コソボのように...
今ちょっと調べていましたら
興味深い論考をまた
目にしてしまいましたので
ご紹介したいと思います
「ひとりひとりが声をあげて
平和を創るメールマガジン
「オルタ」に寄稿された
山崎洋氏の
「セルビアからみたウクライナ戦争」
セルビアからみた、と
いいますと、
プーチン大統領が、4月にクレムリンで
グテーレス国連事務総長と会談した際、
コソボのことを出されて、
ロシアの行動を弁明されたのが
思い出されました
(出た!クレムリンの超ロング・テーブル)
ウクライナへの特殊軍事作戦を説明し
(ちょっと狸オヤジっぽく
何気に横向きの顔と怪しい?
出だしの声のトーン(;'∀')
グテーレス国連事務総長が
ロシアはウクライナの領土を侵略し
これは完全な国連憲章に違反している
言ったときのことですが
(この辺りまではグテーレス事務総長も
好調、国連正義を確信して余裕あり!)
それまで、例の裏切られた
寂しい河童のようなお顔で(失礼!)
グテーレス事務総長の言葉を
時折頷きながらじっと聞いていた
プーチン大統領ですが、
そこから、グテーレス事務総長を
じっと見つめ直して、
反論に入りました
(ビデオでは17:03辺りからです)
(来ました~!この目、
一気に攻めにでます
得意の払い腰?)
ウラジーミル・プーチン
親愛なる、国連事務総長、
まず、侵攻というお言葉についてですが、
私は個人的に、コソボの状況に関しては
大変良く知っております。
(ここでじっと相手をみつめて
間を置く...怖~ グテーレスさんに
なりたくない...)
それに関しては
国際司法裁判所の文書全てを
読みましたし、
国際司法裁判所の判決も
非常に良く(ここ強調!)
覚えています.
(事務総長、もう先は
聴きたくない...)
そこでは、自決権の行使において、
いかなる国の特定の領土も、
その国の中央当局に
主権を宣言する許可を
申請する義務はないと
書かれています。
それはコソボについての
国際司法裁判所の決定であり、
その決定は広く支持されました。
私は個人的に、米国と欧州諸国の
法、行政、政治機関のコメントを
全て読みましたが、
全てが支持されていました。
もしそうであるならば、
ドンバスの両共和国である、
ドネツク人民共和国、
ルガンスク人民共和国も、
ウクライナ中央政府に申請することなく、
前例がに倣い、主権を宣言する
権利を持つのではないでしょうか?
如何でしょう?
これには同意されますか?
アントニオ・グテーレス
まず第一に、大統領閣下、
国連はコソボを承認しておりません。
(一応返せるところでは、しっかり
返しておこう)
ウラジーミル・プーチン
ええ、しかし裁判所は
それを認めています。
最後まで申し上げさせて頂きますが
(来たっ!)
このような先例があるのですから、
ドンバス共和国も同様でしょう。
彼らはそのように行動し、
私達も、彼らを独立国家として
認める権利を得たのです。
多くの国がそのようにしており
西側で私たちと対している
多くの国が、コソボに関しても
そうしました。
コソボは多くの国家により
承認されています
これは事実であり、独立国家として
多くの西側諸国によって
認識されてるのです。
私たちもドンバスの両共和国に関して
同じように承認しました。
そしてその後、彼らは、自分たちに対し
軍事作戦を行っていた国家に対する
軍事援助を提供するよう、
私たちに要請してきたのです。
故、私たちは、国連憲章第51条
第7節に完全に準拠し、
この行動を行う権利を有しています。」
(まずは技あり有効をとっておいて、
その後、より平易な実質的マリウポリの
状況説明と民間人救出の相談に入ります)
「事務総長、貴方は誤解されて
います。人道回廊はあるのです。
それを使わせないのはウ側です
(....... )
出た後の行動は全く束縛しません
ウクライナだろうと、
ロシアだろうと、どこでも
好きなところへ行けるのです...」
(勿論、集団でシベリア送り!
なんて言っているメディアも
ありましたが、そんなことは
あり得ません!)
プーチン大統領にじっとみつめられ
泣きそうなお顔で、指を
こすりあわせていらした
グテーレス事務総長の困りきった
ご様子が蘇りますが
(事務総長、お疲れ様でした!)
<(_ _)>
グテーレスさんは
何とか言いつつも、以前から
プーチン大統領には好意を
もたれているようですね?
お顔からも、温厚そうなお人柄が
感じられるような気が致します
大変だと思いますが
グテーレスさん、中立の存在で
今後も頑張って下さいね
それにしても、
コソボで認められたことが
何故今回は認められないのか?
ここでは
アンデルセンの「即興詩人」
のアントニオが身分の高い恩人
ファビアーニとフランチェスカのところで
悔しい思いをさせられるシーンを
思い出させられます
今回のウクライナへの軍事作戦に関して
セルビアからの視点での論考は
とても興味深く思えますので
引用させて頂きました
もし宜しければ是非!
ここまでお読み下さり、
有難うございました。