ネット恋愛とは選択である──ガチ恋との関係性について
本記事は2026年1月に行われた牛若丸×シャルリーシャによるネット恋愛対談を書き起こしたものです。
ガチ恋はどこから始まったのか
若「まずは誰にガチ恋しているのかと、その出会いを教えてください」
シャル「これは言うまでもなく、花百合ちゅみちゃんです」
シャル「前の推しが引退して悲しんでいたときに、ちゅみちゃんのデビューのツイートを見かけたのが出会いになります。若様のほうはどうですか?」
若「僕がガチ恋しているのは、ヤニカスニートプリキュアです」
若「2024年5月に開いていたスペースにヤニカスがふらっとスペース徘徊で入ってきました。それが最初の出会いで、スペース終わりに『ヤニカス行くわ』とツイートしています。
しかし、当時はのりまき全盛期で、ヤニカスのことはネタでしかなかったです。その後もヤニカスに『愛してる』というリプはコンスタントに送っていますが、当時はコスモノアのイラストを描いてくれた人には全員にそんなリプを送っていた時期でした。
しばらく、のりまき/まるめたるの二大巨頭が続く状態でしたが、2025年8月に初めてヤニカスとDMのやり取りをしています。
『ヤニカス愛してる』と送っていますが、これはよく覚えていて、女性視聴者にDMを送るな→お前が送るんかい、というネタのために送っています。結果的にここからDMのやり取りをするようになって距離が縮まりました」
若「9月中旬からヤニカスが表舞台から消える時期があって、そこから僕が表でヤニカスへの愛を叫び始めます。これもネタのつもりで始めたと思いますが、途中から気持ちが完全にガチになってしまい、ヤニカスが復帰してからは脳内がヤニカスのことでいっぱいでした。言霊と引き寄せの法則かどうか知りませんがヤバいですね。
復帰後も裏でヤニカスとやり取りを続けていたら、向こうも何故か僕を好きになっていました。本当に何故でしょうね」
若「マールが卒業して、まるめたるや寝ることが好きさんといった女性視聴者も消え始めて、ぴとくは安蔵と、のりまきはクラゲと付き合い始めました。そうすると言い方は最悪ですが、余ったのはヤニカスになるわけです。僕は今まで女性視聴者を分散投資してきましたが、投資先が1人になった途端に愛情の向け先がその人のみになったこともガチ恋勢になった要因の1つかもしれません。
第三者目線では11、12月になってからの僕は相当ヤバかったと思います。冷笑されてもおかしくないし、されるべきなんですが、周りの人は絶句していて今では冷笑はほとんどされません」
シャル「確かに、手当り次第に女性視聴者に愛を叫んでいた時期もありましたね。しかし、最近はヤニカスさんに対して一途な態度を貫いているので、僕としてはかなり好感度が高めです」
シャル「というか、両想いになっていたのはガチなんですね。正直、ツイートの内容が冗談か真実か分からないこともあるので意外でした。
ちなみに僕は、ちゅみちゃんへの告白は今のところ全戦全敗なので羨ましいです。でも、お二人が幸せになるならおめでたいことなので応援していますよ」
シャル「あと、ご存知の通り僕もちゅーみっぷに腫れ物扱いされるくらいのガチ恋ムーブをしているので、若様のことを冷笑しているわけではないので安心して下さい」
若「両想いなのはガチなんだ、というのは周囲からよく言われます。当事者同士でも『お前本当にネタ抜きで好きなんだよね?』としばらく人狼状態でした。なんなら今でも疑っている部分があります。完全にネット恋愛の弊害ですね」
関係性を築くという選択
若「僕の場合、ヤニカスとの距離が急激に縮んだ理由はDMのやり取りにありますが、ちゅみちゃんはDMを閉じているので、そういった手段は使えません。付き合うまでどうもっていくかが問題になってくると思いますが、何か策はある感じですか?
