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『紅白歌合戦』有吉弘行と綾瀬はるかが強調した「広島愛」 だからこそ目立った「aespaへの沈黙」 #エキスパートトピ

芸能ライター
『第76回NHK紅白歌合戦』で司会を担当した有吉弘行/出典:『第76回NHK紅白歌合戦』公式サイトより

『第76回NHK紅白歌合戦』が12月31日に放送された。

司会の有吉弘行と綾瀬はるかは広島県出身。放送中も故郷を想う言葉が多くあり、スペシャルステージを披露した矢沢永吉や“コールドスリープ(活動休止)”前のラストステージとなったパフュームら同郷アーティストの演奏も感慨深そうに見守った。

一方で、メンバーの一人が過去に“きのこ雲”を連想させるインテリア写真を投稿していたことから出場が疑問視されていた韓国のガールズグループ・aespaに対して、二人は「沈黙」を貫いた。SNS上でもその模様が大きな反響を集めている。

ココがポイント

aespa(中略)過去に原爆のきのこ雲を連想させるランプをSNSに投稿していたことが炎上、紅白出場を疑問視する声が噴出
出典:中日スポーツ・東京中日スポーツ 2026/1/1(木)

広島県出身の司会、有吉弘行と綾瀬はるかがaespaの3人に声掛けしなかったと指摘する投稿が一部であった
出典:日刊スポーツ 2025/12/31(水)

3回目の出演となる矢沢永吉(中略)司会の有吉弘行は「めちゃめちゃ楽しみ。(同じ出身地)広島のカリスマですから」
出典:日刊スポーツ 2025/12/31(水)

aespaの名前を読み上げる際に『これがちょっと読めないんですよねぇ、えー、なんて読むんですか、エスパス(中略)』とボケ
出典:週刊女性PRIME 2025/11/23(日)

エキスパートの補足・見解

終戦80年という節目の年の『紅白』では、有吉や綾瀬のコメントをはじめ、広島出身の矢沢やPerfume、長崎出身の福山やMISIAらの演奏、さらに戦争が色濃く描かれた朝ドラ『あんぱん』の特別企画を通し、戦争と平和をめぐるメッセージが随所に感じられたた。

福山が被爆クスノキを題材とする曲「クスノキ」を歌唱する前、有吉は「子どもの頃から戦争の話を聞いて平和教育を受けてきました。戦争から学んだ教訓や平和の尊さを未来に繋いでいくことは大切」とコメント。また番組冒頭でも有吉と綾瀬は「広島パワーでがんばりましょう」と同郷の絆を見せ、矢沢についても「広島のカリスマ」と賛辞を贈った。

だからこそ有吉と綾瀬による「aespaへの沈黙」は目立った。本来なら司会者は、アーティスト紹介時に期待を口にし、演奏後に感想を一言添えていたが、aespaに対してはなにも語らなかった。

ちなみに有吉は11月、ラジオ番組で紅白出場者を紹介した際もaespaの名前が読めないという“ボケ”を見せていた。

これらが意味を持つものだったかは明かされていない。しかし普段は毒舌キャラの有吉だからこそ、今回の「沈黙」などが強いメッセージ性を放っていると言える。

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芸能ライター

大阪を拠点に芸能ライターとして活動。お笑い、テレビ、映像、音楽、アイドル、書籍などについて、独自視点で取材・分析・考察の記事を執筆。Yahoo!ニュース エキスパートでは「お笑い」「バラエティ」を中心に書いています。ご依頼は yuuking_3@yahoo.co.jp

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