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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

矢沢永吉と郷ひろみ…NHK紅白で浮き彫りになった“待遇格差”の現実 視聴率35%回復も問題山積

公開日: 更新日:

 ただこの特別企画に関しては、芸能プロ関係者の間では賛否両論がある。通常の出場歌手との待遇格差が露骨過ぎるのでは……という指摘が出ているのだ。

「特別企画アーティストは、複数曲をじっくり歌うため、長めの出演時間が与えられます。それに対し歌合戦アーティストは矢継ぎ早に歌わせ、他のアーティストが歌っているときにはバックダンサーのような役割も担うことがある。例えば別撮り1曲とNHKホールでライブ2曲を歌っただけの矢沢永吉(76)は出番を終えると早々に引き揚げましたが、紅白卒業宣言をした郷ひろみ(70)は会場内を走り回り、若手アーティストの添え物扱いまでさせられた。矢沢と郷のキャラクターの違いはあるとはいえ、そもそも歌合戦である紅白が、この数年、サプライズ欲しさに本末転倒になっているのでは……と感じている関係者も少なくありません」(前出の芸能プロ関係者)

 以前はどんな形でも紅白歌合戦に参加するのを最大の目標としていたアーティストやスポーツ選手、文化人らが「長時間、ただ座っているだけなら個人のスケジュールを優先したい」と、例えば審査員のオファーをやんわり断ることも増えているという。

 視聴率の30%割れこそ回避したが、紅白がその存在意義を含めて問題山積であることに変わりはない。

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