高濃度猿侵蝕体“マネキン・モブ”   作:アースゴース

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ま、マネモブ兼ゼンゼロファン達これあげる…オチも何もない短編集だからあまり期待しない方がいいよ

この話では本編に載せるほどでもない・載せられない話をまとめてみたよ
その結果、しょうもない話ばっかりなことが分かった

あ、あくまで大晦日スペシャルだから…1/1に投稿するものじゃないでやんス


大晦日だよ短編スペシャル 2025

 ・コイン

 

 

 

 とあるホロウで、二人の人物と一匹が歩いていた。

 一人はピンク色の髪をした、鞄を持った女性……邪兎屋のニコだった。

 そしてもう一人は筋骨隆々の肉体にまるでマネキンのような顔。マネモブである。

 

 プライベートでも仕事でも関わりのあるこの二人を先導するように歩いているボンプはイアス。ちなみに今日の中身はアキラだ。

 このチームは、インターノットでよさそうな依頼を受け、任務を達成した帰りなのだ。

 

 「落とさないとは思うけどお願いだから握り込んで曲げたりしないでよ」

 『ククク…』

 

 ニコが緊張した面持ちで、わずかに不安そうな様子で言った。

 マネモブの手には、一つのコインが握られていた。コイン、と言っても、ディニー硬貨や協会記念コインと比べると大きい。

 これは依頼とは無関係のお宝で、ニコがきっと高く売れるはず! と拾ってきた物だった。

 

 「偶然見つけたお宝よ。なくしたりしたら大変よ」

 『ククク…』

 

 ピィーン

 パシッ

 

 しかし、マネモブは意味浅な笑い声を上げながらコインを弾いている。

 

 「ギャーッ!?」

 

 それを見たニコは悲鳴を上げ、マネモブに掴みかかった。

 なぜなら、二人が歩いている場所はホロウに呑み込まれた高速道路。コインが下に落ちたら人力での回収はほぼ不可能……マネモブを酷使する必要があるだろう。

 だが、見つかる保証はない。高く売れそうなそれが見つからない可能性など、ニコには看過しがたいものだった。

 

 「やめなさいって言ってるでしょ!」

 『申し訳ありませんでした』

 「もうあたしが持っとくわ。貸しなさい」

 『あざーす』

 

 マネモブは素直にコインを渡そうとする。

 何一つ身に着けていない全裸のマネモブ(生殖器などは無いので問題ない)よりは、服を着て、しかも鞄を持っているニコの方が適任だろう。

 

 『ほらよ』

 

 マネモブがコインを受け渡そうとした時だった。

 

 ガシャッ

 

 「えっ」

 『なにっ』

 

 物音がした。

 即座に構えた二人だったが……ただ、老朽化と侵蝕の影響でボロボロの道路の一部が崩れただけだった。

 

 『危ねぇ』

 「ホッ」

 『ほらよ』

 「ありがと……って、これ結構重いわね――」

 

 二人は安堵の息を吐いた。

 改めてコインをニコに渡す――それが悪かった。

 

 ガシャン

 

 『えっ』

 「えっ」

 

 ニコの立っていた場所が崩れた。

 

 「い や あ あ あ あ」

 『ニコーッ!?』

 

 落ちれば助からない。

 しかし、瓦礫が遠く離れた地面へ落ちる前に、マネモブがニコを掴んだ。

 だが、マネモブ自身も落ちかけているのか、脚で鉄骨を挟み込むようにして落ちるのを防いでいた。

 

 そして、マネモブが空いた両手で掴んでいる場所は……

 

 『熹一さんあきらめないで』『い…今ひきあげますから…』

 「ちょっとどこ掴んでんのよ……そこは肋骨でしょうが! これじゃ毒蛭よ毒蛭! あだだだだ!?」

 『掟破りの“逆毒蛭”じゃあっ』

 「ふっざけんじゃないわよマネモブ!! 力込めんなって言ってんの!! 食い込んでる! 食い込んで……ぎゃああああ!?」

 『ニコ、コインを離すんだ』

 『ほう…! 死相が出ていますね…!』

 「誰のせいと思ってんのよ、えーっ」

 

 こうして、ニコの肋骨を犠牲に任務は成し遂げられたのだった。

 後日――

 

 「一万ディニー!? あんなに苦労したのにたったの一万ディニーですって!?」

 

 どうにも、件のコインは一万ディニーでしか売れなかったようで、ニコの手元には苦労に見合わない額が残った。

 

 

 

 Now Loading......