それとも、夢を叫んでいますか?ガチ恋勢を謳っているVリスナーのほとんどは夢を叫んでいる状態です」
若「僕から見るに、ちゅみちゃんガチ恋勢はシャルしかいなくて、ガチ恋勢としてのライバルは不在です。茨の道ですが、上手くやれば付き合うことは可能だと思います。例えば、安直ですが日常ツイートを多く出し続けていれば、シャルがどのような人なのか向こうは解像度は上がって、いい感じになるのかなと」
シャル「確かに、パッと見でちゅみちゃんのガチ恋勢を名乗っている人はいないですね。今所属している界隈はリスナーの年齢層が平均より高めなのもあって、恋愛感情を抱く人自体が少ない傾向なのかもしれません」
若「こっちのヤニカスはライバルが結構潜んでいて、最近の僕のムーブを見てイライラしてる人は少なからずいるはずです。ライバルの手に渡らないためにも、ヤニカスが嫌なことはやらないように気を付けています」
シャル「ヤニカスさん、本当にライバルが多いんですね。げんどうさん?とかですかね?あれもネタだと思っていました。
最近は若様が攻撃的なツイートをあまりしなくなった印象がありましたが、ヤニカスさんのことを想ってならとても素敵な変化だと思います。
僕も好き勝手言ってるように見えるかもしれませんが、ちゅみちゃんが本気で嫌がる言動はしないように一応心がけています」
シャル「ちゅみちゃんと付き合うとなると、長期戦かつ、茨の道なのは僕自身も覚悟しています。それでも、何度も離れようとしながら、ここまでなんとか食らいついてきたので、未来を信じてまだまだ諦めるつもりはありません。
ちなみに、僕がサブ垢でツイートをよくするようになった理由は、ちゅみちゃんに1ミリも存在を忘れられたくないというダサい感情と、デビュー当初に不安そうにしていたのを見て、もっとツイートすれば少しでも寂しくならないかなと思ったのがきっかけです。
なので、また変なツイートしてるな、と生温かい目で見てもらえると助かります」
リアル恋愛とネット恋愛の価値観
若「シャルに聞いておきたかったことが、リアル恋愛のことで、リアル恋愛はしていますか?
僕は24歳の頃に彼女と別れて、そこからはリアル恋愛は完全に諦めました。
誕生日も趣味も一緒で、性格も素晴らしい女性でしたが色々あって別れてしまいました。こんな運命的で魅力的な女性を幸せにできないのなら、恋愛をするべきではないだろうという結論に達して、リアル恋愛を諦めたということです」
シャル「リアルの恋愛について正直に言うと、僕も若様と少し似た部分があって、学生時代に結婚まで考えた相手がいました。
ただ、色々あってそこには至らず、ちゅみちゃんと出会うまでは恋愛自体にほとんど興味を失っていました」
シャル「別れをきっかけに女性が苦手になり、加藤純一やおえちゃんの切り抜きを見るようになります。その後、2023年12月にマールさんを知って1月にはコスモノア界隈へ入りました。
そして、らびっとも(るあちゃんのリスナー)を裏切り、ちゅみちゃんにガチ恋する。というのがここ数年の流れです」
若「シャルも学生時代にしっかりリアル恋愛していたんですね。やはり学生のうちは皆、リアル恋愛をして欲しいところではあります。ネット恋愛は第二の手段として扱うのが健全でしょう」
若「僕は8年前から加藤純一とVtuberどちらも見る二刀流で、彼女と別れてからもそれを続けていました。2023年の10月におえちゃんの切り抜きでマールを知って、初めてVtuber専用垢を作りました」
若「牛若丸垢で、マールが卒業した1ヶ月後くらいに初めて『女性視聴者』というワードが出ています。ここからネット恋愛をしていくわけですが、僕は人間の本質的な部分はネットにこそ現れると思います。
リアルでは僕は常識的行動を取っていると自負していますが、ネットでは暴れ散らかしているし、人類全員死ねばいいといった危険思想も持っています。
このギャップがリアル恋愛だと致命傷になってくるわけで、リアルで僕のことを好きになってくれた人がいたとしても、一緒にいるうちにどうしても内面の思想が出てきます。そのときに恋人との関係性に綻びが生じて別れに繋がります」
若「ネットは人の内面が分かるから素晴らしい。ツイートを1年間分でも見て分析すれば、どのような人間像なのかある程度は想像できます。
僕がネットで暴れているのは、僕はまともではないので付き合うなら覚悟して下さいね、というメッセージを暗に送っている意味もあるのかもしれません。ヤニカスはそんな僕のまともではない部分を好きになってくれたようで、ヤニカス自体もまた、まともではないなと思います」
シャル「僕も自分ではリアルでは常識人だと思っていますし、少なくとも周りやちゅみちゃんからは真面目な人だと思われています。ただ、人をあまり信用していないという点では、若様と似た考え方なのかもしれません」
シャル「最近は少しずつ交友関係も増やしていますが、こうした経緯があるからこそ、ネットでのやり取りに消極的だったり、興味はあってもコスモノアのオフ会に参加しなかったという部分もあります。
なので、若様のネットとリアルのギャップについても理解できます。ただ僕の場合、最終的な目標が結婚である以上、ちゅみちゃんに何でも話せる関係を目指したいと考えているので、ここで話した以上の考えも含めて、できるだけ本音を伝えるように心がけています。
若様もヤニカスさんと、お互いに信頼できる関係を築けることを祈っています」
若「シャルの熱量は界隈でもトップクラスなので、こちらも応援しています」
終わりに
若「最後にまとめますが
【るあちゃん配信してくれ!!】
ってことでいいですか?」
シャル「ちゅみちゃんに怒られるので見ることはできませんが、るあさんに配信して欲しい気持ちもあるので、それでもOKですww」


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