トランプ政権のベネズエラ攻撃は「国際法違反」 国際人権団体元代表
トランプ米大統領が3日、ベネズエラに対して「大規模な攻撃を実施し、成功した」と自身のSNSで発表した。トランプ氏はこれまで「麻薬テロ」への対処などを名目に掲げ、船舶を爆撃するなどマドゥロ政権への圧力を激化させてきた。国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチの元代表で、米プリンストン大学の客員教授を務めるケネス・ロス氏は取材に対し、一連の攻撃は国際法違反との見方を示していた。
トランプ政権が主張する(ベネズエラなどの組織による)「麻薬密輸」は犯罪であり、本来は法執行機関による逮捕や起訴の手続きを経なければならない。船舶を攻撃して殺害するというこれまでの行動は殺人行為であり、違法だ。国連憲章は(トランプ氏がベネズエラに示したような)「武力による威嚇」も禁じている。
さらに、武力による侵攻とな…
ベネズエラ・マドゥロ大統領拘束
トランプ米大統領が南米ベネズエラへの大規模な攻撃に踏み切り、マドゥロ大統領を拘束して国外へ移送したと表明しました。国際法上の正当性が厳しく問われる行為で、各国から批判や懸念の声が上がっています。最新ニュースをお伝えします。[もっと見る]