ブラジル大統領、米のベネズエラ攻撃は「一線を越えた」 アルゼンチンは支持表明「万歳」

3日、ベネズエラ首都カラカスの軍基地で破壊された車両(ロイター=共同)
3日、ベネズエラ首都カラカスの軍基地で破壊された車両(ロイター=共同)

【ニューヨーク=本間英士】トランプ米政権による南米ベネズエラへの本格的な軍事攻撃を受け、ブラジルのルラ大統領は3日、X(旧ツイッター)に「ベネズエラ領内への爆撃と大統領の拘束は許されない一線を越えた」と投稿し、「ベネズエラの主権に対する重大な侵害であり、国際社会全体にとっても極めて危険な前例となる」と警告した。

ベネズエラの隣国コロンビアのペトロ大統領はXに「民間人を危険にさらす可能性のある軍事行動を拒絶する」と投稿。ベネズエラと友好関係にあるカリブ海の島国キューバのディアスカネル大統領もXで、「米国によるベネズエラへの犯罪的な攻撃を非難し、国際社会に緊急の対応を求める」と呼びかけた。

一方、トランプ米大統領との関係が良好な南米アルゼンチンのミレイ大統領は「自由は前進する。万歳」とXに投稿し、米国への連帯を示した。

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