 ・一口ヒューゴ

 

 

 

 「ヒューゴは大変なものを盗んでいきました。あなたのサクリファイス・コアです」

 

 そしてサクリファイスは絶命した。

 

 

 

 Now Loading......

 ・クソスレ

 

 

 

 HMRホロウミステリー調査班

 ♥7345

 

 【情報】灘・真・神影流宗主 高濃度猿侵蝕体マネキン・モブの真の目的について

 灘・真・神影流という流派がある。突如として新エリー都に現れた、全く新しい未知の古武術。表向きは非常に浅い歴史なのにもかかわらず、その規模はかの雲嶽山にも引けを取らないほどとなった。

 今や彼らは本格的な武道のみならず、フィットネスジムやエクササイズなど幅広く運営することで民衆からの支持を集めている。

 一見すると敷居は高くなく、誰でも学べるお手軽な武術に見えるだろう。しかし、それは都内に存在する道場の一側面でしかない。彼らの宗主は世にも珍しい意思疎通が可能なエーテリアスであり、その総本山はホロウに存在するのだ。

 今回、我々は灘・真・神影流道場総本山に通う門下生に接触し、取材を行うことに成功した。その調査によって得られた灘・真・神影流の真実をここに明かす。

 

 1.灘・真・神影流の鍛錬について

 ・今回、取材させていただいた門下生のキクタ・スペシャルさんは、荒くれ者の野蛮人達が集う(彼らは自分達をそう称していることを聞かせてくれた)道場に似つかわしくない少女だった。一目見るだけではとてもそうは思えないが、身体に刻まれた無数の傷や鍛え抜かれた筋肉が、彼女を強者であると語っていた。そんな彼女だが、宗主から影響を受けたという不思議な言葉遣いを交えて取材班を温かく迎えてくれた。

 そして、特別に灘・真・神影流の鍛錬法の一つをお見せしていただくことになった。本来は門外不出とのことだったが、外部に持ち出してもいいものはいくらでもあるという。幸いなことに、彼女はその判断を任される権限を有していた。

 しかし、彼女が持ってきた物体を見て取材班は驚愕した。巻き藁を巻いたバットである。灘・真・神影流では武器の扱いも教えているのだが、これはそのためにあるものではないという。彼女はバットを手に、横にいた門下生の一人を道場の柱に縛り付けた。

 この時点で嫌な予感がした取材班だったが、誰一人として目を離すことはできなかった。そして彼女はバットを振りかぶり、縛られた門下生を顔面を打ち付けた。

 道場には凄まじい打突音が響き、鼻血が噴き出る。だが、我々が真に驚愕したのはそこではない。なんと、キクタ・スペシャルさんに打ち付けられる門下生は、目を閉じることをしなかった。迫りくるバットを見据え、目を見開いたまま顔面で受け止めていたのだ。

 これは顔面を鍛え、恐怖と痛みに耐える訓練であるという。常軌を逸した修行だったが、灘・真・神影流の高弟達は基本的にこの修行を突破し、強靭なフィジカルとメンタルを合わせ持っている。

 おおよそ常人には不可能と思われる修行法だが、ホロウという厳しい環境で生き抜くためには必要なものであると言わざるを得なかった。

 

 2.門下生達について

 ・正直なところ鍛錬を見せていただいただけで既に満腹だったのだが、キクタ・スペシャルさんは他の門下生を紹介してくれた。

 まずは一番弟子にあたるというモンキー・ボンプさん。そう、なんとボンプなのである。彼は今いる門弟の中で最初にマネキン・モブと出会い、この灘・真・神影流という流派を立ち上げたという。その出会いから現在にいたるまでの話は涙なしには語れないものだったが、非常に長くなるので申し訳ないがここでは割愛させていただく。

