第18回(5月11日放送)で、天才絵師・喜多川歌麿を演じる染谷将太さんが初登場。染谷さんのコメントをお届けします。
📺染谷将太さんが初登場する第18回はこちらから見られます《5/18(日) 午後8:44 まで》※別タブで開きます
――有名な絵師である歌麿にどのようなイメージを持っていましたか?
絵から感情というか、色気のようなものがにじみ出ているなというのは、学校の教科書で見た時から感じていました。他の美人画と比べても、その作品で描かれる女性が何を考えているのかわからない不思議な絵を描かれる方だなと。作品を見れば見るほど、謎が深まるという印象です。
今回演じる歌麿も、ふとした瞬間に何を考えているのか謎な部分のあるキャラクターだと思います。
――歌麿にとって、蔦重はどんな存在?
一緒に作品を作っていくのが素直に楽しいっていうのが一番大きくあると思います。むちゃぶりされたり、雑に扱われたりというのも時にはありますが、作品として形になった時の蔦重のうれしそうな姿や二人でやり遂げたっていう達成感にすごく喜びを感じるんだと思います。それが本当に蔦重の魅力、プロデューサーとしての力ですよね。役者として、いろいろ大変なことがあっても、作品がいいものになるとすごくうれしいので、歌麿の気持ちはよくわかります。
――撮影現場の雰囲気はいかがですか?
江戸の活気みたいなものが現場の活気として流れていて、元気が出ます。(蔦重を演じる)流星くんは、ずっと出番があって本当に大変だと思いますが、蔦重として生きて、走り続けていて、その背中を見て自分も現場に引き込まれています。絵師・作家のみなさんもキャラが濃くて、歌麿として、いつも特等席で、みなさんの演技をすごく魅力的だなと思って見ています。
◆喜多川歌麿/染谷将太
きたがわ・うたまろ/そめたに・しょうた
美人画で江戸に旋風を巻き起こした天才絵師
幼いころ、絵師・鳥山石燕のもとで絵を学び、その後、蔦重と出会う。蔦重が洒落本、黄表紙、狂歌本と次々と新たな出版物を手がけていく中で、挿絵の仕事などを任され、自らの画力を磨いていく。
やがて寛政の改革で時代が変わると、蔦重と浮世絵の美人画を仕掛け、その才能を一気に開花させる。美人画は江戸で大評判となり、人気絵師の地位を確立していく。
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」
【放送予定】
[総合]日曜 夜8:00~8:45 / (再放送)翌週土曜 午後1:05~1:50
[BS]日曜 午後6:00~6:45
[BSP4K]日曜 午後0:15~1:00 / (再放送)日曜 午後6:00~6:45
【作】森下佳子
【出演】横浜流星、染谷将太、橋本 愛、桐谷健太、福原 遥、里見浩太朗、渡辺 謙 ほか
【物語】
18世紀半ば、人口は100万を超え、天下泰平の中、世界有数の大都市へと発展した江戸。蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋の養子となる。
血のつながりをこえた人のつながりの中で育まれた蔦重は、貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめる。
折しも、時の権力者・田沼意次(渡辺 謙)が創り出した自由な空気の中、江戸文化が花開き、平賀源内(安田 顕)など多彩な文人が輩出。蔦重は、朋誠堂喜三二(尾美としのり)などの文化人たちと交流を重ね、「黄表紙本」という挿絵をふんだんにつかった書籍でヒット作を次々と連発。33歳で商業の中心地・日本橋に店を構えることになり、“江戸の出版王”へと成り上がっていく。
蔦重が見いだした才能は、喜多川歌麿(染谷将太)、山東京伝(古川雄大)、葛飾北斎、曲亭馬琴、十返舎一九といった若き個性豊かな才能たち。その多くは、のちの巨匠となり日本文化の礎となっていく。
しかし時世は移り変わり、田沼意次は失脚。代わりに台頭した松平定信による寛政の改革では、蔦重の自由さと政治風刺は問題になり、財産の半分を没収される処罰を受ける。周囲では江戸追放や死に追いやられるものもあらわれる…。蔦重は、その後も幕府からの執ような弾圧を受け続けるが、反権力を貫き通し、筆の力で戦い続ける。そんな中、蔦重の体を病魔が襲う…。
命の限りが迫る中、蔦重は決して奪われない壮大なエンターテインメント「写楽」を仕掛けるのだった…。
【制作統括】藤並英樹、石村将太
【プロデューサー】松田恭典、藤原敬久、積田有希、廣瀬温子
【演出】大原 拓、深川貴志、小谷高義、新田真三、大嶋慧介
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