ObsidianのBases機能について妄想を膨らませてみる
新しい機能が出てくると、「これでどんなことができるだろうか」とついつい考えてしまいますね。
今回は、三つの使い方の妄想を開陳してみます
蔵書リスト(from Amazon)
たぶん、この機能で一番シンプルな説得力があるのが蔵書リストを作ることでしょう。
書影が並んでいるのを見るのは、いつだって心躍るものです。ただし私のノートでは書影がいくつか入っていません。なんとなく残念が気がします。
ここで役立つのがObsidianのWebクリッパーです。Amazonで対象の書籍ページをWebクリップすれば、必要なプロパティーをだいたい揃えることができます。
ちょっとズームしてみましょう。
で「Obsidianに追加」を選択すると、
こんな感じのノートができます。
ちゃんと書影が表示されていますね。
まあ、ローカルからAmazonの画像URLにアクセスするのはサーバー負荷的にあまりよくないかもしれませんが、ひとまずの処置としては十分でしょう。
Webクリッパーは保存するフォルダを選べるのでそれでFiltterしてもいいですし、type:bookのようなプロパティーをつけておいてそれでFiltterしてもいいですね。
ちなみに、Webクリッパーはこういう感じで指定できます(Amazonの書籍ページ限定です)。
その他の詳しい使い方は、以下のページをご覧ください。
レシピリスト
同様に並べて楽しくなるのが、レシピリストです(個人差はあります)。
試しに作ってみました。
うん、なかなかよいですね。プロパティーのtagsに主な食材を入れておけば、テーブルビューのときに役立ちます。
ただ、この場合Amazonと同じ作戦は使えません。Webで見つけたレシピをそのまま作った場合はともかくとして、自作のレシピにはWebクリップできる対象がないからです。
そこで役立つのが、Basesの「New」機能です。
右上の一番橋に「New」がありますね。これをポチっと押すと小さいウィンドウが開きます。
そこで新しいレシピ名を入れて、右の方にある「拡大する」的なボタンを押してみる。
すると、そのページが開くのですが、よくみると、すでにプロパティが設定されていることに気がつきます。
あとはtagsなど空欄を埋めた上で、本文のレシピを書いていけばOK。
ちなみに、最低限必要なのはこの絞り込みに使っている、type:レシピというプロパティだけです。これさえ設定されていたら、先ほどの表組み or カードに表示されます。なので、tagsは埋めたかったら埋めたらいい、くらいの感じでいくとよいでしょう。
もちろん、Obsidianではリンクが使えるので、レシピ同士の関係を書いておくこともできます。
デイリー+一行日記
さて、Obsidianの機能の一つにデイリーノートがあります。それを一覧してみましょう。
まあ、ふつうですね。日付のインデックスという感じで、少々システマチックすぎる印象です。
そこでこうしてみるのはどうでしょうか。
それぞれのデイリーの中で、フロントマターに「一行日記」を書いておくのです。で、それをbasesで表示させると一覧できるようになるという寸法です。同様に、フロントマターにその日の天気とか気温とか散歩した歩数とか勉強時間とか日経平均株価とかを書いておくのも面白いですね。
現状、besesでは本文の情報は直接表示できないので、フロントマターにいろいろ突っ込んでおこう、という作戦です。場合によっては、一日のデイリーを書き終えたら、それを生成AIに処理してもらってフロントマターを自動で添付してもらうというワークフローもありかもしれません。
さいごに
というわけで、今回は使い方の三つの妄想を紹介しました。
あくまで「こういう使い方ができるのではないか?」という話であって、これらがどこまで実用的なのかはわかりません。料理のレシピがあっても、その料理が自分の口に合うか(あるいは材料費に見合うおいしさなのか)はまた別の話です。
なんにせよ、書籍やレシピやデイリーといった「輪郭がはっきりした」情報を扱うのが向いていると、そんな風に感じます。



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