 哀しいことに、新エリー都にはボンプであるという事実だけで見下す者も少なくはないだろう。侮りの態度を表に出さなくとも、心のどこかでは下に見ている者は多いのかもしれない。しかし、このモンキー・ボンプさんはそんな偏見に満ちた考えを文字通り打ち砕いてくれた。

 モンキー・ボンプさんは組手を見せてくれた。その相手は非常に屈強な男達。取材班もこの勝負が成立するか不安だったのだが、あろうことかモンキー・ボンプさんはその男達を一瞬にして叩きのめしてしまった。いわゆるやらせ、などではない。男達に刻まれたどす黒く変色した痣を、膨れ上がり変形した顔を、誰が偽物であると笑えようか。

 取材班が感嘆の声を漏らす間もなく、キクタ・スペシャルさんは案内を続けた。そこでは、多くの防衛軍の対侵蝕装備をまとった人々が訓練を行っていた。しかし、それはとても正規軍のものであるとは言い難く、旧式の装備も存在した。

 すると、その中の一人。黄金のサイにも見える、特戦強襲爆撃手の装備をまとった男性が近づいてきた。彼は自らを反乱軍さんと名乗った。新エリー都に真っ向から喧嘩を売る名前にも驚愕したが、なんということか、彼は門弟ではなく食客にあたるという。そして何たることか、彼はかの生物兵器ノー・ヘアー・モンキーの被害者であるという。彼はNHMを使用する防衛軍にも反乱軍にも愛想を尽かし、偶然にもマネキン・モブと出会い、灘・真・神影流まで流れ着いたのだと言う。

 (ノー・ヘアー・モンキーに関しては『【緊急】毛のない猿の真実について』を是非ともご覧いただきたい)

 彼らと分かれ、道場を案内される。すると、とある一室から良い匂いが漂ってくる。キクタ・スペシャルさんは「お昼行く人集合だーっ」と誘ってくれたので、非常にありがたいことに取材班もご一緒させていただくことにした。

 だが、食卓でも我々は驚かされてばかりだった。なんと、食事の配膳をしていた人物がキクタ・スペシャルさんにそっくりだったのだ。瓜二つなどというものではない。支給をしていた方が眼帯をしていなければ、完全に同一人物として見ていただろう。

 ツイッギーと名乗った彼女は、キクタ・スペシャルさんの姉であるという。双子だと納得した取材班だったが、その安堵は打ち砕かれた。なんと、食事の時間になると、部屋へぞろぞろと人がやってきた。十人以上いるその人物達は、やはりキクタ・スペシャルさんと瓜二つだった。我々はもしやクローン技術で作られたクローン人間なのではないかと疑ったが、ツイッギーさんからは「姉妹よ」と押し切られてしまった。

 なるほど、確かに言えない事実というものはあるだろう。しかし、我々はこうも思った。『この仲睦まじい食卓に、クローンであることなど関係あるのか?』と。

 我々は少々、新エリー都の真実を暴くことに固執しすぎているのかもしれない。もちろん、人々にとって有害な闇ならば、命を懸けてでも真実を白日の下に晒すことが我々の使命だ。しかし、もし彼女達がクローンであると仮定するならば、それはそっとしておきたい。我々の目的は、仲睦まじい姉妹達の仲を引き裂くことではないのだから。

 

 3.高濃度猿侵蝕体マネキン・モブ 

 ・ツイッギーさんと、道場の料理番であるというゴキゲンナコックというボンプの料理は絶品だった。極限まで栄養バランスが考えられ、しかし味は整っており食べやすい。おまけにボリュームもあると来た。間違いなく都内でも店を出せるレベルであるのは明白だ。その旨を伝えると、ツイッギーさんは難しい顔をしていた。どうやら、ツイッギーさんが来るまでは料理の味は酷く、食べられた物ではなかったらしい。にわかには信じがたい事実だが、ゴキゲンナコックの雇用と知り合い(話からすると兄妹らしい)の協力によって、どうにかここまでレベルを引き上げることに成功したという。

