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『イロモネア』内村光良の17年ぶり挑戦に賛辞、「現役」としてステージに立つ芸人の本能 #エキスパートトピ

芸能ライター
ウッチャンナンチャンの内村光良(左)、南原清隆(右)/出典:『ザ・イロモネア』(TBS)公式サイトより

12月29日放送『ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア 笑わせたら100万円』(TBS系)で、MCを務めたウッチャンナンチャンの内村光良がチャレンジャーとして登場し、100万円を獲得したことに賛辞の声が相次いでいる

同番組は、チャレンジャーが一発ギャグ、モノマネ、ショートコント、モノボケ、サイレントの5つのステージに挑戦し、100人の観客の中から無作為に選ばれた5人の審査員を笑わせるもの。

いつまでも「現役」であり続けようとする今回の挑戦から、内村が多くの芸人からリスペクトを集める理由が見られた。

ココがポイント

『ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア 笑わせたら100万円』(中略)内村光良が、チャレンジャーとして17年ぶりの参戦
出典:ORICON NEWS 2025/12/29(月)

(内村光良)前回のイロモネアで劇団ひとりを見てカッコいいと思ったんですよ。1人で何度も立っているじゃないですか
出典:スポニチ Annex 2025/12/29(月)

(ドランクドラゴン・塚地)内村さんこうするんだというのを、まざまざと見て、刺激を受ける。背中で見せるんです
出典:AERA DIGITAL(アエラデジタル) 2021/6/9(水)

『DOWNTOWN+』の生配信中に松本が「みんなに愛されたい。ウッチャンみたいになりたい」と叫んだ
出典:PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン) 2025/12/29(月)

エキスパートの補足・見解

内村が一人でチャレンジした理由は、2025年2月24日放送の復活特番で劇団ひとりの奮闘を見たこと。今回の放送中、それを明かした上で「還暦なりのネタを作ってきました」と語った。

内村がチャレンジャーとして参戦したのは17年ぶり。最終的にすべてのステージをクリアしたが、内村にとってそれは単なる“結果”に過ぎないだろう。彼にとって重要だったのは「現役芸人として戦えるか」、または「現役でいたい」という気持ちの部分だったように映った。

なによりも、参戦の動機が劇団ひとりの挑戦だったという事実に、芸人としての血のたぎりを感じる。お笑い史に名を刻むレジェンドでありながら、自身の立場やそれまでの評価に捉われず、純粋な衝動を押し出し、そして必死になってステージでパフォーマンスする姿は、芸人の理想像そのもの。たとえチャレンジに失敗していたとしても、その挑戦する姿勢に賛辞が贈られていたはず。

ダウンタウンの松本人志はプラットフォーム『DOWNTOWN+』の2025年11月1日生配信時、「みんなに愛されたい。ウッチャンみたいになりたい」と語っていた。今回の『イロモネア』にはその言葉の意味が凝縮していたのではないか。

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芸能ライター

大阪を拠点に芸能ライターとして活動。お笑い、テレビ、映像、音楽、アイドル、書籍などについて、独自視点で取材・分析・考察の記事を執筆。Yahoo!ニュース エキスパートでは「お笑い」「バラエティ」を中心に書いています。ご依頼は yuuking_3@yahoo.co.jp

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