狂ったネズミのシリオン   作:葉月ミたウ

3 / 3



コソコソ


|ω・)チラ


ヨシ!セーフ!
今年中にできたぜ
ん?アウト?

し〜らない

時間かかってごめんちゃい
コレからもこんな感じのペースだぜ


Cheddar Chase

とある何でもない日

レイダー業で稼いだ金で昼飯ついでにお気に入りのチーズ店で買ったチーズを食べていた時のこと

 

 

「やっぱりチーズは何度食べてもうまい...だが、あの時のチーズの味が忘れられない」

 

初めてチーズを食べたのは俺がニンゲンに復讐をしようとした日

猫に襲われそうになった時に助けてくれた女の子が車に轢かれるのを時を戻して防いだ時にその女の子に貰ったチーズ

初めて食べたチーズはとんでもない美味さだった

どんなチーズを食べてもあの味には敵わなかった

思い返してみると、あの時は本当に大した餌ももらえずにいたからのあの衝撃だったのだろうか、いや、ニンゲンの女の子を助けれた上にハートと一緒にいたからこそあんなに美味しかったのだろうか...

 

 

やめよう、いくらあの時を懐かしんでも変わらない

あぁもう!、なぜかどうにも最近はネガティブになっちまう

ハート、あいつはどうしてるのだろうか、ニンゲンに捕まらずにやって行けているだろうか

 

「なぁに?辛気臭い顔して?お姉さんに話してごらんよ」

 

「...なに、昔の相棒を思い出していただけだ」

 

「ふぅん、よっぽど仲のいい相棒さんだったのね」

 

「あぁ、俺の無謀とも言える目標に付き合ってくれて、幻覚に惑わされた俺の目を覚ませてくれたりしてくれたいい奴だよ。ちょっとうるさいところもあったが、最期まで俺を支えてくれた最高の相棒だ」

 

「ふふっ、焼けちゃうわね」

 

「お前そう言うキャラじゃねぇだろ」

 

「あら、コレでも同族意識ってものを感じてるのよ?」

 

「うそつけ、お前の場合は同族なんて意味しないだろ。それにお前と違って俺はコソコソすんのは苦手だ」

 

「そうかしら?なら、なんでアタイは貴方を捕まえてないのでしょうね」

 

「俺に利用価値があるからだろ?俺ほど自由にホロウに潜れる奴はいないからな」

 

「はぁ、ま、あんたがそう思ってるならそれでもいいけどね」

 

突然話しかけてきたやつの名前はジェーン(偽名だろうな)

彼女も今の俺と同じネズミのシリオン。

この世界に来てからかなり早い段階で出会った友人?であり特務捜査班?とか言う所に所属してるらしい、手探りで色々と情報を探しにホロウに潜っていたときに話しかけて来たのがこいつだ。そのときに色々と教えてくれたおかげでだいぶ助かったからまぁ、ある程度は感謝してるし恩を感じてはいるからたまにジェーンの仕事の手伝ったりする

ただ、胡散臭すぎるだろコイツ、アイツといい勝負してるな

いや、アイツの方が厄介だわ

 

「で?なんのようだ?」

 

「あら、用事がないと話しかけちゃいけないかしら?」

 

「お前は用事がねぇと話しかけてこないだろ」

 

「まぁ、確かに用事はあるけど、別にそんなことはないわよ。で、本題なんだけど、こんど山獅子組ってとこに潜入調査することになったのだけど」

 

「...まさかついてこいって言うんじゃないだろうな」

 

「話が早くて助かるわね、アタイだけじゃちょっと面倒なことになりそうだからついて来て欲しいのよ」

 

「......はぁ、まぁいいぜ、もちろん依頼として受けるけどな」

 

「ほんと?助かるわ、じゃ、一週間後このホロウに集合ね」

 

「オーケー、じゃ、また当日だな」

 

「えぇ、お仲間の少女ちゃんにもよろしく伝えといてね」

 

そういうとジェーンは颯爽とどこかへ行った

 

 

「俺、アイツのこと教えたことあったっけ?」




あけましておめでとうございます♪
今回は突然の天啓によりプロットが全部吹っ飛んだりして難産でした
う〜ん、口調が難しいなぁ

あとまさかオープニングから感想がもらえるとは思ってもみませんでした。サンクスです♪
誤字やおかしな点があったら報告してもらえるとありがたいです(他力本願)

次は1月5日ぐらいになります(いましめ)

追記 多分1/6まだに出来上がりそうにないです
ま、ゆるしてちょーよ
11までにはできます(たぶん)
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