 では、何故この道場の料理が酷かったのかと聞くと、ツイッギーさんは無言である方向へ指をさした。そちらへ顔を向けた瞬間、取材班はかつてない緊張に固まった。

 高濃度猿侵蝕体マネキン・モブ。灘・真・神影流宗主にして超危険度エーテリアスであるその人が、いつ間にか我々に混ざって食事をしていたのだ。

 その場にいる門下生達にとっては日欧茶飯事らしいが、それでも彼らはマネキン・モブがやってきたことを察知できていなかったようである。凄まじい隠密性。もしマネキン・モブが人類の敵であったらと考えると、ホロウでの死亡率は今の何十倍に跳ね上がっていただろう。

 我々の戦慄をよそに、マネキン・モブは妙に馴れ馴れしい態度と言葉遣いで取材に応じてくれた。実のところ、本来はマネキン・モブに取材する予定はなかった。マネキン・モブはよく灘・真・神影流を留守にしており、門弟でさえ所在が掴めないことなどざらにある。

 逐一通訳がいるのでややわかりづらいが、神出鬼没を体現したマネキン・モブは、ラマニアンホロウから久しぶりに帰ってきたところだという。マネキン・モブは様々な冒険を語ってくれたが、それはいわゆる自慢話ではなく、むしろ出会った人々についてのことだった。

 雲嶽山の宗主、儀玄との出会い、ポーセルメックスのダミアン氏へサイン色紙を送ったこと、勝手に行われていた雲嶽山との交流試合、ポーセルメックス元CEOの汚職事件、防衛軍のオボルス小隊を知り合いのレズハーレムと勘違いした話、異ドリィ町なる謎めいた町の話。マネキン・モブの話は実にバリエーション豊かで、一人だと言うのにまるで大家族か大勢の友人と話しているようにも錯覚した。

 快く我々を歓迎してくれたマネキン・モブ。実に興味深い話だったが、我々はとあることが聞きたかった。それはずばり、なぜマネキン・モブは灘・真・神影流を創り上げたのか、である。

 その質問に対し、マネキン・モブは躊躇うことなくこう言った。『殺法すなわち活法なり』と。この質問に対しマネキン・モブはそれ以外多くを語らなかったが、我々には言葉ではなく魂で理解することができた。きっと、武術を通して多くの人を救いたかったのだろうということが。

 

 以上が、灘・真・神影流道場での取材の結果である。

 ここまで読んでいただいた諸君には感謝の意を表明したい。

 

 (以下、挨拶やHMRホロウミステリー調査班のリンクが続く)

 

 

 ●リーフスプリング

 お変ク

 

 ●ケム

 長すぎを超えた長すぎ

 

 ●筋

 すみません、結局道場で虐待みたいな修行してることしか分からないんです

 

 ●あ1号

 他人様をクローンって断定するなよあーっ

 

 ●猫猫猫猫

 飯食って帰ってきただけで草

 

 ●トムボーイ

 そもそもインターノットに載せるなと思ったね

 

 

 

 Now Loading......

 ・年越しすき焼き&語録スピーカーS・C・Gちゃん

 

 

 

 『いやーついに来たのォ』

 「ですねぇ」

 

 何が来たのか、年末がやってきた。

 異ドリィ町に集まったエーテリアス達は、店で鍋を囲んでいた。

 その中の一人、まるで天使のようなサクリファイス、コヴェナント・ガーディアン(通称S・C・G)が声を上げた。

 

 「支店を板に吊るしてギリギリ太るカレーセット! アーッ!!」

 「すき焼きなんですけど」

 「これまたイキのいい奴がやってきたな……」

 

 マネモブが連れてきたS・C・Gは、マネモブによって汚染され語録を吐くだけのマシーンと化していた。

 

 「どこで見つけてきたんだ?」

 『さあね…』

 

 イゾルデの質問にも、マネモブは曖昧に答えた。

 何か知らん集合住宅でいきなり因縁をつけられた結果とは言い難い。

 

