NHK紅白歌合戦での司会ぶりが話題に。がんじがらめの中、有吉弘行さんが見せた芸人としての矜持 #エキスパートトピ
大みそか恒例の「NHK紅白歌合戦」で司会を務めた有吉弘行さんのイジリが話題になっています。アイドルグループ「AKB48」が6年ぶりに出場。前田敦子さん、大島優子さん、指原莉乃さんら豪華OGが集結し、現役メンバーと共演したことが注目されましたが、そこで有吉さんが放った「現役のメンバーは相当イヤでしょうね」「(指原に対して)ちゃんと踊れますか」など有吉さんらしさが乗っかった発言をしたことによる波紋が広がっています。
ココがポイント
【紅白】有吉弘行 AKB48レジェンドOGイジリ倒す「現役のメンバーは嫌でしょうね」
出典:東スポWEB 2025/12/31(水)
【紅白】前田敦子らOG8人が現役AKB48と登場「メンテナンスの成果バッチリ」有吉も太鼓判
出典:日刊スポーツ 2025/12/31(水)
【紅白】ダイアン津田、渾身の「ゴイゴイスー!」を司会有吉弘行にスカされ苦言「冷たいわ~」
出典:日刊スポーツ 2026/1/1(木)
【紅白】有吉弘行の“あのポーズ”最後まで出ず…ネットで憶測広がる「NHKから怒られた?」
出典:スポニチアネックス 2025/12/31(水)
エキスパートの補足・見解
9年ぶりに共演した前田さんと大島さんに対し「どうもギクシャクしてるようにしか」と水を向ける。指原さんに「足腰に注意してくださいね」と信頼感に則ったクサシをする。
ネット上には「キツイ」など否定的な言葉も飛び交っていますが、これこそが有吉さんが見せた矜持だと強く感じました。
紅白歌合戦ほど時間にシビアな番組はありません。とにかく時間がない。リハーサル取材をしていても、時間のカツカツ具合、そして段取りの多さに毎回驚きます。
司会者とはいえ曲と曲の間に挟む言葉が限られる。曲紹介などを除くと、グイっといったとしても、本当に一言、二言の世界です。
自分の言葉という小石を積み上げて自分だけの作品を作る。ラジオはまさにその最たるものなのでしょうが、その作品性が秀逸さが有吉さんを売れっ子にしました。
ところが紅白はその技の使いシロがほとんどない。パンチを極めたボクサーが柔道の試合に出るようなものです。相手との間合いだとか、基礎体力は無論役立つでしょうが、一番の武器が使えない。
その中でも有吉さんにしか打てないパンチを打つ。もしくはパンチを感じさせる。それこそが究極のオリジナリティーの示し方。そんなことを感じさせる紅白でもありました。