「ニコニコ動画」を運営する「ドワンゴ」創業者の川上量生氏(55)が15日、X(旧ツイッター)を更新。動画サイトでの暴露投稿で俳優らを脅迫したなどとして、暴力行為法違反(常習的脅迫)など5つの罪に問われた元参院議員ガーシー(本名・東谷義和)被告(52)に、東京地裁(佐伯恒治裁判長)が懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役4年)の判決を言い渡したことについて言及した。
ガーシー被告を刑事告訴していた川上氏は、「被害者の一人としてネット上の脅迫行為について異例となる重い判決が出たことを歓迎します。また、海外からネットを通じた脅迫という非常に困難な状況の中、逮捕と今回の判決にまで結びつけた日本の司法当局の皆様の努力にあらためて感謝します」とコメント。
「東谷氏が誓われた今後の更生を期待すると共に、東谷氏を利用した人たち、一緒になってネットでのリンチに参加した人たちにも責任があるということを、あらためて世の中には認識していただきたく、ネットでの集団による誹謗中傷を今後どうなくしていけばいいかの議論が深まる機会になればと願っています」との思いをつづった。
川上氏は昨年3月、ガーシー被告からの脅迫について、Xで「ちなみに私に対してどのような暴露でガーシー氏が脅したかについてですが、ガーシー氏の親友のFC2創業者高橋氏が最大300万円の懸賞金をかけて私への暴露ネタを募集するということで脅されました。募集結果についてはよく知りません」と経緯を説明していた。