【NHK公式】大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」江戸市中のキャスト・登場人物相関図です。べらぼうの物語を彩る人々の関係をわかりやすくまとめました。
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✤江戸市中
◆須原屋市兵衛/里見浩太朗
すわらや・いちべえ/さとみ・こうたろう
『解体新書』など先進的な本を出版した、時代を代表する書物問屋の店主
日本橋の中心地に店を構え、漢籍や学術書、辞典などを扱う大手本屋の商人でありながら、平賀源内や杉田玄白などが書いた“新しい本”を数多く出版する個性的で革新的な板元(出版人)。幕府の弾圧を逃れながらも『解体新書』や『三国通覧図説』など“世の中を変える本”を次々と出版する挑戦的な板元であった。
◆鱗形屋孫兵衛/片岡愛之助
うろこがたや・まごべえ/かたおか・あいのすけ
本屋商売の“師”であり、業界最大の“敵”
大人向けの絵本・黄表紙『金々先生栄花夢』で黄表紙のパイオニアとなった江戸を代表する日本橋(いまの中央区)や深川(いまの江東区)の地本問屋の主。蔦重(横浜流星)に初めて本格的な本づくりの仕事を任せるなど、商売の基礎を指南する。やがて蔦重が本格的に本屋業に乗り出すと一転、ライバル関係となり、激しい争いを繰り広げていく。
📖鱗形屋役・片岡愛之助 音声インタビュー「孫兵衛は人間くさい人」
📖鱗形屋孫兵衛 役・片岡愛之助インタビュー「蔦重の才に嫉妬と恐れ」
📖【会見動画】横浜流星・渡辺謙・染谷将太・宮沢氷魚・片岡愛之助 新コメント
◆鱗形屋長兵衛/三浦獠太
うろこがたや・ちょうべえ/みうら・りょうた
「鱗形屋」の跡取り息子
江戸の地本問屋・鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)の長男で跡取り息子。
曽祖父の代から赤本・青本を手がけた江戸の本屋の跡取り息子としての自負を持つ。
◆藤八/徳井 優
とうはち/とくい・ゆう
鱗形屋(うろこがたや)の番頭
江戸の地本問屋・鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)を助ける番頭。先代のころから鱗形屋を支えてきた。明和の大火事で多くの板木を失い、経営的に厳しくなった店を立て直すために、とある策を思いつく…。
◆鶴屋喜右衛門/風間俊介
つるや・きえもん/かざま・しゅんすけ
京ゆかりの大“地本問屋”
鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)や西村屋与八(西村まさ彦)らをまとめる江戸市中の“地本問屋”のリーダー的存在で、新参者の蔦屋重三郎(横浜流星)と対立。草双紙や錦絵で数多くのヒット作を出版するとともに、山東京伝など若い才能を見いだしプロデュースするなど、蔦重とともに一時代を築いた。
📖鶴屋喜右衛門 役・風間俊介 音声インタビュー「ついにこの日が」
◆西村屋与八/西村まさ彦
にしむらや・よはち/にしむら・まさひこ
「錦絵」の永寿堂──蔦重の永遠のライバル
宝暦のころ(1750年代)から錦絵を手がけ、鈴木春信などの有名な絵師ともつながりを持ち、一代で江戸を代表する地本問屋となる。蔦屋重三郎(横浜流星)と、現代の「ファッションカタログ」の先駆けとなる吉原の女郎をモデルに呉服屋とタイアップした錦絵のシリーズ『雛形若菜初模様』を共に手がけることになる。その後、鳥居清長らの「美人画」を数多く手がけ、二代目も含めて蔦重のライバルとして江戸の出版界を共にけん引していくことになる。
◆小泉忠五郎/芹澤興人
こいずみ・ちゅうごろう/せりざわ・たてと
吉原細見“改め”の仕事を請け負う浅草の本屋
蔦重(横浜流星)が吉原細見の改め(最新の情報を収集し、それを元に原稿の編集作業を行うこと)の仕事を始める以前から、“改め”の仕事を請け負っていた。その後、板元として吉原細見『松のしらべ』などを出版する。蔦重が吉原細見の仕事を担うようになってからも競い合うように改めの仕事を続けることになる。
◆平賀源内/安田 顕
ひらが・げんない/やすだ・けん
“あふれるアイデアで日本の未来を変える希代の天才”
本草家、戯作者、鉱山開発者、発明家…先進的なアイデアを次々と思い浮かべては、その実現のため日本各地を巡り、成功と失敗を繰り返し、ときに山師ともよばれる。その発想に田沼意次(渡辺 謙)もほれ込み、特命を託すほど目にかけている。
蔦重(横浜流星)も、地元・吉原に再び客を呼び寄せようと、江戸の有名人になっていた源内に仕事の依頼をすべく接触を試みる…。
📖平賀源内 役・安田顕インタビュー「源内を演じて本当に幸せでした」
📖平賀源内 役・安田顕 音声インタビュー「この作品が大好きです」
◆小田新之助/井之脇 海
おだ・しんのすけ/いのわき・かい
平賀源内と行動を共にする“浪人”
