戦争とは何だったのか
あの時代に何があったのか
戦争が終わって2年近くたった1947(昭和22)年5月3日、本紙は日本国憲法の施行を「日本の夜明け」との見出しで伝えています。この80年間、新聞は平和と民主主義、そして人権を尊びながら歩んできました。
報道の支えとなっているのは、「戦争を二度と繰り返すまい」という思いがこもった読者の数々の声です。ご家族を亡くしたり、戦禍をくぐり抜けたりした人たちの体験記を、戦後80年がすぎた今もちょうだいしています。この5年あまりの間にいただいたものを、「戦後90年へ」のタイトルで中日新聞Webを中心にまとめ、次の時代につなげていきます。
世界ではいまだ争いの絶えない中、先の大戦の証言を記録として残し、これからを生きる子どもたちにも不戦の意味を届けるのが、私たちがなすべきことです。決して、「闇」に戻らないために。
2026(令和8)年1月