 「うああああ脚ィィィィ! 脚が長い鹿さんだ!!」

 「鹿肉ではないですね」

 

 すき焼きの肉を見て騒いでいるS・C・G。

 いつもならマネモブが騒いでいるところなのだが、マネモブはこれ幸いと好きな具材を食べている。

 騒いだ結果、他の皆に食べられてしまうからだ。

 

 「なんで足の長い鹿さんを殺すんだ!! アイツらもこの声を聞けば」

 「もしかしてこの人、完全菜食主義者だったんじゃないですか?」

 「おいしそおおおおおおおお」

 「その割には肉を食べているが……」

 

 その時、店の従業員が料理を運んできた。

 大盛りのチャーハン……誰も頼んでいなかったものだ。

 

 『あれっ玉子は?』

 「俺ではないな。ん? マネモブもか? 誰か頼んだのではないのか?」

 「私じゃないですよ。イゾルデは?」

 「私も違う。ワンダリングハンターとリュシアちゃんもだな」

 『WATASHI MO TIGAU』

 「じゃあ誰が……」

 

 そこで、皆の視線がS・C・Gに注がれた。

 

 「あぁん? ホイホイチャーハン?」

 「お前か……」

 

 S・C・Gは呆れた視線も何のその。

 大盛りのチャーハンをがっついていた。

 

 「今しがた……注文を受けてな」

 「誰に……何のだ」

 「言葉遣いが妙ですねS・C・Gちゃん」

 「(断りもなく勝手に頼むのは)謹め」

 「ん?」

 

 皆も大分、酒が入ってきたのだろう。

 多少のトラブルは無視する。ただし酒の肴は確実に狙われる。

 

 「そういえば、S・C・Gちゃんも変な言葉遣いなんですね」

 「最初は戸惑うかもしれないが、愛のある『語録』と悪意に満ちた『愚弄』は違う」

 『貴様ーッ』『先生を愚弄する気かぁっ』

 「マネモブが愚弄しすぎなんじゃないか?」

 「取り戻さなきゃ……始まりの主の御言葉を……!」

 「もう無理だろ」

 

 そんな時だった。

 エーテリアス一行がいる、外が見える席。その窓に、一羽の鳥がとまった。

 小さな黒い鳥。それは、雲嶽山の青溟鳥だった。

 

 「おっ? 鍋の匂いに釣られてきただかぁ? 青溟の鳥吉~」

 

 S・C・Gが、ほれほれと箸で肉を掴んで青溟鳥の前にやる。

 青溟鳥がそれを食べようとすると、S・C・Gはひょいっと箸を動かした。

 

 「何をやってるんだ……」

 「いじめたらかわいそうですよ。取られても仕方ないですよ」

 「最初は戸惑うかもしれないが、愛のある『いじり』と悪意に満ちた『いじめ』は違う」

 『クソボケが―――っ』『てめえに言ってんだよゲス野郎』

 「ピッピ!」

 「あっ」

 「ほら言わんこっちゃない」

 

 青溟鳥は一瞬の隙をつき、S・C・Gの肉をつついて食べた。

 それに怒ったのはS・C・Gである。

 

 「マコトシシオお金返してーや!」

 「ピッピ!」

 「ボクは格闘技を嗜んでいてね。手荒なマネはしたくないんだ」

 「ピッピ!」

 「……」

 

 返してほしくても、もう食べた後だ。

 青溟鳥は去って行った。

 

 「疾風迅雷やね」

 「マネモブが二人に増えたみたいでリラックスできませんねぇ」

 

 こうして騒がしい一日も過ぎ……年明けはやってきたのだ。

 

 

 




マネモブの印象
・ポンペイ→なんだかんだで一番付き合いの長いエーテリアス。ビジュアルかっけー。めっちゃクールやん
・光闇司祭→灘・真・神影流道場のマスコット。頼むからミアズマ汚染はやめてくれと思ったね
・イゾルデ→軍人さん。よく分からないが哀しき過去…ムフッ関わる時は優しくしようね
・疑似姉貴→知り合いの姉の偽物。本人は納得してるしまあええやろ
・親父と娘→おー、自我が戻りつつある…あれ? これ新しく芽生えた自我か? 元の人格? どっちなの? リュシアちゃん(ランタンベアラー)にも分からないから機会があればお母さんと合わせてみよう(一切の悪意なし)
・スピーカ→誰なんだ

