中で育まれた蔦重は、貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめる。
折しも、時の権力者・田沼意次(渡辺 謙)が創り出した自由な空気の中、江戸文化が花開き、平賀源内など多彩な文人が輩出。蔦重は、朋誠堂喜三二などの文化人たちと交流を重ね、「黄表紙本」という挿絵をふんだんにつかった書籍でヒット作を次々と連発。33歳で商業の中心地・日本橋に店を構えることになり、“江戸の出版王”へと成り上がっていく。
蔦重が見いだした才能は、喜多川歌麿(染谷将太)、山東京伝、葛飾北斎、曲亭馬琴、十返舎一九といった若き個性豊かな才能たち。その多くは、のちの巨匠となり日本文化の礎となっていく。
しかし時世は移り変わり、田沼意次は失脚。代わりに台頭した松平定信による寛政の改革では、蔦重の自由さと政治風刺は問題になり、財産の半分を没収される処罰を受ける。周囲では江戸追放や死に追いやられるものもあらわれる…。蔦重は、その後も幕府からの執ような弾圧を受け続けるが、反権力を貫き通し、筆の力で戦い続ける。そんな中、蔦重の体を病魔が襲う…。
命の限りが迫る中、蔦重は決して奪われない壮大なエンターテインメント「写楽」を仕掛けるのだった…。
【制作統括】藤並英樹、石村将太
【プロデューサー】松田恭典、藤原敬久、積田有希
【演出】大原 拓、深川貴志、小谷高義、新田真三、大嶋慧介
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