誹謗中傷・和解解決の一例 アカウント名:セバスチャン
誹謗中傷に対する法的対応と、和解に至った一事例について(解決済み・アカウント停止済み)
以下は、実際に確認された誹謗中傷投稿と、それに対して法的手続きを行い、和解が成立し、和解金支払いの履行まで完了した事例について、
事実関係と時間的経緯を整理した記録です。
本記事は、特定個人への非難や見せしめを目的とするものではなく、
誹謗中傷に対しては、感情的な応酬ではなく、法的手続きを通じて現実的に解決に至る場合がある
という事実を、具体例をもって示すために公開しています。
問題となったアカウントと投稿
アカウント名:セバスチャン(@h_miruyou_desu)
※本名は和解条件により非公開
※当該アカウントは現在、削除され、存在していない為、
今回の記事でのアカウント公開も問題ないと判断しています。
投稿日時:2024年4月10日 21:08
投稿内容(原文ママ):
「池っち店長の遊戯王オワコン評が浅いのはもちろんのことですが、結局のところ自身が作っているゲートルーラーと極僅かに残ったユーザーをほったらかしにして他社のゲームを上から目線で何言っちゃってんの?このクソ雑魚おじさんは?に尽きるんですよね」
2・当該投稿の問題点(事実関係)
池田は「遊戯王をオワコンと評価した発言」を行っていません。
→デマの拡散
投稿には、事実に基づかない断定と、人格を貶める侮辱的表現が含まれていました。
→誹謗中傷・侮蔑
また、この投稿は一例であり、2024年中、同アカウントから同趣旨の誹謗中傷投稿が複数回確認されました。
これらを踏まえ、
個人での応酬や公開での反論は行わず、
法律事務所を通じた対応を選択しました。
3・法的手続きと和解までの経緯
法律事務所を通じ、発信者情報開示請求を行いました。
その結果、プロバイダは本件について事件性があると判断し、開示に応じました。
その後、代理人を介した協議が行われ、
最終的に和解が成立しています。
4・和解内容の概要(事実の範囲で)
和解にあたっては、以下の条件が合意されました。
和解金:50万円
誹謗中傷行為についての直接面会による謝罪
今後、私および関係者に対する同様の行為を行わないこと
また、
相手方が謝罪動画の撮影に応じる意思を示したことを踏まえ、
当事者間の合意により、
和解金は20万円減額され、最終的に30万円となりました。
※動画については、声・顔が特定されない形で加工すること、
および公開前に本人確認を行うことを前提とした合意です。
数字を明記している理由について
本記事で和解金の金額を具体的に記載しているのは、
誰かを威圧したり、制裁の大きさを誇示したりするためではありません。
「法的手続きを経た場合、実際にどのような現実的な解決が行われたのか」
という事実関係を正確に残すことで、
誹謗中傷問題が抽象論ではなく、
現実の出来事として解決に至ったことを示すためです。
また、今後の和解金額の相場を示すものでもありません。
5・和解の履行状況と現在
和解金については分割での支払いが行われ、
つい先日、すべての支払いが完了しました。
これにより、本件は
和解成立だけでなく、履行まで完了した解決済みの案件となっています。
現在、当該アカウントは削除されており、
当該アカウントを通じた発信行為そのものが行われていない状態です。
5-1. 謝罪の経緯と、相手方が語った背景について
和解に至る過程において、
相手方からは二度にわたり、文書による謝罪がありました。
その中で相手方は、
自身がなぜ誹謗中傷を行うようになっていったのかについて、
次のような説明をしています。
当初は、特定の出来事に対する不満や違和感から発言が始まったこと
批判的な投稿を重ねるうちに、
自分でも発言がエスカレートしていることを客観的に認識できなくなっていたこと
開示請求という現実的な出来事をきっかけに、
初めて自身の言動を振り返り、
行き過ぎていたことを自覚したこと
相手方は、自身の状態について、
「自分では、発言がどこまで行き過ぎているのかを
客観的に見ることができなくなっていた」
という趣旨の言葉を残しています。
また、誹謗中傷が日常化していく過程について、
「気づいた時には、
特定の対象を攻撃すること自体が習慣のようになっていた」
とも述べていました。
また、謝罪動画における発言については
ここでは詳しい内容には触れませんが、彼は、
自分が正常な精神状態ではなかった事を振り返り、
深く恥じ入り、何度も謝罪していた姿が印象に残っています。
本来は誠実な人格を持っている方のように見えましたが、
そういった人間が何らかの判断ミスで
「この怒りは正当なものである」
と考え、そこから道を踏み外してしまったように伺えました。
池っち店長が嫌いなら、無視して別のことに興味を持てばよいのに、
攻撃することに固執し、依存してしまう時点で、
正常でなくなっている事は、言うまでもありません。
5-2. この点をあえて記載している理由
これらの内容を記載しているのは、
相手方の内面を暴いたり、
過去の過ちを蒸し返したりするためではありません。
誹謗中傷という行為が、
特別な人間だけが行うものではなく、
誰にでも起こり得る形でエスカレートしてしまう構造を持っている
という点を、
当事者自身の言葉から示すことに意味があると考えたためです。
現在進行形で、
強い言葉を使って誰かを攻撃している人の中にも、
「自分は正しい」「まだ一線は越えていない」
と感じている方は少なくないと思います。
しかし、
相手方が述べている通り、
その“一線”は、当事者自身には見えにくい形で越えてしまうことがあります。
事実私は、ここ最近の記事や動画に対しての、
攻撃的かつ一線を越えたツイートや掲示板での発言などを取りまとめ、
それがたった一度だけのものであっても、法的機関に提出しています。
一線を越えた誹謗中傷を行ってしまう人は、
第三者に指摘され、法的に告発されない限り
自らを省みる事が難しいのだと
幾つかの和解交渉で学びました。
5-3. 本件が示していること
本件は、
誰かを罰したり、萎縮させたりすることが目的ではありません。
行為がエスカレートした結果、現実の法的手続きに至ることがある
しかし同時に、
立ち止まり、気づき、解決に至る道も現実に存在する
という、
その両方を示している事例です。
6・本記事を公開する理由
本記事は、
相手を非難するためのものではなく
すでに解決した事案について
事実と時間的経緯を整理した記録
として公開しています。
今後も、
虚偽や侮辱を伴う誹謗中傷については、
状況に応じて同様に法的手続きを通じた対応を取る方針です。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。


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