御家人の三男坊として生まれたが、とある理由で出奔。平賀源内と共に「炭売り」をしながら長屋で暮らしている。蔦重(横浜流星)に連れられて案内された吉原の女郎屋・松葉屋で、うつせみ(小野花梨)と運命の出会いを果たすことに…。
📖小田新之助 役・井之脇海 音声インタビュー「悔いなく旅立った」
📖小田新之助 役・井之脇海 音声インタビュー「平和に、ただ一緒に」
📖井之脇海&小野花梨インタビュー「吉原の光と闇の中で出会った二人」
📖小田新之助役・井之脇海インタビュー「蔦重の合わせ鏡のような存在」
◆平秩東作/木村 了
へづつ・とうさく/きむら・りょう
平賀源内(安田 顕)の相棒であり戯作者・狂歌師
内藤新宿の煙草屋を営む一方、炭焼きや材木商などさまざまな事業を手がける「山師」であり、平賀源内の商売仲間。戯作者・狂歌師といった顔も持ち、大田南畝とも親交を持つ。源内の死後、田沼意次(渡辺 謙)の政策に深くかかわるようになり、意次の蝦夷地開発のきっかけをつくることになる。
◆杉田玄白/山中 聡
すぎた・げんぱく/やまなか・そう
源内とも親交のあった、『解体新書』の生みの親
若狭小浜藩の範医で、前野良沢や中川淳庵とともに、『ターヘル・アナトミア』を翻訳し、須原屋(里見浩太朗)から『解体新書』を発表する。
平賀源内(安田 顕)は、『解体新書』の挿絵を描くことになる画家・小田野直武を紹介し、活躍する分野は異なっても、互いに尊敬しあう仲となっていく。
◆鳥山検校/市原隼人
とりやま・けんぎょう/いちはら・はやと
瀬川を身請けする“盲目の大富豪”
当時吉原一の花魁(おいらん)といわれた瀬川(小芝風花)を1400両で身請けをした男。“検校”というのは盲人に与えられた最高位の官位であり、鳥山は幕府の許しを得て高利貸しを行い、多額の資産を築いていた。金の力ですべてを手に入れた鳥山であったが、唯一、妻・瀬川の心だけは、まだ自分のものにできておらず、そこに蔦重(横浜流星)の姿を感じ取っていた…。
📖鳥山検校 役・市原隼人インタビュー「瀬川は希望の光だった」
📖鳥山検校 役・市原隼人 音声インタビュー「孤独を背負いながら」
◆富本豊前太夫<富本豊志太夫/午之助>/寛一郎
とみもとぶぜんだゆう<とみもととよしだゆう/うまのすけ>/かんいちろう
その美声で観衆を虜(とりこ)に! 江戸浄瑠璃の歌い手
蔦重(横浜流星)が当時流行していた富本節を正本にしようと、接触を試みる富本の二代目。別名“馬面太夫”。その美声は江戸中を魅了した。富本豊前掾(とみもとぶぜんのじょう)を父に持ち、二代目富本豊前太夫を称する。
◆市川門之助/濱尾ノリタカ
いちかわもんのすけ/はまお・のりたか
富本豊志太夫(午之助)とともに、芝居小屋で活躍する歌舞伎役者。
◆平沢常富<朋誠堂喜三二>/尾美としのり
ひらさわ・つねまさ<ほうせいどう・きさんじ>/おみ・としのり
江戸在住の“外交官”であり当代一の“覆面”戯作者
出羽国久保田藩(秋田藩)の藩士で、江戸城の留守居(いまでいう外交官)を務める。役職柄、情報交換の場として吉原に出入りすることが多く、「宝暦の色男」の異名をもつ。一方で、奇想天外な大人の童話、歌舞伎の筋書きをもじったパロディーなど洒落、滑稽、ナンセンスを盛り込んだ戯作を数多く発表し、また手柄岡持(てがらのおかもち)という名で狂歌も発表。流行作家として一時代を築く。のちに蔦重(横浜流星)にとって最高かつ最大の協力者となる戯作者。
◆勝川春章/前野朋哉
かつかわ・しゅんしょう/まえの ともや
葛飾北斎の師匠で、当代一の役者絵師
蔦重(横浜流星)が手がけた『青楼美人合姿鏡』を北尾重政(橋本 淳)と共に描いた当代一の役者絵師。のちに葛飾北斎など多くの弟子を抱え、役者似顔絵を得意とする勝川派の代表となり、喜多川歌麿(染谷将太)の「美人画」や写楽の「大首絵」に大きな影響を与えることになる。
◆北尾重政/橋本 淳
きたお・しげまさ/はしもと・あつし
蔦重出版物に“北尾重政”あり、商売初期から支える人気絵師
本屋の息子として生まれ、本に囲まれた環境に育ち、絵師としての才能を開花させる。門人も多く、喜多川歌麿(染谷将太)を弟子のように育てたともいわれる。「美人画」、「役者絵」の絵師として人気を誇る一方で版本挿絵の仕事も晩年まで続け、蔦重出版物の多くに関わることとなる。蔦重(横浜流星)との最初の仕事は『一目千本』。
◆礒田湖龍斎/鉄拳
いそだ・こりゅうさい/てっけん
蔦重初期の錦絵、『雛形若菜初模様』を手がけた絵師
蔦重(横浜流星)が企画して、西村屋与八(西村まさ彦)と共に出版した『雛形若菜初模様』の絵師。吉原の女郎たちに新しいデザインの着物を着せて描いた雛形本の浮世絵版の先駆けとして、当時の女性たちの関心を集めることになる。
📖礒田湖龍斎 役・鉄拳インタビュー「毎日4時間 家で練習しました」
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