ポンペイおじさんの印象
・マネモブ→面妖な技を使う面妖な奴。ただ人を守りたいということは分かる。郊外の益荒男に勝るとも劣らない漢
・光闇司祭→ミアズマフィールドで町中でも変身できるようにしてくれる。トラブルメーカー気味ではあるが、ガルシアやシルバー姉妹達とも仲が良くて嬉しい
・イゾルデ→あまり関わりはないが、酒の席で気が合う
・疑似姉貴→あの雲嶽山宗主の姉の偽物とは……本人が納得してるならそれでいいか
・親父と娘→家族の絆を断てる者は存在しない。お互いを大切にな
・スピーカ→誰なんだ

光と闇の司祭の印象
・マネモブ→嵐を呼ぶ格闘バカにして我らが自我持ちエーテリアス軍団のリーダー格、なのだが正直リーダーを任せていいのか不安である。近い内にポンペイかイゾルデを立てようかと思ってる
・ポンペイ→超カッコいいイケオジ。しかもおやつとか買ってくれるおじさん
・イゾルデ→よう姉妹……
・疑似姉貴→多分、分離前の自分が作り出したと思うんですけど。本人が納得してるならいいか
・親父と娘→夢縋り……すげえ。親子の絆すら繋ぎ止めたし。リュシアちゃんとは友達
・スピーカ→誰なんだ

イゾルデ大佐(今は多分昇格してる)の印象
・マネモブ→恐ろしいエーテリアスだが……話してみると理性的? 人々を守りたいという思いは伝わった
・ポンペイ→元とはいえ郊外の覇者と聞いたが、これほどの人物とは。酒の席で話が合う
・光闇司祭→負い目はあるが、これが自分から出てきたことに関して未だ納得していない
・疑似姉貴→生み出し、苦しめてしまった負い目はある。本人が気にしていないならいいが……
・親父と娘→何年も前とはいえ兵士が死んでいることは悲しい。エーテリアス化は正しいのだろうか?
・スピーカ→誰なんだ

ミアズマ・フィーンド偽姉貴の印象
・マネモブ→強き者、武術の極みに至らんとする者
・ポンペイ→強き者、鉄馬を駆り覇者たらんとする者
・光闇司祭→強き者? おやつの食べ過ぎとミアズマ汚染はいただけない。自分を作り出した者に似てる……? 大きさ違うし他人の空似か
・イゾルデ→強き者、地獄から這い上がり軍人として戦いを真っ当せんとする者
・親父と娘→強き者達、親子愛に感動している。自分も今度、儀玄に手紙でも送ろう
・スピーカ→誰なんだ

ワンダリングハンターおとう&ランタンベアラーリュシアちゃんの印象
・マネモブ→恐ろしく手強い相手だったが、今は頼れる仲間/おとうをいじめる変なお兄さんという印象は撤回された。今は変な言葉遣いのお兄さん
・ポンペイ→郊外の覇者のことは耳にしたことはあるが、これほどまでとは/なんか変身する豪快なおじさん。でも優しい
・光闇司祭→娘と同い年くらいか? 仲良くしてくれると良いが……/背丈が似ている。たくさん遊ぼう!
・イゾルデ→大佐!?(敬礼しながら)/偉い人? おとうがなんだかいつもよりきりっとしているところが見れる
・擬似姉貴→見かけは怖いが、娘にも優しい。人は見かけによらず/おばけ? でも優しいお姉さん。でも偽物なんだって
・スピーカ→誰なんだ/誰?

ガーディアン・コヴェナント・語録スピーカーの印象
・マネモブ→誰なんだ
・ポンペイ→誰なんだ
・光闇司祭→誰なんだ
・イゾルデ→誰なんだ
・疑似姉貴→誰なんだ
・親父と娘→誰なんだ/誰なんだ
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